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2021/03/01
鉄部のさびは放置せず早めのメンテナンスをしましょう

鉄部の錆は放置せず早めのメンテナンスをしましょう

建物における鉄部は建物の種類によって有無があります。
鉄部という位なので基本的には鉄製です。
ただ、鉄のまま屋外に設置する事ができないので、その上から塗装をする形になります。
しかしながら鉄である以上はメンテナンスを怠ると錆が発生します。
錆の発生は美観の低下だけでなく、鉄自体の強度を低下させる大きな要因のひとつです。
何故、錆が発生するのかという点が重要です。
錆は鉄が大気中の酸素や水分と結合する事で発生します。
ほとんどの場合は最初の段階で防錆効果が施されているのですぐに錆が発生する事はありませんが、防錆の効果も一生ある訳ではなく、徐々に低下します。
低下してきた段階でメンテナンスをすれば長持ちさせる事ができますが、メンテナンスを怠るとちょっとした錆の発生が将来的に危険を及ぼす可能性すらあります。
錆の発生だけならまだいいですが、腐食まで進んでしまうと大変です。

皆さんが日常で目にする鉄部とは次のような部分です。

・屋外看板を支えている鉄柱
・マンションや施設の外階段
・鉄製の手摺
・鉄骨で作られた倉庫や駐車場
・駐車場のシャッター
が挙げられます。

それ以外でも磁石を近づけた時にくっついた物が鉄部と呼ばれるものになります。
最初は錆が発生していなかったとしても、近くに錆があるだけで錆が移ります。
よくあるのが、屋根材は錆びていないが雪止めアングルが錆びていて気が付いたら錆びていたというケースです。
鉄部に錆が出始めると目で確認をする事ができます。
多くが赤さびとよばれる錆です。
錆を確認できた段階で、メンテナンスを検討する段階です。
鉄部のメンテナンスの方法として一番適しているものが塗装になります。
塗装をする規模や使う塗料、錆の程度によって費用が変わります。
もし、部分的に腐食があったとしても部分的に溶接をして腐食している部分を修繕する事もできます。
屋外にある鉄部は塗装によってメンテナンスをされている事がほとんどです。
塗装の方が交換や修繕よりもコストはかからないのでおすすめです。
錆が確認できた段階でメンテナンスを検討してみてはいかがでしょうか。

左:鉄骨のさび   右:鉄柱のさび
左:鉄骨階段のさび   右:鉄製ベランダのさび

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