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2017/04/24
長野市内で屋根塗装の現調にお伺いしました『金属屋根一文字葺き』

長野市内で金属屋根塗装の現調にお伺いしました

左:金属屋根サビ   右:棟板金釘の浮き
現調地域長野県長野市
現調場所屋根
現調内容屋根の塗装
現調経緯お客様からのご依頼

金属屋根には、トタンやガルバリウム・ステンレスといった素材を使用した金属屋根が使われています。
最近ではガルバリウム屋根が金属屋根としての需要が多くなっています。
金属屋根は築年数が経過すると表面塗膜の劣化で退色という問題が初期に発生します。
退色の次はサビが部分的に発生します。
サビの発生は屋根の寿命を縮める一番の原因です。
そのサビが発生するという事は塗膜性能がほとんど無いに等しいのでそこまで来たら、必ず塗装をしなければいけません。
それでも放置してしまうと腐食が始まり穴が開いてしまう事も。
その穴から雨水が入り込み雨漏りの原因になるだけでなく、躯体にもダメージを与えてしまいます。

詳しい内容

弊社と長い付き合いのある企業様の従業員のお宅の現調にお伺いしました。
施工希望場所は屋根で、お客様自身もサビがあることを承知しており、早めに塗装をしなければとの気持ちから今回ご相談がありました。
屋根に登り、劣化状況などを確認させていただきましたが塗膜が完全に退色しており広範囲にわたってサビの発生が確認できます。
このケースは早急に塗装しなければ葺き替え等の大工事になる可能性が高くなります。
その他にも棟板金部分の釘の浮きが多数ありました。
浮きに関しては、雨水が入り込み雨漏りの原因になるので塗装前にしっかりと下地調整をしてから洗浄等を含めた塗装工事が必要になります。
お客様の都合等もありますが、この状態になる前の塗装工事が好ましいですね。

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