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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2015/10/09
屋根のリフォームには塗装やカバー工法・葺き替えがある|それぞれのメリット・デメリットとは?

はじめに

屋根の工事のことについて書かせていただきました
屋根の工事のことについて書かせていただきました

当記事をご覧いただきまして、ありがとうございます。
当記事では屋根の工事に関することを書かせていただきました。
屋根にお困りごとがある方へ、ご参考になれば幸いです。

和瓦の葺き替え、採用材料の重量のことも考えましょう

屋根
瓦は頑丈な屋根材です。寿命年数は50年~と言われます、衝撃などがなければ割れることはありません

あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんおはようございます。
長野の地域密着塗装店しろくまペイントです。

最近の住宅は和風だけでなく、洋風の住宅も多くなってきていますが、一昔前の住宅の屋根なんかを見てみると基本的には和瓦が多く用いられています。
ちなみに和瓦とは粘土を焼き締めた粘土瓦といわれとても耐久性の高い材料になります。

また、塗替えをする必要がありませんので屋根の下地が劣化が進んできたら葺き替えをするのも良いです。
ただ、重量については注意が必要です。

他の屋根材と比べても重量があることから、屋根を軽くしたい場合は他の屋根材への葺き替えを検討してみるのもいいですね。

屋根の劣化には注意が必要です

屋根葺き替え
瓦屋根は下地が劣化することで、修繕の必要が出てきます

どうしても年数が経過してくると屋根だけでなく屋根の下地も劣化が進行していきます。
特に下地部分は見る事ができないので、気づいたときには室内への水漏れが発生している可能性すら考えられます。

もちろん下地が劣化する前に屋根自体が劣化もしくは何らかの影響によってずれたり、飛んだりもありますのでそういった出来事がありましたら一度点検を行い家の状態を把握しておくことが必要になります。

屋根の工事方法

屋根の葺き替え

屋根葺き替えのようすです
屋根葺き替えのようす

葺き替え工事をする場合は屋根材・下地材の劣化もしくは下地材の劣化によって雨漏り等が認められた場合葺き替え工事をしなければなりません。

下地である野地板(コンパネ)の補修・交換をした後にルーフィング(防水紙)の交換・最後に屋根材を設置して終了となります。
屋根材は既存の物を使用するか新しく屋根材を設置するかは予算的なものもありますので検討が必要ですが、屋根材自体が劣化しているのであれば新しい物に変えなければなりません。

下地や防水紙を含めて新品になるので耐久性の向上が得られます。

カバー工法(重ね張り)

カバー工法のようす
瓦のカバー工法

既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねて設置する方法になります。
張り替えの場合、剥がす手間やアスベストが含まれている屋根材の処分費が高額になるので敬遠されているのも実情です。

カバー工法は廃材がほとんどでないので費用的には抑える事ができます。

一方で屋根が2重になるので住まい自体も重くなります。

重くなった時の住まいに与える影響に関してはしっかりと確認が必要です。
また、すべての屋根材に使えるわけではなく瓦には適していません。

その他にもあまりにも屋根が劣化ていた場合には施工が出来ない場合があります。

屋根にも点検が必要です

屋根においても定期的な点検をしてみてはいかがでしょうか?
屋根は普段見れない場所だからこそ点検を!

手間に思われるかもしれませんが、放置をしておくと逆に修理をするときに費用がかなりかかってしまうこともありますので、お家も人間と同じような感覚で1年に1回とはいいませんが定期的に診断をうけてみてはいかがでしょうか

何もないことが一番ですが、万が一あったとしても早期に対策をすることができます。

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