しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
【火災保険対応】申請と修繕工事について
しろくまペイントの火災保険工事のご提案
その外壁や屋根の損傷、雪の重みや台風によるものではありませんか?実は自然災害によって住宅に被害があった場合、火災保険で直せる可能性があります。例えば、雪害で雨どいが壊れてしまった場合、交換に掛かる費用は足場を含め約50万円~60万円にもなります。
火災保険を申請すれば工事費用が出るかもしれないのですが、実費にて工事されているケースも少なくありません。お客様が入っている保険によりますが、雪害だけでなく風害や台風などの飛来物でも適応されるかもしれません。
もし、実費にて、工事を検討しているのであれば、ちょっとお待ちください。下記のような被害が思い当たるのであれば、ご加入の火災保険を調べてみることをおススメします。しろくまペイントでは保険申請のお手伝いから修繕工事まで多くの実績があります。
目次
~実際の被害例~
☑ 大雨・台風等による雨漏り被害
☑ 窓・サッシへの飛来物の衝突による変形・破損の被害
☑ 強風・台風等による棟板金の剥がれや、浮きの被害
☑ 洗濯機などの排水管から漏水し、床材などに被害が発生
☑ 飛来物の衝突によるカーポートの破損被害
☑ 水回りの給排水設備の水漏れによる被害
☑ 飛来物の衝突により、門や塀が変形・破損の被害
☑ 台風によるアコーディオン門扉の破損被害などがあげられます。ただ、多くの人が知らずに修繕工事を行っているケースがあります。
長野では雪害が多く、屋根や雨どいの損傷などに対し保険を申請してきました。
様々な被害に対応している火災保険
※ご加入の保険によって保証内容が異なるため確認が必要です。
水災 | 火災 | 雪害 |
落雷 | 風災 | 水漏れ |
衝突 | 騒じょう等 | 窃盗 |
ただ、火災保険申請するためには、書類の作成が重要です。
しろくまペイントではこれらのサポートもしています。
下記のような方もご相談ください。
☑どこに相談すれば良いのか分からない
☑火災保険申請をサポートしてくれる業者を探している
☑申請するための書類を作成したい
☑保険の適応範囲を確認してほしい
火災保険の火災以外の支払い保険金例
◆事故件数1位◆
【水災・風災・雪害など】
事故例
台風による豪雨で自宅が床上浸水した。
支払い保険金例「152.7万円」
◆事故件数3位◆
【漏水などによる水濡れ】
事故例
天井裏の水道管が破損し水濡れ損害が発生した。
支払い保険金例「71.1万円」
◆事故件数6位◆
【盗難による盗取・損傷・汚損】
事故例
泥棒が入って窓ガラス、ドアが破損した。
支払い保険金例「91.9万円」
損保ジャパン日本興亜HPより
保険対象外の例
水の被害としては大雨や大雪による雨漏りがあります。
雨漏りを解決するには屋根から室内の壁まで、広範囲の修理・補修が必要になりますが、雨漏り自体は、水災保険の対象にはなっていません。
火災保険の対象となる雨漏りは、台風などの風災が原因で、雨漏りしたような場合になります。
風災や雪災が原因となる雨漏りは、火災保険で直せる可能性があります。また、豪雨による洪水や土砂災害などの水災については、河川沿いなど住んでいる地域によって、保険対象に組み込むかどうか、任意で決められます。
そのため火災保険の契約内容を確認する必要があります。尚、豪雨や台風による床上浸水後の補修については、保険対象ではありますが、床上45cm以上の浸水に限られているので、注意が必要です。
実績多数!火災保険申請事例
場所 | 長野県須坂市 |
状況 | 軒樋・外傾下がり・破損・金具変形(雨樋が雪の影響により途中から折れ曲がってしまっていた) |
施工範囲 | 一階建て 雨どい、ほぼ全面・足場 |
価格 | 約48万円⇒保険適応お客様負担0円 |
場所 | 中野市七瀬 |
状況 | 軒樋・外傾下がり・吊り金具変形(丸どいが外に傾き吊り金具が下がって排水不良を起こしていた) |
施工範囲 | 総二階 雨どい・全面、雪止めアングル取り付け・足場 |
価格 | 約36万円⇒保険適応お客様負担0円 |
場所 | 長野市神楽橋 |
