しろくまペイントの日々の活動日記。

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日々の活動日記

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2018/05/06
長野市内で付加価値を付けた屋根塗装施工中です。

長野市内にて住宅屋根などの塗装工事を行っています。

施工地域長野県長野市
施工場所スレート屋根・破風板・軒天・雨どい
施工内容劣化している屋根を補修し、塗装で保護を行う
施工経緯ホームページから問い合わせをいただきました
使用材料
屋根、破風板…アステックペイント スーパーシャネツサーモフッ素(トゥルーブラック)
軒天…アステックペイント マルチエースⅡ(N-90)
雨どい…アステックペイント マックスシールドフッ素(クールホワイト)

GWもあっという間だったという方も多いのではないでしょうか?
休みに合わせて天気も恵まれて、出かけるにはよかったと思います。
塗装工事の方も天気に恵まれたので雨で遅れていたのも少しは挽回できたかなと。
ただ、来週から天気が悪い日もあるので天候を見ながらの作業になるでしょう。
雨が降ると塗装した部分は滑りやすくなるので完全に乾燥したのを確認してからでないと上がる事ができません。
滑って転落する危険性があるからです。
もしものために備えて安全帯をつけるといった安全対策が重要なのです。
もちろん作業中のヘルメットもそうですが。
しろくまペイントは一般のお客様もそうですが企業さんからも見積依頼を受ける事が多く、こんな仕事まで取り扱っているのと思う事がありますが、そういったものを困っている人に還元していければなと思います。
例えば、店舗などには必ずある点字パネル。
剥がれてしまったや欠損してしまってどうすればいいのだろうかやコンクリート製の車止めがしっかりと固定されていないからしっかりと固定したいんだけどなど、どちらかというと店舗さんのお悩みも解決できるような事もやっています。
そういったお悩みも今後ブログに事例として載せながら、みなさんのお役に立てればと。

遮熱効果のある塗料を塗るだけでこれだけの効果が!!

長野市屋根塗装付加価値①
左:下塗り1回目   右:下塗り1回目完了後
長野市屋根塗装付加価値②
右:下塗り前屋根温度   左:下塗り1回目後屋根温度

引き続き長野市内で行っている塗装工事になります。
屋根へ下塗り1回目を行っています。
使われている屋根材によって下塗りの塗装回数が変わってきますが、今回のスレート屋根の場合は下塗りを2回行います。
スレート屋根は紫外線や雨といった影響を受けやすく使われている素地自体の劣化が早いです。
水分を吸い込みやすいのもそうですが熱を溜めやすいのも特徴の一つです。
1回塗りだと下塗り材を結構吸い込むのでその後の中塗りとの密着や下塗り材自体の遮熱性能が最大限発揮されないといった問題が生じるのでしろくまペイントではスレート屋根で初めての塗装や2回目だけど初回の塗装より期間が長く空いてしまった場合は標準仕様で下塗り2回を行っています。
写真にもありますが、塗装前は74℃、1回目の塗装後は51℃と23℃のマイナス効果を得られました。
ただ、下塗り材は白なので太陽の熱を一番反射するので効果に期待が持てますが今回の上塗り塗装色は黒系なので最終的に何度下がるのかに気になるところです。
ご存知の様に濃い色になればなるほど遮熱性能は低くなります。
そのため、明るい色を選んだほうがいいのは確かですが、外壁との色のバランスもありますので難しいですが、遮熱性能の無い塗料を屋根に塗装するなら、同じ色でも遮熱性能のある色を塗装したほうが全然おススメできます。
費用もそんなには変わらないので。
遮熱効果のある塗料の中には白色で上塗りが出来るのもあります。
一般住宅では白を使う事は難しいですが、工場や倉庫といった場所では多く採用されており、光熱費の削減にもつながるので、工場といった施設管理者様には建物の保護だけでなく、光熱費の削減といった付加価値にも期待が出来る塗装を是非おススメします。
金属屋根もスレート屋根以上に熱を吸収しやすいので、特に2階はこれからの時期大変だと思いますが、こういった効果にも期待ができる塗料もあるので、2階の暑さにお困りの方や今は塗装をしないが将来的に検討している方には採用していただきたいです。

目的別にわかる最新塗料の特徴とは

「外壁の塗装ってただ色を塗るだけじゃないの?」と、つい見た目の印象ばかりに目がいきがちですよね。
「どうせ塗り直すなら、もっと長持ちする塗料にしたい」「夏の暑さや汚れ、カビにも強い塗料ってないの?」と思うことも。
実は今の塗料は機能性がどんどん進化していて、選び方ひとつで家の快適性もメンテナンス性も大きく変わるんです。

