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2021/01/31
窯業系サイディングのコーキングは建物の揺れや雨水から建物を保護します

窯業系サイディングのコーキングは建物の揺れや雨水から建物を保護します

窯業系サイディングの建物は年々増加の一途ですが、サッシ周りや外壁と外壁の間にコーキングが施されています。
コーキングの役割は建物が揺れた際の揺れへの追従と外壁内に雨水が浸入するのを防ぐ目的があります。
しかしながら、コーキングは一度施工されれば一生大丈夫というものではありません。
常に微振動ながら建物は揺れている、紫外線や雨水の影響を受けているのもあって徐々にですが、劣化が進んでいる状態です。
コーキングはやりかえた直後は柔らかいですが、年数の経過とともに硬くなります。
それはコーキングに含まれている、柔らかくする成分が徐々に無くなっていくからです。
コーキングが硬くなると揺れへの追従ができなくなります。
大きな揺れがあると硬いコーキングの場合は外壁に接着しているものが剥離します。
剥離すると隙間ができるのでそこから雨水が浸入します。
雨水が浸入すると外壁の裏面から水を吸収するので外壁材が劣化します。
その状態を長期間放置すると外壁材が腐ってしまって最終的に貼り替えをしなければいけなくなります。

写真のような状態があったら早めに新しいコーキングに交換する必要があります。

①コーキングの剥落   ②コーキングの破断による外壁のズレ
③コーキングの硬化と剥離   ④コーキングの可塑剤汚染

①~③のコーキングの劣化状態の場合は早めの修繕が必要になります。
④は表面の汚れによるものですが、可塑剤が表面に出始めると劣化の始まりです。
将来的に①~③になる可能性は十分に考えられます。
そのまま放置する事が出来ないので新しいコーキングにしなければいけません。

⑤コーキング撤去・養生   ⑥プライマー塗布
⑦コーキング剤充填   ⑧コーキング成型

⑤既存のコーキングを撤去します。
その時に外壁に一度に取り切れなかったコーキングが外壁に付着しているので、コーキングのカスまでキレイに除去します。
その後マスキングテープで充填する箇所の周りに養生をします。
コーキングを撤去した時にボンドブレーカーがついていない場合があるので、必ずボンドブレーカーがある事を確認しなければいけません。
⑥既存のコーキングを除去してから養生、ボンドブレーカーの確認をしてから接着剤でもあるプライマーを充填する外壁の断面に塗り込みます。
⑦プライマーを塗布して乾燥させた後にコーキングを充填しますが空気が入らない様に充填します。
外壁からコーキングがあふれる位の量が望ましいです。
⑧充填が完了したら目地の隅々までコーキングが行き渡る様にヘラで押さえます。
ヘラで押さえ終わったら、表面の余分なコーキングをヘラで仕上げながら取ります。
⑤~⑧の作業を終えると、コーキングの打ち替えが完了します。

コーキング打ち替え後
コーキング打ち替え後

コーキングは使う材料で金額が変わってきます。
高耐候性のもので有名なのがオート化学工業のオートンイクシード、サンライズのSRシールH100の2種類です。
オートンイクシードはウレタンコーキングでSRシールH100は変性シリコンと種類は違いますがそれぞれが塗装工事に使える材料です。
どちらも1液コーキングなので、硬化剤を使う必要が無いので人的ミスで起こるとされる硬化不良が起きる心配がありません。

コーキングは建物を保護する為にとても必要です。
理想を言ってしまえばコーキングと塗装工事はセットなので一緒にするのがいいですが、コーキングを変えるだけでも建物を保護できるのを覚えておいてください。
サイディングの貼り替えや躯体部分の改修をする方が何倍も費用がかかります。
コーキングの重要性を理解していただきつつ、今後の塗り替えの参考にしていただきたいと思います。

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