しろくまペイントの日々の活動日記。

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日々の活動日記

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2018/04/13
劣化している屋根を生まれ変わらせる!!付加価値のある屋根塗装

長野市内にて住宅屋根などの塗装工事を行っています。

施工地域長野県長野市
施工場所スレート屋根・破風板・軒天・雨どい
施工内容劣化している屋根を補修し塗装で保護を行う
施工経緯ホームページから問い合わせをいただきました
使用材料屋根、破風板…アステックペイント スーパーシャネツサーモフッ素(トゥルーブラック)
軒天    …アステックペイント マルチエースⅡ       (N-90)
雨どい   …アステックペイント マックスシールドフッ素   (クールホワイト)

ここ数日の強風で長野市内の桜だけでなく、県内の名所でも散り始まっています。
今週末も天気が悪いので今年の桜も終わりに近づいていることでしょう。
今年、桜を見ていない方は、明日・明後日に天候を気にしながら見に行ってみるのもいいかもしれません。
春先は新生活の始まりもあったり、寒い季節にできなかった事をこれからの時期でされる方も多くいらっしゃることでしょう。
実際に春にお問い合わせをいただく内容はコチラです。
・屋根や外壁の塗装工事…寒い時期にはできないですし当社では品質の観点からも行っていません。
・雨どいなどの修繕  …雪で壊れてしまい梅雨の時期までに修繕したいと考えている
・壁紙クロスの貼り替えなどの内装工事…3月中は忙しくてできなかった、寒い時期はやりたくない
・網戸の貼り替え…暑い日があり、エアコンをつけるまでもない(地域によっては網戸の隙間からカメムシが浸入します)

以上が春から皆さんがおこなう住宅の修繕です。
どの工事も快適に過ごす点では大切ではないでしょうか?

屋根材の劣化が始まるとこういった感じです。

前回の塗装工事が15、6年前で今回が2回目の塗装です。
前回は他社さんで塗装をされたそうですが、今回はご縁があって当社で行っております。
施工前に現調をさせていただいた際はコケや屋根材の劣化を確認する事が出来ましたが、屋根材の細かい部分までは確認する事が出来なかったので仮設足場を設置した後に詳しく確認をしました。
ご存知の様に屋根は外壁以上に紫外線や風雨・雪の影響を受けやすいため、劣化スピードは速くなります。
太陽が当たりやすい南側と当たりずらい北側でも劣化の進行具合や特徴が全く違います。
南側の場合は太陽が当たりやすいので、紫外線による影響が大きく主に塗膜の色あせが起こりやすくなります。
一方の北側は太陽が当たりづらく湿気が溜まりやすい事から、コケやカビが生えやすい環境になります。
もちろん屋根材の種類によって違いますが、こちらの現場はスレート(コロニアル)屋根が使われているので、蓄熱しやすく、水分も含みやすいので上記の様な劣化が起こりやすいのです。
屋根材自体の耐久性が落ちてくると、ひび割れも起こしやすくなります。
ひび割れが起こる原因として、水分を吸収した後に急激に乾燥する事で屋根材が反ってしまい、それが繰り返し起こる事で自然にヒビが入ります。
それ以外では急激な力が加わったりした場合には割れてしまいます。
当社はスレート屋根のひび割れを専用に直す補修材を用意しています。
今まで一般的に行われていた補修方法とは全く違い強度や美観を損なう事もありません。
また、スレート屋根を抑える棟板金や雨押えなどには金属が使われていますが、金属を固定している釘も徐々にですが緩くなっていきます。
その場合起こる事が、釘で抑えてあるため、固定する力が無くなると強風の際飛んでしまう、緩くなった部分から水分が浸入して雨漏りを起こしてしまう事です。
どちらも建物に影響を与えるものなので塗装前に必ず補修をしなければなりません。
補修の写真は後日掲載したいと思います。

劣化屋根
左:屋根のひび割れ   右:釘の浮き
屋根タイル高圧洗浄
左:屋根高圧洗浄   右:磁器タイル高圧洗浄

最近の塗装は付加価値をつけた塗装が人気です。

世に出回っている塗料のほとんどに防汚・防カビ・防藻といった性能が標準として備わっています。
ここ数年は紫外線による劣化を減少させて長持ちをさせたり、熱を反射させる、標準的に備わっている性能をさらに向上させた塗料が販売されています。
室内で生活をしていても外部からの影響で快適に過ごせなくなっていたりすることもあります。
そのようなお悩みを少しでも解消できるのが付加価値がついた塗料であり、塗装です。
この現場では屋根に遮熱機能のある塗料を使用します。
屋根の真下に収納スペースがあるのですが、夏場には室内が高温になって何もできず、物置の様になっているのでどうにかしたいとの要望をいただいたのもあります。
しろくまペイントではそういった塗料を多数扱っているのもそうですが、ホームページ上も含めてしっかりとメーカー・塗料名まで記載しているで安心していただけるのではないでしょうか?
塗料に関してはほとんど使う機会がないため、なかなか理解をするのも難しい点もあります。
高級○○・オリジナル塗料・セラミック配合などの記載は一切いたしません。
しろくまペイントで扱っている塗料はほとんどが市場に流通しているのでご安心下さい。
お客様にご提案するときは必ず塗料のカタログも提出させていただきます。
塗料自体の価格=塗料自体の性能になることも覚えておいてください。
ちなみに来週から一部地域のご家庭にしろくまペイントのチラシが入ります。
チラシを見てのお問い合わせやホームぺージを見てのお問い合わせもお待ちしています。

物置が夏に暑くなるのはなぜ?

