暮らしを楽しむ情報たくさんのしろくまコラム。

工事後の保証について解説！

■ 新築やリフォームの保証についてご存知ですか！？

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。

本日は工事の保証についてです。

保証期間は一般消費者が購入した商品の機能が故障や何らかの不具合に伴い本来の機能を維持していない場合等に、その製造業者等が製品等の保証を行う期間です。
一般的には「購入後１年間保証」等とその保証期限が保証書等に記載されている場合がほとんどです。

では工事等に伴う保証期間はどの様になっているのでしょう。

私達が一般的関わる工事と言えば家のリフォームや、家の新築工事になりますが、家に関わる工事にも保証期間と言われる物が設定出来るようになっています。

先ず新築住宅の工事の場合には平成１２年より工事請負契約や売買契約時に１０年間の「瑕疵担保期間」の設定が義務化されており、万が一購入した家がこの期間内に何らかの工事が必要になってしまった場合には保証の対象になり、修理や賠償の対象とする事が出来ます。

　”後でトラブルにならないためにも、保証期間を確認しましょう”

一方で「室内」のリフォームの場合にはこの様な保証期間の設定に関しての義務化がされておらず、もしも室内のリフォームをされる際には施工業者との直接交渉で、保証期間について明確にしておく事が重要になってきます。

また、「屋根」のリフォームに関してはこの瑕疵担保期間が１年間と設定されており１年間の保証はあります。
但し１年以内での保証では不安のある方も多いと思われますので、２年目以降の保証については個別に施工業者との交渉と契約が必要になります。

特に屋根のリフォームが大掛かりになる場合や掛かる費用が大きい場合には２年目以降の保証について、業者との間で明確にしておく事が必要になってきます。

更に「家の壁」などの外装を塗装でリフォームする場合には、その使用される塗料によって耐用年数が異なります。
シリコン塗料の場合は～14年、フッ素塗料の場合は～20年とされています。

施工業者とのリフォーム契約の際には、保証期間がどの位あるのか確認しましょう。

とにかく購入する物品または、希望する工事などには保証期間が設定されていることがあります。
必ず確認しておく事が大切です。
家の工事を行う場合、契約書への記載の有無と、もしも記載などが無い場合には改めて記載してもらい、施工業者とお客さまの考え方を一致させておくことが後のトラブルを防止する意味でも重要です。

最後に

いかがだったでしょうか！？

工事に際して、さまざまな資格や契約が必要であることが分かっていただけたでしょうか！？
簡単に、今までホームページでご紹介したことをまとめてみます。
塗装工事業者選びの参考にしてみてはいかがでしょうか！？

あると安心！！必要資格

足場組立等作業主任者は足場組立に必要な資格です
足場組立等作業主任者についてご紹介したページです。
このページを通してお役に立てれば幸いです。

溶剤系塗料を使用する時に必要になる有機溶剤作業主任者とは！？
有機溶剤作業主任者についてご紹介したページです。

持っているとさらに安心な資格

安心のポイントにもなる建築業許可！！その理由
建築業許可証についてご紹介したページです。

長野市塗装工事業者・最高ランクをいただいてます
国や県の審査を通過！？入札参加資格があると安心！！その理由
企業を見える化！「経営状況」と「経営規模」、「技術力」、「その他の審査項目（社会性等）」について数値化して評価される入札参加資格。

業者選びについて

塗装会社を選ぶ際はどのような点を見ればよいか
工事・担当者・プラン・アフターサービスについて

外壁塗装業者を見極めよう！〜見積書で注意すべきポイント〜
正式な印鑑・合計金額について

外壁塗装業者を見極めよう！～信頼できる塗装業者の見極めポイント～
資格と許可証・ホームページの更新頻度を確認しよう

業者選びには実績も重要な一つの要素です
業者選びのためにいくつかの要素を把握しましょう

塗装の前に知っておきたい知識～訪問販売や工事後の保証など～

訪問販売員が勧誘してきた時に知っておきたい販売ルール！！
訪問販売にもルールがあります。

訪問販売での工事契約トラブル！どうやって解決する
未だに訪問販売からのトラブルが多いのです。

外壁塗装のモニター価格は営業トーク！？
営業トーク見極めが難しいのも事実です。

工事後の保証について解説！

なんで料金が違うの？塗装業者によって料金が違う理由とは
価格が変わる理由とは！？