しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
住まいの美観を永く保つ。1液水性ラジカル制御型フッ素樹脂塗料『UVアクアコート』

目次
住まいの美観をより永く保ち、資産価値を高める『UVアクアコート』
歳月とともに美しかった住まいの外観も汚れやひび割れなどが目立つようになり、その資産価値も徐々に低下していきます。
すぐれた耐候性と密着性を実現した先進のフッ素樹脂塗料「UVアクアコート」は、外壁などの光沢感や耐久性をより永く保持し、いまお住まいのマンションや一戸建ての資産価値を高め、みなさまに快適な住宅環境をお届けいたします。
なぜフッ素樹脂塗料が最適なのか?
きれいに仕上げられた建物も年数とともに経年劣化は必ず進行します。建物の耐用年数は立地条件や仕上げ材の種類や材質により異なり、建物により最適な改修時期があります。しかし改修時期を大幅に過ぎてしまうと建物の美観を損なうだけではなく建物の寿命そのものを縮める結果になりかねません。フッ素樹脂塗料の価格は高いというイメージを持たれていませんか?「UVアクアコート」は、イニシャルコスト・ランニングコストの2つを削減できる、まったく新しいフッ素樹脂塗料です。
UVアクアコート耐候性データ
UVアクアコート汚染性データ(東京6ヶ月)
4つのチェックポイント
これらの症状が認められれば塗り替え時期をお考え下さい。
建物全体の汚れが目立つ
藻・カビ・塵埃の付着、排気ガスにより建物が汚れていきます。
外壁の色あせ・つや引けが気になる
主に紫外線の影響で顔料自体が劣化・流出し、退色・色相変化などの現象が発生します。
外壁に触れると白い粉が付く
ポリマーが劣化し顔料が遊離した状態になると、チョーキングが発生します。
塗装面にひび割れ・剥がれがある
劣化が進むと塗膜の付着力が低下し、下地の収縮や膨張によるひび割れ・剥がれが発生します。又、剥がれ部分から雨水等が浸透して漏水事故に繋がる恐れも考えられます。
UVアクアコートの特徴
環境に優しい水性塗料です
内外壁に使用できる水性1液タイプの塗料ですので、作業性に優れ、安全で、いやな臭いもありません。
高耐久性のフッ素塗料です
従来仕様(ウレタン・シリコン)の耐久年数は6~8年ですが、UVアクアコートは紫外線に対する耐性に優れるフッ素樹脂を用いていますので、13年以上にわたり塗膜劣化の心配がありません。チョーキングと呼ばれる白化現象や、色飛び、変退色による建物の経時変化を長期にわたり抑えることができます。
低汚染です
塗膜表面の親水化技術により、優れた低汚染性を示します。
光触媒反応の抑制により、紫外線劣化を防ぎます
宮古島の苛酷な環境での実証実験で顔料選定を実施した結果、真に優れたラジカル制御性を備えた耐候性を実現しました。ラジカル制御効果により、チョーキングによる塗膜劣化を抑制します。
UVアクアコート下塗材の特徴
環境に優しい水性塗料です『UVマイクロカチオン』
内外壁に使用できる水性の高機能下塗材ですので、安全で、いやな臭いもありません。またカチオン系樹脂のため、下地との密着性に優れています。
密着性に優れています『UVコートサーフ』
特殊アクリルエマルジョンをベースにした微弾性フィラーです。旧塗膜への優れた付着性に加え、柔軟性もありますので、旧塗膜および下地に発生した微細なクラックに対して追従効果が得られます。
商品体系
工程 | 塗料名 | 系統 | 容量 | 色相 | 光沢 | 塗り面積/缶/回 (㎡) |
---|---|---|---|---|---|---|
下塗 | UVマイクロ カチオン | 1液水性カチオンシーラー | 15kg | 透明 | – | 125 |
下塗 | UVコート サーフ | 1液水性反応硬化形 エポキシ変性微弾性フィラー | 16kg | ホワイト | – | 14~53 |
上塗 | UVアクア コート | 1液水性反応硬化形 フッ素樹脂塗料 | 15kg | 各色 | 艶有 3分艶 | 60~125 |
標準塗装仕様1
工程 | 塗料名 | 下塗り 条件 | 塗り 回数 | 使用量 (kg/㎡/回) | 塗装間隔 (20℃) | 希釈剤 | 希釈率 (%) | 塗装 方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
下塗 | UVコート サーフ | 平滑 塗り | 1 | 0.2~0.4 | 4時間以上 3日以内 | 水道水 | 2~5 | ウール ローラー |
模様 塗り | 1 | 0.8~1.2 | 16時間以上 3日以内 | 水道水 | 0~3 | 砂骨 ローラー | ||
上塗 | UVアクア コート | – | 2 | 0.15~0.18 | 4時間以上 7日以内 最終養生 24時間以上 | 水道水 | 3~10 | ウール ローラー |
標準塗装仕様2
工程 | 塗料名 | 塗り 回数 | 使用量 (kg/㎡/回) | 塗り重ね 乾燥時間 (23℃) | 希釈剤 | 希釈率 (%) | 塗装 方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
下塗 | UVマイクロ カチオン | 1 | 0.12~0.18 | 4時間以上 3日以内 | 水道水 | 無希釈 | 刷毛、 ローラー、 スプレー |
上塗 | UVアクア コート | 2 | 0.15~0.18 | 4時間以上 7日以内 最終養生 24時間以上 | 水道水 | 3~10 | ウール ローラー |
