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日々の活動日記
外壁の劣化を放置していませんか、塗膜性能の低下に注意しましょう①

外壁の劣化を放置していませんか、塗膜性能の低下に注意しましょう①
戸建て住宅の外壁にはサイディングやモルタルが多くの割合を占めています。
その中で今回はモルタルの外壁についてお話ししてみたいと思います。
そもそもモルタルとは砂とセメント、水を混ぜ合わせた建築材料です。
コンクリートと違う点は砂利が入らない事です。
住宅では仕上げ材や目地材、躯体の調整で多く使われています。
外壁をモルタルで仕上げたとしてもモルタルの状態のまま露出する事は出来ないので、モルタルの上から塗装をして外壁の最終的な仕上げを住宅の場合はしなければいけません。
最終的な仕上げとして多く採用されている工法があります。

①の外壁仕上げはリシンといいます。
外壁塗装の際にはモルタルの上に砂状の骨材を混ぜて吹付をします。
砂状の骨材を吹き付けているのでザラザラとした仕上げになります。
和風住宅で使われる事が多いですが、建物の形状や仕上げの色によっては洋風的な建物で使用される事も多いです。

②の外壁仕上げは吹付タイルになります。
外壁塗装の際にはモルタルの上から3工程で仕上げる吹き付け工法です。
表面に凹凸模様を付けて仕上げていく方法です。
表面はボコボコした模様ですが。
表面がツルツルしているのが特徴です。

③の外壁仕上げはスタッコになります。
別名化粧漆喰とも呼ばれます。
塗膜として乾燥すると硬い状態になるのが特徴です。
スタッコ仕上げの場合、職人が手作業で模様をつけるコテ仕上げ方法と塗料を吹きつけて模様をつける吹付仕上げ方法の2つが挙げられます。
上記3つの仕上げ方法が主に新築の住宅で採用されるケースが多いです。
しかしながら上記3つの仕上げ方法は塗料を使用しているので、どうしても塗膜性能が低下してくると様々な劣化症状が外壁に起こり始めます。
その状態でメンテナンスを考えるか、もっと酷い状態でメンテナンスを考えるかでその際にかかってくる費用は大きく変わってくるでしょう。
次回は外壁の劣化事例について説明いたします。