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日々の活動日記

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2018/05/12
もしも点字パネルが剥がれてしまったらどうする?

須坂市内の店舗で点字パネルの現調にお伺いしました。

現調地域長野県須坂市
現調場所店舗
現調内容点字パネルが剥がれてしまった
現調経緯取引先からの依頼

午前10時ごろですが、震度5弱の地震がありましたが、怪我等ありませんでしたか?
けっこうな縦揺れでしたが、明日以降でもいいので建物を確認してみてください。
外壁や塀にひび割れが起こっている、ヒビの幅が広がったような気がする、ドアの立て付けが悪くなった等の問題が考えられます。
こういった、地震の後には耐震補強をした方がいいという名目で悪徳業者が訪問してくる事が多くなります。
床下や天井裏を見せて欲しいといってきます。
で、部材がずれているから○○をしなければならないといったトークです。
見積もかなり法外な金額で提案され、すぐ工事をすればかなり安くなるといったトークを展開します。
地震や強風などの天災のあとは必ずあります。
一番は最寄りの市役所に相談してみればいかがでしょうか?
耐震診断などの相談も行っているそうです。

点字パネル(ブロック)とは

正式名称は『視覚障碍者誘導ブロック』といいます。
視覚障碍者の方が足裏の触感覚で認識できるように、突起をつけたもので、安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロック(プレート)です。

点字パネル(ブロック)の種類

ブロック
左:線状ブロック   右:点字ブロック

点字パネル(ブロック)には2種類あり、誘導ブロックと警告ブロックがあります。
(1)誘導ブロック(線状ブロック)
誘導ブロックは進行方向を示すブロックで、線が並んだ形状をしています。
これは視覚障碍者がブロックの突起を足裏、あるいは白杖で確認しながら突起の方向に従って進む事が出来るように設置されているものです。
(2)警告ブロック(点状ブロック)
警告ブロックは危険箇所や誘導施設等の位置を示すブロックで点が並んでいる形状をしているため点字ブロックとも呼ばれています。

点字パネルの破損や剥がれは早めに修繕をしましょう。

点字パネル
左:点字パネルの欠損   右:点字パネルの剥がれ

須坂市の店舗さんで点字パネルの現調にお伺いしました。
設置されていたのだパネルタイプのもので、剥がれてそのまま置かれていたり、欠損している状態でした。
自動車もそうですが、人も通る場所なので、劣化の進行具合は早いです。
しかし、剥がれや欠損する事で不便に思われる方もいるのも事実なので早めに修繕しなければいけません。
今回はパネルタイプだったので、適した修繕方法で提案をさせていただきます。
現在、点字パネルを設置しているが剥がれてしまった、欠損している、新規に設置したい等ございましたら、一度ごご相談くださいませ。

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