適用下地
窯業サイディングボード、モルタル、コンクリート、ALC、アクリルリシン、吹き付けタイル、その他旧塗膜
施工上の注意事項・要点
・塗装場所の気温が5℃以下、湿度85%以上または換気が十分でなく結露が考えられる場合は、塗装を避けてください。外部の塗装で降雨の恐れがある場合、および強風時は塗装を避けてください。
・飛散防止のため養生を行ってください。色相によっては降雨、結露により濡れ色になる場合がありますが、乾燥すると元に戻ります。塗膜性能上問題はありません。
・塗装後、24時間以内に降雨、結露がありますと白化やしみが残る場合があります。
・低温、高湿度、通風の無い場合には白化やしみが残る場合があります。乾燥条件によって塗膜に粘着を感じることがありますが、時間とともに粘着感はなくなり、塗膜性能上問題はありません。
・笠木、天端など、長時間水が滞留する個所では塗膜の白化、膨れなどが発生する場合が場合があります。
・たえず結露が発生するような用途、場所での使用は避けてください。
・蓄熱されやすい素材(軽量モルタル、ALC、窯業サイディングなど)や断熱構造が強い場合で、旧塗膜が弾性リシンや弾性スタッコ、複層弾性のアクリルトップなどの弾性塗料の場合、環境条件によって、水や温度の影響で塗膜が膨れていることがあります。そのまま塗装すると、更に膨れが拡大することがありますので、ケレンで除去するなどの入念な下地処理を行ってください。
・素地の乾燥は十分に行ってください。(含水率10%以下、PH9以下)
・ALC面、多孔質下地、コンクリートブロック面、外部の素地において巣穴、段差などがある場合、合成樹脂エマルション入りセメント系下地調整材などで処理してください。
・表面のごみ、ほこりなどは除去し、目ちがい、ジャンカ、コールドジョイントなどは合成樹脂エマルション入りセメントモルタルで平滑にしてください。
・新設の押出成形セメント板、GRC板、フレキシブルボードなどは、下塗り材として、浸透性のあるシーラーで処理してください。
・新設仕様の場合は、溶剤形シーラーを塗装してください。
・下地・旧塗膜がぜい弱な場合は、溶剤形シーラーをお使いください。
・塗料は内容物が均一になるように攪拌してください。薄めすぎは隠ぺい力不足、仕上がり不良となりますので注意してください。
・はけ塗り仕上げとローラー仕上げが混在する場合は、塗付量、表面肌が異なり、色相差が出ますので、はけ塗りの部分は、希釈を少なくして塗装してください。
・ローラー塗りの場合、ローラー目は同一方向に揃える様に仕上げてください。ローラー目により、色相が異なって見えることがあります。
・下塗り材の微弾性機能は、塗付量によって異なりますので、所定の塗付量を塗装してください。
・よごれ、きずなどにより補修塗りが必要な場合がありますので、使用塗料の控えは必ず取っておき、同一ロット、同一塗装方法で補修塗装を行ってください。
・各工程の塗装間隔は、所定の塗り重ね乾燥時間を厳守してください。
・シーリング面への塗装は、塗膜の汚染、はく離、収縮割れなどの不具合を起こすことがありますので、行わないでください。やむを得ず行う場合は、適切な下塗り材処理を行ってから塗装してください。
・被塗物の構造、部位、塗装仕上げ形状、環境条件などの影響で、本来の低汚染機能が発現されない場合があります。
・旧塗膜に発生した藻・かびは洗浄などで必ず除去し清浄な面としてください。付着阻害を起こすおそれがあります。
・既存塗膜のはく離箇所は、既存のパターンに合うように既存塗膜の塗装仕様でパターン合わせを行ってください。
・劣化した塩ビゾル鋼板の上の塗装は避けてください。
・乾燥した塗膜に付いた汚れは、シンナーなどで拭かず、中性洗剤で洗浄してください。
・つや調製品は、被塗物の形状や素地の状態、膜厚や色相などにより、実際のつやと若干違って見える場合があります。見本版、またはあらかじめ試し塗りをして確認してください。
☆つや調整タイプは硬くなるため、シーリング目地の上で割れる恐れがありますので、塗装しないで下さい。
安全衛生上の注意事項
・本来の用途以外に使用しないでください。
・使用前に取扱説明書を理解して、取り扱ってください。
・粉じん/ガス/蒸気/スプレーなどを吸入しないでください。
・取扱い後は、手洗いおよびうがいを十分に行ってください。
・必要に応じて個人用保護具を使用してください。
・飲み込んだ場合:気分が悪い時は、医師に連絡してください。口をすすいでください。
・粉じん、蒸気、ガスなどを吸い込んで気分が悪くなったときには、安静にし、必要に応じてできるだけ医師の診断を受けてください。
・暴露した時、気分が悪いなどの症状がある場合は、医師に連絡してください。
・緊急の洗浄剤が必要な場合、直ちに特別処置を実施する。
・容器からこぼれた時には、砂などを散布した後処理してください。
・施錠して子供の手の届かないところに保管してください。
・直射日光や水濡れは厳禁です。
・塗料などの缶の積み重ねは3段までとしてください。
・日光から遮断し、換気の良い場所で保管して下さい。輸送中も50℃以上の温度に暴露しないでください。
・内容物/容器を廃棄する時には、国/地方自治体の規則に従って産業廃棄物として廃棄してください。
※上記の表示は一例です。色相などにより、容器の表示とは異なる場合があります。
□詳細な内容、表示例以外の事項については、製品安全データシート(SDS)をご参照ください。
□本商品は日本国内での使用に限定し、輸出される場合は事前にご相談ください。