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2020/02/06
須坂市で外壁塗装を行う前に!防水工事バルコニートップコート事例

須坂市で外壁塗装を行う前に!ベランダ防水工事トップコート事例

みなさんこんにちは
長野の地域密着店しろくまペイントです。
本日は須坂市で行ったベランダの防水工事事例についてご紹介します。

須坂市で行ったベランダ防水工事の様子です。

既存の防水層はシート防水でした。
しかし今回はウレタン防水を行います。
つまり複合防水になります。

ベランダに行われている防水工事には、シート防水・frp防水が多いですが、改修に際してはウレタン防水を用いる時もあります。

シート防水は柔らかく、FRP防水は硬いです。
また、ウレタン防水は柔らかいです。

既存の防水層が柔らかいため、ウレタン防水にしました。

既にウレタン塗料の塗布が終わっていますので、防水層を守るためのトップコートを行います。

ウレタン防水トップコート塗布作業。

塗布面が床なので雨んどで濡れている場合にはしっかり乾燥させます。
その後、トップコートを塗布していきます。

まずは側面に塗布します。

側面が終わったら、床面に塗布していきます。

ウレタン樹脂を保護するためにトップコートを塗ります。
もし、塗り残しがあれば、その部分から劣化してしまうでしょう

塗り残しがなく、且つしっかりとした厚みになるよう、丁寧に作業をしていきます。

これで、トップコートの塗布が完了しました。

ベランダ防水 値段

一概にバルコニーやベランダの防水といっても、防水層の状態によって様々です。
ここでは、施工のみした場合の価格ついてお伝えします。
また一般的な大きさである10㎡に施工した場合になります。

ウレタン防水

工法費用相場耐用年数
通気緩衝工法8~15万円10~15年
密着工法8~12万円8~10年
費用の内訳について
内訳単価
高圧洗浄200~300円/㎡
下地処理200円/㎡
下地補修200~300円/㎡
改修用ドレン設置15,000円/1箇所
廃材処分費用10,000~30,000円(一式)
管理費10,000~30,000円(一式)
諸経費10,000~30,000円(一式)
足場架設700~900円/㎡
ウレタン防水4,500~8,500円

frp防水

費用相場耐用年数
10~15万円10~12年
費用の内訳について
内訳単価
高圧洗浄200~300円/㎡
下地処理200円/㎡
下地補修200~300円/㎡
改修用ドレン設置15,000円/1箇所
廃材処分費用10,000~30,000円(一式)
管理費10,000~30,000円(一式)
諸経費10,000~30,000円(一式)
足場仮設700~900円/㎡
FRP防水6,000~8,000円

ベランダの防水層の傷みが酷くなる前なら費用を抑えたトップコート施工が可能

ベランダの防水層の傷みが酷くなる前なら費用を抑えたトップコート施工が可能です。

トップコート塗装は、防水層を守るために行なうメンテナンス的な塗装です。
車のコーティングのようなものだと考えると分かりやすいかもしれません。

新築時、防水層はトップコートによって保護されています。
ただ、時の経過と共に性能が落ちていきます。
そうなると、防水の役割を果たしている防水層にまでダメージが進行していきます。
その前に、トップコートを行えば防水層の性能が落ちずに長持ちさせることができます。
防水層全体を行う施工とトップコートのみを行う施工では、どちらの方がコスパが良いのかわかりますよね!
外壁にせよ、屋根にせよ適切な時期でのメンテナンスが最もコストを抑えることできます。

ベランダの防水工事に掛かる日数

工事にはまず、下地処理のための時間がかかります。
また、どの防水工法を行うかによってかかる時間は変わってきます。

防水には塗料を乾燥させるタイプと工場で出来上がったシートを被せるタイプがあるため、それぞれで工程が違います。

そのため、防水工事にどれだけの日数が必要なのかという質問は一言ではいえません。

ただ、例をあげれば、一般的なベランダをfrp防水施工するのには1~2日
トップコートのみなら1日で終わります。
ここに下地処理に必要な日数を付け加えます。
簡単なものであれば1日、ベランダの内部にまで腐食があるような場合では、3日~5日ほど掛かります。

