日々の活動日記 STAFF BLOG
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日々の活動日記
千曲市で行う、雪で壊れてしまった破風板修繕工事!!
目次
千曲市内の住宅にて破風板の修繕工事を行っています。
施工地域 | 長野県千曲市 |
施工場所 | 戸建て住宅の破風板部分 |
施工内容 | 雪の影響で壊れてしまった破風板を修繕 |
施工経緯 | お客様からのご依頼 |
先週末位から強風が吹き荒れるようになり、看板が倒れたり倒木などの被害が県内各地でありましたが、お家の方は大丈夫でしたか?
ベランダに使われている屋根が飛んだり、破損したりといった被害もあるそうです。
特に建物の屋根を抑えている棟板金は釘で抑えてあることが多く、経年劣化で釘が緩み強風で外れてしまう事があるので、強風後には屋根の点検を是非してください。
ただ、ここで怖いのが便乗する悪徳業者の存在です。
強風や地震・大雪といった天災の後には必ずと言っていいほど現れます。
昨日も島根県で震度5の地震がありましたが、耐震診断を称したり、屋根がずれているか確認すると言って訪問してく業者が必ずいます。
訪問してきた業者は必ず無視してください。
悪徳業者の特徴
車が他県ナンバー
この時期になると他県ナンバーの車が営業しにくることがとても多くなります。
外装リフォームの営業が特に多いです。
2人一組で訪問してくることが多いです。
身分が分かるものを一切渡さない
普通ならお伺いした時に名刺を渡したり、車に社名が記載してある事がほとんどですが、一切渡さなかったりすることがあります。
本当の悪徳業者の場合、名刺は渡すが名前などの情報を偽装する事があります。
その場で屋根に登ろうとする
車には必ずはしごを積んでいます。
その場で屋根に登ろうとしますが、お客さんが見えないところで屋根をずらしたり、破損させるケースがあります。
屋根だけには必ず登らせないようにしてください。
高齢者のお宅に来ることが多い
家をみれば大体の年齢を予測できるのでピンポイントで訪問してきます。
住宅関連に限らず、架空請求などの詐欺事件の被害者は多くが高齢者なので、悪徳業者からするとだましやすいのかもしれませんね。
また、知識が無いので専門用語をひたすら言われたり、雨漏りや家の倒壊といったワードを頻繁にだして不安にさせるのも手口の一つです。
自分ちは来たのに、隣の家には行っていない場合はそういった事も関係しています。
特に一人暮らしの方が騙されてしまう傾向が多いです。
誰にも相談できなかったりするのも一つの要因です。
今は架空請求などの詐欺ばかりに目が行きがちですが、悪徳業者がする住宅リフォーム詐欺も実際多いです。
ご家族がこまめに連絡をしたり、ご近所のひととコミュニケーションをとって被害を未然に防ぐ事が必要です。
一番は必要のない訪問者には一切出ない、これに尽きます。
よっぽどの事が無い限り家が倒壊する・雨漏りをするなんてことはありませんから!!
怪しいなと思ったら、家族・役場・近所・ホームヘルパーさんに相談してください。
身分を明かさない、目的を明かさない状態での訪問販売は特定商取引法違反になります。
雪で建物が破損した場合、火災保険で修繕できる事があります。
千曲市内の戸建て住宅で、雪で壊れてしまった破風板の修繕工事を行っています。
先週末の段階で破風板の修繕に必要な仮設足場の設置を行っています。
地上より高さ2メートル以上で作業をする際には仮設足場の設置が必要になりますので、安全管理の面からも必要な項目です。
こちらのお客様のお宅は昔ながらの和風建築になりますが、何といっても外壁の一部が漆喰で下地も土が使われている住宅でした。
現在なら木や金属で破風板が構成されているのを考えればすごい事ですね!!
ただ、漆喰はこまめにメンテナンスをしてあげなければならなく劣化を放置させてしまうと雪や雨の影響で崩れてしまう原因になります。
実際、雪の影響で崩れてしまった訳ですが、そのまま放置すると余計に被害が進行するので必ず修繕を行わなければなりません。
今回は雪の影響で崩れてしまったので、雪害として認められ火災保険を申請しての修繕となりました。
加入している保険の種類によって違いますが、今回はお客様負担ゼロでの修繕です。
火災保険を使用する場合は、加入している保険会社さんに問い合わせをしてみてください。
もちろん、申請をする上では業者さんの見積もりが必要になるので、その際はしろくまペイントにご依頼ください。
あくまでも風雪害ですが、火災保険はその他に雨どいやカーポートの破損でも保険金が支払われる事があります。
ただ、火災保険を利用して詐欺を行う業者もいるので気を付けてください。
住宅のお困りごとは、是非ともご相談ください。
しろくまペイントの営業エリアは長野市はもちろんの事、千曲市・須坂市など近隣の市町村も含まれていますのでご安心ください。