「夏になると物置の中がサウナ状態で使いものにならない」「収納していた物が熱で変形していた」なんて経験、ありませんか?
物置って便利だけど、真夏になると暑さが想像以上そ れそれ、「これってどうにかならないの?」と毎年思いながら、ついついそのままにしてしまうことってありますよね。

この記事では、「物置 夏 暑い」という悩みに対して、原因から具体的な対策まで、分かりやすく解説していきます。
熱をこもらせない工夫や、おすすめのアイテム・施工方法なども紹介するので、物置の使い勝手を改善したい方はぜひ参考にしてください。

物置が暑くなる主な原因とその構造的な背景

まず、物置が暑くなる原因を理解することが、効果的な対策の第一歩です。

金属素材による熱伝導の影響

多くの物置はスチールやアルミなどの金属で作られています。
これらの素材は熱伝導率が高く、直射日光を受けることで、外部の熱がすぐに内部に伝わってしまいます。
そのため、気温が30度台でも、内部は50度近くになることも珍しくありません。

換気が不十分で熱がこもる

密閉性の高い物置は、外気の流入が少なく、内部の熱が逃げにくい構造になっています。
通風孔がなかったり、窓や換気口が閉じられたままになっていたりすると、空気が滞留してさらに温度が上昇します。

設置場所による日射の影響

物置が日当たりのよい南向きに設置されている場合や、壁に反射光が当たる位置にある場合、外装が強い日差しを受けてさらに温度が上がります。
夏場は特に、遮るもののない場所では、早朝から夕方まで太陽光に晒され続けることで内部の温度上昇が加速します。

収納物そのものが熱を持つ場合も

物置に電気機器や工具などを収納している場合、それらが自然と熱を発することがあります。
また、断熱性が低い構造のため、熱のこもった空気が物に伝わり、結果として収納物自体も熱源になってしまうこともあります。

暑さ対策の基本は「断熱・遮熱・換気」の3本柱

それでは、具体的な対策方法を紹介していきましょう。
暑さを防ぐための基本は、熱を「入れない」「ためない」「逃がす」という3つの視点です。

断熱材で熱の伝導を防ぐ

断熱材は、外気の熱を内部に伝わりにくくする素材です。
スタイロフォームやグラスウールなどを使って、壁や天井の内側に貼り付けると、夏は熱の侵入を防ぎ、冬は冷気を遮る効果があります。
最近では、DIYで施工可能な断熱キットも販売されています。

遮熱塗料や遮熱シートを活用する

外壁や屋根に遮熱塗料を塗ることで、太陽光の熱を反射して内部温度の上昇を抑えることができます。
また、窓や壁に遮熱フィルムやアルミシートを貼る方法もあり、施工も比較的簡単です。

換気扇や小窓で空気を循環させる

熱がこもらないようにするためには、風通しを良くすることが大切です。
通風口がない場合は、小さな換気扇やファンの設置、または扉に通気口を取り付けることで、内部の空気を外に逃がす仕組みが作れます。

設置場所を工夫して日差しを避ける

これから物置を設置する方は、直射日光が当たりにくい北側や、建物の影になる場所を選ぶのがおすすめです。
すでに設置済みの場合でも、日よけシートやすだれを利用して、直接の日差しを遮ることで温度上昇を抑えられます。

白系の塗装で日射反射率をアップ

黒や濃い色の物置は、太陽光を吸収しやすいため、より高温になりやすいです。
外壁を白や銀色などの明るい色に塗装することで、太陽の熱を反射し、室内温度の上昇を和らげる効果があります。

暑さ・湿気による劣化を防ぐための収納物の管理

物置の中は、夏は高温・多湿、冬は低温・乾燥と、年間を通して過酷な環境にさらされます。そのため、保管する物の選定や配置にも注意が必要です。

温度や湿度に弱いものは避ける

食品、医薬品、紙類(本や書類)、布製品、電池や化学薬品などは、温度や湿度の影響を受けやすく、劣化・変質・カビの原因になります。
こうした物は、空調の整った屋内に保管する方が安全です。

収納棚の活用と隙間配置で通気性を確保

物置内に棚を設置して床から離して収納することで、通気性が良くなり、湿気がたまりにくくなります。
収納物同士の間にもスペースを空けておくと、空気の流れができてカビ防止にもつながります。

除湿器や吸湿剤を活用する

湿度が高い日が続くと、カビや腐食の原因になります。
電源を使う除湿器のほかにも、置くだけで吸湿するタイプの除湿剤が市販されており、定期的に交換することで手軽に湿度管理ができます。

熱中症対策も忘れずに

物置内で整理や作業を行う場合は、特に夏場の熱中症に注意が必要です。
室温が50度近くになることもあるため、無理をせず、以下のような対策を徹底しましょう。

・水分補給をこまめに行う
・作業は朝や夕方の涼しい時間帯に
・帽子や冷却タオルを使う
・できれば扇風機やポータブルクーラーを持ち込む

対策をすれば物置の暑さも抑えられる!

物置の暑さは、構造的な要因や素材に起因することが多いですが、しっかりと対策を施せば十分に快適性を向上させることができます。

断熱、遮熱、換気の3つの要素を意識し、さらに収納物の管理や作業中の安全対策もあわせて行うことで、夏の物置問題を解消することができます。

物置を快適に使えるようになることで、収納の幅も広がり、暮らしの質が上がるはずです。
ぜひ、今年の夏は快適な物置環境を整えてみてください。

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