日々の活動日記 STAFF BLOG
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日々の活動日記
屋根のお色直し中、どんな色になるのかな?
中野市内で金属屋根の塗装工事を行っています。
施工地域 | 長野県中野市 |
施工場所 | 戸建て住宅の金属屋根 |
施工内容 | 色あせ等で傷んでしまった屋根を塗装で保護する |
施工経緯 | ホームページから問い合わせをいただきしました。 |
使用材料 | 屋根…アステックペアイント スーパーシャネツサーモフッ素(カーボングレー) フードカバー…アステックペイント マックスシールドフッ素(ヤララブラウン) |
今週は日中の気温が高いので屋外での塗装工事も順調に進んでおります。
もう、ストーブをつけているご家庭がほとんどだと思いますが、今年は灯油代が高いのでどうしたものかと思っています。
室内から外に流出する熱の割合として、窓が52%・床が9%・外壁と屋根で24%、換気で15%といわれております。
床下に断熱材が設置されていない、窓ガラスの性能が低いといった事で、余計に暖房費がかかるお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
少しでも改善するだけで、室内の熱の流出を抑えることが出来るので、最終的に暖房費を抑えることも可能です。
最近の住宅の多くは高気密・高断熱なので冬も快適にすごすことが出来ますが、そうではない場合、冬は暖房器具に頼らなければなりません。
少しでも快適に過ごす為に、床下に断熱材を設置したり、窓ガラスを2重にするといった対策も検討してみればいかがでしょうか
金属屋根は元々の色が褪せてきたり、錆びてきたら注意しましょう。
ホームページから問い合わせをいただきました、中野市内の戸建て住宅で屋根の塗装工事を行っています。
素材は金属になります。
新築当時は高級感のある黒系の屋根だったそうですが、長年の紫外線や風雨の影響で高級感のある屋根が色あせている状態でした。
幸いなことに錆びの発生はありませんでしたが、そのままの状態がさらに続くと錆びが発生していた可能性もあります。
錆びの発生は屋根材自体の強度を低下させる原因にもつながるので、新築から10~15年位で一度塗装をされることをおススメします。
実際の作業工程はとして、最初に高圧洗浄を行います。
屋根には長年の汚れが付着しているので、業務用の高圧洗浄機を使用して一枚一枚キレイに汚れを落としていきます。
高圧洗浄後はケレン作業といってこれから塗装する塗料との密着を高める効果があったり、高圧洗浄で落としきれなかった汚れを落とす作業になります。
屋根に限らず、金属が使用されている外壁や雨どいといった部分でも塗装前には必ずケレン作業をしなければなりません。
その後、下塗り(錆止め)を塗ります。
写真は下塗りが終わった後の写真になります。
塗装は三回塗りが基本ですが、塗料の種類によっては二回で済むものもありますので、覚えておいてください。
下塗りをする事で錆びの発生を抑えることができます。
錆びの発生や進行は大気中の酸素と水分が金属と結合する事で起こりますので、錆び止めを塗布する事で結合を止める事ができます。
その後中塗り・上塗りをして施工終了の流れになります。
どんなに性能の高い塗料を使っても、実際に塗装を行う人の経験値が低いと塗料の性能を最大限に発揮できないだけでなく、塗膜の剥がれや艶引けといった施工不良を起こす事があります。
実際に使用する塗料も大切ですが、塗装をする人もそれ以上に大切だということです。
また、塗装仕上げで対応できる屋根の状態というのもあります。
あまりにも劣化がひどい場合、何回も塗装を行っている場合には難しいケースもあります。
その際は屋根自体を交換することもあります。
もちろん、塗装より費用はかかりますが、耐候性の高い製品も多く、数十年塗装をしなくてもよいものも販売されています。
一番は屋根の現状を確認しそれにあった対策をする事です。