日々の活動日記 STAFF BLOG
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日々の活動日記
劣化している屋根を生まれ変わらせる!!付加価値のある屋根塗装
長野市内にて住宅屋根などの塗装工事を行っています。
施工地域 | 長野県長野市 |
施工場所 | スレート屋根・破風板・軒天・雨どい |
施工内容 | 劣化している屋根を補修し塗装で保護を行う |
施工経緯 | ホームページから問い合わせをいただきました |
使用材料 | 屋根、破風板…アステックペイント スーパーシャネツサーモフッ素(トゥルーブラック) 軒天 …アステックペイント マルチエースⅡ (N-90) 雨どい …アステックペイント マックスシールドフッ素 (クールホワイト) |
ここ数日の強風で長野市内の桜だけでなく、県内の名所でも散り始まっています。
今週末も天気が悪いので今年の桜も終わりに近づいていることでしょう。
今年、桜を見ていない方は、明日・明後日に天候を気にしながら見に行ってみるのもいいかもしれません。
春先は新生活の始まりもあったり、寒い季節にできなかった事をこれからの時期でされる方も多くいらっしゃることでしょう。
実際に春にお問い合わせをいただく内容はコチラです。
・屋根や外壁の塗装工事…寒い時期にはできないですし当社では品質の観点からも行っていません。
・雨どいなどの修繕 …雪で壊れてしまい梅雨の時期までに修繕したいと考えている
・壁紙クロスの貼り替えなどの内装工事…3月中は忙しくてできなかった、寒い時期はやりたくない
・網戸の貼り替え…暑い日があり、エアコンをつけるまでもない(地域によっては網戸の隙間からカメムシが浸入します)
以上が春から皆さんがおこなう住宅の修繕です。
どの工事も快適に過ごす点では大切ではないでしょうか?
屋根材の劣化が始まるとこういった感じです。
前回の塗装工事が15、6年前で今回が2回目の塗装です。
前回は他社さんで塗装をされたそうですが、今回はご縁があって当社で行っております。
施工前に現調をさせていただいた際はコケや屋根材の劣化を確認する事が出来ましたが、屋根材の細かい部分までは確認する事が出来なかったので仮設足場を設置した後に詳しく確認をしました。
ご存知の様に屋根は外壁以上に紫外線や風雨・雪の影響を受けやすいため、劣化スピードは速くなります。
太陽が当たりやすい南側と当たりずらい北側でも劣化の進行具合や特徴が全く違います。
南側の場合は太陽が当たりやすいので、紫外線による影響が大きく主に塗膜の色あせが起こりやすくなります。
一方の北側は太陽が当たりづらく湿気が溜まりやすい事から、コケやカビが生えやすい環境になります。
もちろん屋根材の種類によって違いますが、こちらの現場はスレート(コロニアル)屋根が使われているので、蓄熱しやすく、水分も含みやすいので上記の様な劣化が起こりやすいのです。
屋根材自体の耐久性が落ちてくると、ひび割れも起こしやすくなります。
ひび割れが起こる原因として、水分を吸収した後に急激に乾燥する事で屋根材が反ってしまい、それが繰り返し起こる事で自然にヒビが入ります。
それ以外では急激な力が加わったりした場合には割れてしまいます。
当社はスレート屋根のひび割れを専用に直す補修材を用意しています。
今まで一般的に行われていた補修方法とは全く違い強度や美観を損なう事もありません。
また、スレート屋根を抑える棟板金や雨押えなどには金属が使われていますが、金属を固定している釘も徐々にですが緩くなっていきます。
その場合起こる事が、釘で抑えてあるため、固定する力が無くなると強風の際飛んでしまう、緩くなった部分から水分が浸入して雨漏りを起こしてしまう事です。
どちらも建物に影響を与えるものなので塗装前に必ず補修をしなければなりません。
補修の写真は後日掲載したいと思います。
最近の塗装は付加価値をつけた塗装が人気です。
世に出回っている塗料のほとんどに防汚・防カビ・防藻といった性能が標準として備わっています。
ここ数年は紫外線による劣化を減少させて長持ちをさせたり、熱を反射させる、標準的に備わっている性能をさらに向上させた塗料が販売されています。
室内で生活をしていても外部からの影響で快適に過ごせなくなっていたりすることもあります。
そのようなお悩みを少しでも解消できるのが付加価値がついた塗料であり、塗装です。
この現場では屋根に遮熱機能のある塗料を使用します。
屋根の真下に収納スペースがあるのですが、夏場には室内が高温になって何もできず、物置の様になっているのでどうにかしたいとの要望をいただいたのもあります。
しろくまペイントではそういった塗料を多数扱っているのもそうですが、ホームページ上も含めてしっかりとメーカー・塗料名まで記載しているで安心していただけるのではないでしょうか?
塗料に関してはほとんど使う機会がないため、なかなか理解をするのも難しい点もあります。
高級○○・オリジナル塗料・セラミック配合などの記載は一切いたしません。
しろくまペイントで扱っている塗料はほとんどが市場に流通しているのでご安心下さい。
お客様にご提案するときは必ず塗料のカタログも提出させていただきます。
塗料自体の価格=塗料自体の性能になることも覚えておいてください。
ちなみに来週から一部地域のご家庭にしろくまペイントのチラシが入ります。
チラシを見てのお問い合わせやホームぺージを見てのお問い合わせもお待ちしています。