しろくまペイントの日々の活動日記。

tel.0120-460-461

無料外壁・屋根診断

タップをして電話をかける

メニューを開く

STAFF BLOG

日々の活動日記

STAFF BLOG

2017/04/29
佐久市内で外壁塗装の現調にお伺いしました『モルタル・ALC』

佐久市内で外壁塗装の現調にお伺いしました

佐久市外壁現調①
左:塗膜の剥離   右:鉄部のサビ
現調地域長野県佐久市
現調場所外壁・ベランダ鉄部・軒天・庇
現調内容外壁・ベランダ鉄部・軒天・庇の塗装
現調経緯お客様からのご依頼

住宅に限らず建物は様々な要因で劣化を起こします。
自然によるものとしては、紫外線や雨・地震が挙げられます。
それ以外には車から排出される排気ガスや車が通行する際の振動も建物には少なからず影響を与えるのです。
最初は目で確認することは難しいですが、年を重ねるごとに目視で確認できたり、触診で確認できることもあるでしょう。
そうなってくると塗り替えのタイミングになるわけです。

佐久市内で外壁の現調を行った詳しい内容

佐久市外壁現調②
左:外壁のひび割れ   右:外壁のチョーキング

外壁塗装の現調に佐久市まで行ってきました。
建物自体は増築や改築を行っていて、モルタルとALCが混在している外壁になります。
面積は前もって聞いているので通常行う計測は今回しませんが、施工場所と劣化状況の確認を行いました。
その中で特に目立ったのがクラック(ひび割れ)です。
クラックは建物の揺れによって徐々にですが発生します。
初期だと塗膜部分のみクラックが起こりますが進行すると下地のモルタル部分にもクラックが発生します。
雨水や湿気が浸入する事で躯体の強度も低下しコンクリートの剥離が起こる事も。
そのため選択する塗料はそういった揺れに追従する塗料が望ましいです。
それ以外にもALCの外壁部分では塗膜の剥離と一部・下地の剥離を確認できました。
ALCは調湿に優れてはいますが、防水性能は低く、防水性を確保するには塗料に頼らなければならない点があります。
塗膜が剥離する事で、やはり雨水や湿気が浸入します。
ALCの場合は直接影響を受けやすいので、剥離や爆裂といった事が起こる可能性は高いです。
外壁と金属の取合い部分にはサビの発生があります。
現状では塗膜が剥離している部分からサビ汁が流れていますが、今後サビが出ていない部分にサビが発生したり赤さびの場合は腐食する恐れもあるので注意しなければなりません。
外壁のチョーキングは塗膜性能がほとんどないことを現しています。
塗膜性能がないと汚れやすくなり、カビや藻が発生しやすくなります。
また上記にも書いたようにクラックが起こりやすくなります。
現調をしましたが、早めの塗り替えが望ましいと思います。
それだけでなく、お客様の住宅の状況に合わせた塗料の選択と提案をして、建物の保護を第一とした塗装工事を実施しなければなりません。

塗装やリフォームお任せください

長野市はじめ、信州新町、中条、小川、白馬村、小谷村、麻績村、坂城町、千曲市、須坂市、飯綱町、信濃町、中野市、山ノ内町、木島平村、飯山市、野沢温泉村の塗装工事や内装リフォームお任せください。

ページの先頭へ戻る

0120-460-461

無料外壁 屋根診断