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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/08/12
清掃のプロからハウスクリーニングの知識を学び清掃時間を短縮しよう!?①

清掃のプロからハウスクリーニングの知識を学び清掃時間を短縮しよう!?①

 ■ プロの技術を知ることで時間短縮に!?

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。

本日は、プロから学ぶハウスクリーニングの知識をお伝えしていきます。
ハウスクリーニングとは、一般的に清掃業者による住宅や施設の清掃のことを指します。

このプロから学ぶハウスクリーニングの知識によって、お客さまの清掃時間の短縮に繋がれば幸いです。

それでは、お部屋のクリーニング方法についての説明をしていきたいと思います。
ハウスクリーニングはプロに任せたら、それだけ綺麗になりますよね。

何で、こんなにも違うのかと思ったことがある方もいるのではないでしょうか?

後でも書きますが、汚れって実は洗剤と相性があったり、落としやすい道具があるんです。
また、洗剤を温めるだけで効果が抜群に良くなるなんてこともあります。

対象となる汚れへの浸透作用が大幅に違ってくるからです。
そんな、ハウスクリーニングの知識を何回かに分けて書いていきますので、お楽しみに!!

ハウスクリーニングの基礎知識

■ まずは基礎知識を理解しよう!!

みなさんが行う年末年始の大掃除や日頃の大掃除において、これらの基本知識を知っているのと、知らないのでは、作業効率や結果に大きな差が出てきてしまいます。

清掃を始める前の準備がとても大切になります。
優秀なビジネスマンは、仕事の計画、実行、確認をしっかりしています。
段取りや計画はとても重要になります。

また、職人の世界にも段取り八分という言葉があるくらいです。

どのような汚れがあり、どのような順番で清掃をするのかを頭の中で整理をします。
部屋は時計周りに清掃をします。

ハウスクリーニングを効率よく行うためには、無駄な動きをしないことが大切なんです。
汚れを見つけて、あちこちに動いていたのでは、作業をするのが嫌になってしまいますし、効率が悪いため掃除のやり残しが出る可能性があります。

■ プロは体の動きも、掃除の仕方も一定

基本的な部屋内での動きは、入り口からスタートして時計周りの順番に清掃をしていきます。
常に上から下への清掃となります。

部屋内のほこりは、掃除機で吸い取るか、雑巾などに付着させるか、浮遊させて部屋外に放出させるかの方法で除去しますが、掃除中の間はどうしても部屋内に浮遊し、やがて床に沈着します。

そのため、床は最後に清掃する必要があります。
汚れが落ちなければ、洗剤、道具を変えてみるとよいです。

汚れにあった洗剤を使用し、的確な道具を使いこなすためには、長年の知識と経験が必要になります。
洗剤の濃度と温度は適温に保つことが大切になります。

薄めて使う洗剤の場合、濃ければよく落ちるというわけではありません。
専門的にいうと洗剤の汚れを落とす基幹の成分であります。

界面活性剤は臨界ミセル濃度という臨界点を越えると、濃度を上げても洗浄力が増大しないと言われており、洗剤により、定められた濃度が適当な温度であるかと言えるんです。

必要以上に洗剤濃度が濃ゆすぎるとむらができるといったケースもあるのです。
光るものは必ず光らせましょう、綺麗と感じるポイントは、光るものがキラキラと輝いていることなのです。

光らせる場所は、鏡、ガラス、便器、です。
次回は具体的な道具や洗剤についてご案内していきます。

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