しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
リフォームでより快適な暮らしを!雨戸について考えよう│ルーバータイプ編
リフォームでより快適な暮らしを!雨戸について考えよう│ルーバータイプ編
■ 知っておきたい雨戸のこと
みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
リフォームをお考えのみなさん、せっかくリフォームするなら細かなところで妥協はしたくないですよね。
お部屋の中でたくさんの面積を占めることになるであろう、窓について考えたことはありますか?
中でも、今回注目したいのは『雨戸』です。
前回は、シャッタータイプの雨戸について紹介しました。
今回はルーバータイプの雨戸を紹介します。
ルーバータイプの雨戸について
■ ルーバタイプはどんな雨戸
ルーバータイプとは、形はブラインドカーテンを思い浮かべていただくとわかりやすいです。
雨戸は通常、屋外に設置するものなので、ブラインドカーテンより目が粗くしっかりとした素材でできています。
名前は聞き馴染みがないかもしれませんが、形は簡単に想像していただけるかと思います。
手動で細かく角度を調整できるので、お好みに合わせて太陽の日差しをコントロールできます。
同時に風も自由に取り込むことができます。
風を取り込むために全開で窓を開けたいけど、ご近所の目が気になるなんてこともありますよね。
家の中が丸見えなのは、あまりいい気分ではありませんし、防犯的にもよくありませんよね。
ルーバータイプの雨戸があれば、完全に閉め切ることなく、目隠しにもなるので、ご近所の目を気にせず、たっぷりの風を室内に取り込むことができます。
しっかりと換気ができるので、特にニオイが気になる、室内でペットを飼っていらっしゃるお家には嬉しいですよね!
ブラインドカーテンでいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
日光を窓の内側か外側かでブロックするのでは、日光の遮光量が変わってきます。
わずかな差ではありますが、窓の内側にあると太陽光が一度室内に入り込んでいるため、遮光・遮熱効果が低いです。
雨戸のように窓の外側についている方がより高い遮光・遮熱効果が期待できます。
遮熱効果が高いと夏には冷房効率が上がり、電気代をおさえることもできます。
また、西日対策もバッチリです。
いかがでしたでしょうか?
前回に引き続き、雨戸の種類についてご紹介しました。
「結局、どんな雨戸を選べばいいの?」次回は、そんな疑問にお答えします。