機能性塗料とは?見た目+αの性能を持つ進化系塗料

機能性塗料とは、単に色をつけるだけでなく、特定の環境問題やメンテナンス課題を解決するための機能を備えた塗料のことです。
塗装後の建物に、遮熱・断熱・防汚・防カビ・防水・防音・透湿・自己修復などの効果をもたらし、暮らしやすさと建物の耐久性を高めてくれます。

近年は、住宅の省エネ化や長寿命化のニーズが高まっており、機能性塗料の種類も年々多様化しています。

代表的な機能性塗料の種類とその特徴

以下に、主な機能性塗料の種類とそれぞれの特徴を表形式でまとめました。

種類特徴
遮熱・断熱塗料日射熱を反射・熱の流出入を防ぎ、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を実現
低汚染塗料雨水などで汚れを洗い流すセルフクリーニング機能により、外観の美しさが長持ち
防カビ・防藻塗料湿気の多い場所でもカビや藻の発生を抑え、衛生的で美観のある外壁を維持
透湿塗料湿気は通すが水は通さない構造で、内部結露や塗膜の浮き・剥がれを防ぐ
伸縮性塗料塗膜が柔軟でひび割れに追従するため、クラックの再発を防ぎ、建物の寿命を延ばす
耐火塗料火災時の熱に耐え、建物構造の変形や延焼を防ぐ。主に公共施設や工場などで採用される
耐候性塗料紫外線・風雨・寒暖差に強く、長期的に色あせや塗膜劣化を防ぐ
その他(防音、防虫等)騒音対策や害虫防止、自己修復性など、特殊用途に対応した塗料も増加中

目的に合った機能性塗料の選び方

機能性塗料は種類が多く、選択を誤ると期待した効果が得られないこともあります。以下の観点から、用途に合った塗料を選びましょう。

建物の構造や素材に合った塗料を選ぶ

例えば、木造住宅では透湿性が重要となることが多く、コンクリート住宅では断熱性能やひび割れ追従性が求められることがあります。
塗装する面の材質に合わせて選ぶことで、塗料の機能を最大限に引き出せます。

地域の気候や立地環境を考慮する

寒冷地では断熱性、沿岸地域では塩害に強い耐候性が必要とされるなど、地域の特性に応じた塗料選びが重要です。
また、日当たりや風通しの有無も汚れや湿気のリスクに影響するため、周囲の環境に合わせた塗料を選びましょう。

優先したい目的から選ぶ

「夏の暑さを軽減したい」「汚れが目立たない外壁にしたい」「ひび割れが目立つので耐久性を上げたい」など、目的を明確にすることで必要な機能が定まります。
塗料メーカーや業者と相談して、最適な製品を絞り込むとよいでしょう。

価格と耐用年数のバランスを考える

機能性塗料は高機能なほど価格も高くなります。
ただし、初期費用は高くても、塗り替えの頻度を抑えることで結果的にコストを削減できるケースも少なくありません。コストパフォーマンスを見極めて選ぶのが賢明です。

機能性塗料の選定で失敗しないために知っておきたい注意点

施工には専門知識が必要な塗料もある

特定の機能性塗料は、専用の下地処理や施工技術を要するものもあります。
業者選びの際は、取り扱い実績のある会社か、メーカー認定施工店かどうかを確認しましょう。

過剰な機能はコスト過多に繋がることも

すべての機能を盛り込んだ“フルスペック”塗料は非常に高価で、必ずしもすべての住宅に必要なわけではありません。
必要な性能に絞ることで、無駄な出費を防げます。

メーカー比較や実績レビューもチェック

同じ機能をうたっていても、メーカーごとに耐用年数や性能の差があります。過去の施工事例やユーザーの評価などを参考にすると、製品選びの精度が高まります。

暮らしに合った機能性塗料で、快適で長持ちする住まいへ

機能性塗料は、ただの”色”ではなく、建物の寿命や快適性、メンテナンス性を大きく左右する重要な選択肢です。
遮熱、断熱、汚れ防止、防カビ、透湿、伸縮性など、さまざまな機能を持った塗料がある中で、自分の家に本当に必要な性能を見極めて選ぶことが大切です。
「とりあえず安い塗料で…」ではなく、「暮らしやすさ」「長持ち」「安心」のための投資として、機能性塗料の導入をぜひ検討してみてください。

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