ベランダ防水の耐用年数

気づいたらベランダの床がなんだか色褪せてきていたり、雨の日にしっとり濡れている感じが抜けなかったり。、築10年を超えてくると、ベランダの防水層がそろそろ心配になってくるんですよね。見た目は大丈夫そうでも、中では防水層が劣化しているかもしれません。今回は、「ベランダ防水の耐用年数」をテーマに、知っておきたいメンテナンスのポイントをわかりやすくお伝えしていきます。

ベランダ防水の耐用年数とは?

ベランダ防水の耐用年数は、使われている防水工法や素材によって異なりますが、一般的に10〜15年が目安とされています。中でも表面を保護するトップコートは5年程度で劣化するため、まずはトップコートの塗り替えから始めるのが現実的な対応です。

トップコートの重要性

トップコートは、紫外線や雨風、摩耗などから防水層を守る「保護膜」のような存在です。これが劣化すると、防水層そのものが直接外的環境にさらされることになり、ひび割れや雨水の浸入が起こりやすくなります。塗り替えの目安は5年に一度。色あせやツヤが失われてきたら、早めのメンテナンスを検討しましょう。

防水層の耐用年数と点検タイミング

防水層自体の耐用年数は10〜15年が一般的です。塗膜が膨れている、ひびが入っている、水たまりができやすくなっているといった症状があれば、劣化のサイン。築10年を過ぎたら、一度専門業者に点検を依頼すると安心です。メンテナンスを先延ばしにすると、雨漏りや建物内部の腐食など、深刻なトラブルにつながる可能性があります。

代表的なベランダ防水工法と特徴

ベランダ防水には、主に以下の工法があります。それぞれの耐用年数やメンテナンス性を把握して、適切な工法を選びましょう。

工法名特徴耐用年数(目安)
ウレタン防水柔軟で複雑な形状にも対応可能。補修も簡単。約10〜12年
FRP防水硬くて頑丈。乾きも早く工期が短い。約10〜15年
シート防水防水シートを貼る工法で、施工性が高い。約12〜15年

雨漏りを防ぐためにやるべきこと

防水層の劣化を放置すると、やがて雨水が建物内部へと侵入し、壁や天井にシミが出たり、木材の腐食を引き起こす恐れがあります。雨漏りを未然に防ぐには、トップコートの塗り替えや防水層の張り替えといったメンテナンスを、適切なタイミングで実施することが肝心です。

ベランダ防水の寿命を延ばす日常のケア

寿命を延ばすためには、以下のような日常的なケアも有効です。

  • ドレン(排水口)にゴミが詰まらないよう定期的に掃除する
  • 荷物を長期間置かず、通気性を保つ
  • ひび割れや色あせを早期に見つけ、対処する
  • 防水層を傷つけないよう、脚立や家具の取り扱いに注意する

さらに、ベランダにウッドデッキを設置することで、紫外線や雨風の直撃を防ぎ、防水層を間接的に保護することも可能です。

まとめ:定期メンテナンスがベランダ防水のカギ

ベランダ防水の耐用年数は、防水層で10〜15年、トップコートで約5年が目安です。メンテナンスを怠れば、雨漏りや内部劣化といった大きな問題に発展する恐れがあります。築年数や見た目の変化に応じて、定期的に点検・メンテナンスを行いましょう。建物全体の寿命を延ばし、快適な住まいを維持するためにも、ベランダ防水は大切なチェックポイントです。

最後に

いかがだったでしょうか
しろくまペイントでは須坂市にて各種防水工事も行っています。
屋上やベランダ・バルコニーの床が傷んでいれば塗り替え時期かもしれません。
しっかりと調査させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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