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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/02/21
アパートの内装リフォームで空室率を減らしましょう

長野県の民間賃貸住宅の現状とは

空き室が増えています

全国賃貸住宅経営者協会連合会の平成25年のデータによりますと長野県内には約17万もの民間賃貸住宅があるそうです。

そのうち約12万の住居に入居していて、空室の数は約5万戸で空室率は約29%に上るそうです。
東京などの大都市圏への一極集中的な人口の増加もありますが、自然現象的に人口が減少する自治体もあります。

人口の減少と対照的にアパートなどの賃貸物件が増えているのが現状ではないでしょうか。
年々空室が増加しているのもそういった事が原因だと思います。

サービス業としての経営

賃貸経営もサービス業なのだと思います

賃貸物件の経営はサービス業だと思います。
入居者というお客さんを相手にしているのでお客さんが満足するようなサービスを提供しなければいけないでしょう。

それは家賃の面だったり、室内の設備の件だったりとその建物や経営者さんによって考え方が違いますが、ただ借りる貸すの関係だと更新せずに引っ越しをしてしまう人も少なからずいるでしょう。
ここに住んでいたいと思わせる事が大切だと思います。

内装リフォームのポイント

賃貸物件だけでなく住宅や店舗・オフィスに至るまで、どんな建物でも経年劣化が起こります。
そのまま放置すると大規模な修繕が必要になり、コストがかかりその分を家賃に転嫁なんて事も。

定期的なリフォームをすることで入居者の安全性や快適性を保つ必要があります。

このようなリフォームが行われています。

フローリング張り替え工事

和室や絨毯の部屋を思い切ってフローリングの部屋にする方が増えています。
ワンルームでも、和室や絨毯の部屋を使った建物が多くあります。
実は和室や絨毯って手入れが大変なんです。

カビが生える恐れもあれば、飲み物をこぼしてシミを作ってしまったり、ダニが出ることだってあるかもしれません。
結構、お手入れが面倒だと敬遠される傾向が強いそうです。

その点、フローリングの場合は掃除が楽なので定番となっています。
室内の内装では壁紙クロスの貼り替えもコストがかかるものだと思います。

原状回復のためとはいえ仕方のない事ですが環境の面を考えると、毎回ゴミがでる問題があります。
そのため最近では既存のクロスの上から塗り替えを行うか、下地の上から塗り替えを行うなど、塗り替えにシフトチェンジしているのです。

塗装なので最初はコストがかかるかもしれませんが、毎回貼りかえる必要もなく部分的な塗り替えで済む事から長い目で見ればメリットといえるでしょう。

その他に窓対策をされるオーナーさんも多いと聞きます。特に冬の場合窓から入る冷気で部屋が冷たくなったり、結露が発生しやすいといった特徴があります。

対策としてペアガラスにしたり2重窓を設置している賃貸物件も多いです。
珍しい例としては防犯対策としてフィルムを貼ったりするケースもあります。
最近は物騒で窓からの侵入する犯罪が増加しています。

その対策として窓ガラスにフィルムを貼って外からの侵入を防ぐ役割をこなしています。

最後に

賃貸物件の内装リフォームはこれから増加していくことでしょう。

空室が増えると入居者を入れるために家賃を下げる事になりかねないですが、そうすると経営が立ちいかなくなることだけは避けなければなりません。
定期的に費用をかけてでもリフォームをすれば家賃を下げなくても魅力ある物件を提供することができると思います。

しろくまペイントでは内装リフォームから塗装工事まで魅力ある物件づくりのお手伝いをします。

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