状況 | 軒樋・外傾下がり・吊り金具変形(丸どいが外に傾き吊り金具が下がって排水不良を起こしていた) |
施工範囲 | 二階建て 雨どい・全面・足場 |
価格 | 約41万円⇒保険適応お客様負担0円 |
場所 | 長野市川中島 |
状況 | テラス屋根破損 |
施工範囲 | ポリカ製の屋根破損部分交換 |
価格 | 約3万円⇒保険適応お客様負担0円 |
場所 | 長野市川中島 |
状況 | 軒樋・外傾下がり・吊り金具変形 |
施工範囲 | 二階建て 雨どい・足場 |
価格 | 約32万円⇒保険適応お客様負担0円 |
場所 | 千曲市上山田 |
状況 | 集水器・縦樋落下 |
施工範囲 | 破損部材交換取り付け |
価格 | 約12万円⇒保険適応お客様負担0円 |
その他実績多数
千葉県の被災地でブルーシートを屋根にかけるだけで15万円以上の請求を行っている悪徳業者の情報が入っています。
訪問販売してきた業者に直ぐに依頼するのではなく、信頼できる業者か見極めてからご依頼ください。
また、ご自身で工事や補修を行うことは危険です。
事故が相次いで起きています。
安全が確保できない場所や高所などの作業は決しておススメしません‼
火災保険申請の流れ
火災保険には加入しているのだけれど、状況の説明や申請のための書類作成などが分からないなど不安があると思います。そこで、火災保険の申請と工事までの流れをご紹介したいと思います。もし、直ぐにでも見に来てほしいなどのご要望があれば、ご相談ください。
住まいの被害を確認
長野県東北信地域では雪による被害が多いです。例としては大雪の年に雨どいが曲がってしまった、雪止めが壊れてしまったなどになります。被害が生じてしまった場合には直さなければ、様々なトラブルに繋がってしまいます。ただ、一度も火災保険を利用したことがない方は、どうすれば良いのか分からないという方も多いでしょう。まずは保険会社に連絡して申請に必要となる書類を確認してください。
申請書類の作成
通常であれば申請に必要となる書類は、保険会社への申請書類と補修費用が分かるお見積り、そして状況写真になります。
もし、書類を作成などの手間が大変だと思われるのであれば、火災保険の申請実績が豊富な業者など、申請を手伝ってくれる業者へ連絡しておく必要があります。台風や雹・積雪といった自然災害は広範囲に被害を与えている可能性があります。業者が一日に対応できる数も限られるため、問い合わせても調査までに時間がかかる事も考えられます。
直ぐに補修するためには損害に早く気づき保険会社・業者へ連絡しておく必要があります。
応急処置
被害が大きければ、直ぐの対策が必要になるかもしれません。もし雨漏りが発生してしまっていれば、室内にまで被害が広がり、生活に支障をきたすことだってあります。そうした場合、応急措置を行う必要があります。簡単に対応できるのであれば問題ありませんが、もし屋根など高所になれば大変危険です。必ず業者に相談しましょう。自分で対応される方は、風、雪などに十分にご注意ください。二次被害の例もあります。少しでも不安を感じるようであれば、作業することはおすすめしません。
鑑定人による調査立ち合い
必要書類を準備し郵送を行えば火災保険の申請は終わりです。ただ、全てに適用されるのか分かりませんし、直ぐに給付金が決定するわけではありません。
被害が大きかったり、適用するか分からない損害の場合には、保険会社が手配した鑑定人によって調査が行われるケースがあります。お住まいがどんな状態なのか、補修方法が分からないという方は、鑑定人との立ち合いに不安を感じるかと思います。しろくまペイントでは調査日程にあわせての立ち会いも可能です。お気軽にご相談ください。
給付の決定・修繕工事
保険申請のために状況写真を撮影しておけば、火災保険の適応の有無に関わらず修繕工事を行っても問題はありません。しかし急なトラブルのため費用の事で心配される方も少なくないと思います。しろくまペイントでは保険が決定してからの工事等、お客様の状況・ご希望に応じて柔軟に対応させていただきます。外壁が剥がれてしまった、屋根が割れて雨漏りしてしまったなど。緊急度が高い場合は養生を行って、被害拡大防止にあたります。