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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2015/07/16
エアコン室外機への対策で冷房効率が上がる?自分でできる断熱塗装とホームセンター用品のご紹介

室外機への対策でエアコンの冷房効率がUPする!

クーラーの効きは正常ですか?
クーラーの効きは正常ですか?

当記事をご覧いただきありがとうございます。

当記事では、冷房を使おうと思ったのに、効きが悪いなぁ!!真夏になると冷房がうなりをあげているので何とかしたい!!などと考えている人向けに、手間と費用をかけずに解決できるかもしれない方法をご紹介します。

この方法で解決できれば、夏場を快適に過ごせるのではないのでしょうか?
ご参考になれば幸いです。

室外機の役割

室外機
室外機は熱をため込むことで空調効率がさがります。この室外機に対策することで空調効率を上げることができます

あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんこんにちは長野の地域密着塗装店しろくまペイントです。
ところで暑い日が続きますね。

夏の冷房利用のために電気代が高額に ・・・なんてことはありませんか?
エアコンの室外機に日除けを設置したり、断熱塗料を塗るだけで冷房効率があがり省エネになることはご存知ですか?

エアコンは室内機・室外機セットで一台です。

その室外機の役割は熱を効率よく排出すること。
暑くなり過ぎると室外機は低効率になってしまいます。

普段あまり気にとめない室外機ですが、そんな役割があるのです。

低効率を起こす要因

低効率を起こすいくつかの要因とは
熱をため込むことの原因以外にも低効率を起こす要因があります。

低効率を起こす、いくつかの要因

低効率を起こすホコリ
フィルターもたまには見てみましょう

☑室外機の回りに物をおいて空気の排出をさまたげないこと。
☑カバーにホコリをためないこと(これは室内機にも当てはまります)
☑室外機を高温にしないこと。

夏場ともなると、室外機の温度はかなり高くなります。

効率の良い放熱をおこなうためには、設置する場所を考えることも大切です。
風通しの良い場所に設置しましょう

効率を下げないために

室外機を設置する位置に注意
室外機を設置する位置に注意

☑日光が当らない場所に設置
☑排出した熱がこもらないように設置
エアコンの最新機種が分らないためすべてに当てはまるか分りませんが、基本熱に弱い機会、暑くなることで動作が鈍ることは想像できますね。

簡易的に設置できる室外機用日除けカバーいかがですか?

エアコン室外機日よけ
エアコン室外機日よけです

以前は室外機に断熱系塗料を塗る提案などをしてきましたが、現在では室外機用に日除けカバーなども売っています。
ホームセンターなどにも売られていることがあります。
ご利用してみてはいかがでしょうか?

室外機への日よけ対策は20%の節電も可能?

室外機の対策でエコ
『日よけカバー』はエアコンに設置することで、直射日光を反射、影を作ることで温度上昇を抑え、余計な電力消費を抑えます。

室外機は夏場、温度が上昇することで電力を余分に消費してしまいます。

エアコン室外機用の遮熱エコパネル『日よけカバー』はエアコンに設置することで、直射日光を反射、影を作ることで温度上昇を抑え、余計な電力消費を抑えます。
エアコンの効きを良くするだけでなく省エネにもなる商品です。

価格は700円ほどです。

実際に27.9%エアコンの電気料金をカットしたデータもメーカにより公表されています。
夏前に購入し節電してみてはいかがでしょうか?

お客さまでできる対策

室外機も定期的にメンテナンスしましょう
室外機も定期的にメンテナンスしましょう

クリーニングでも冷房効果を上げる事ができることは上記にも書きましたが室外機が汚れることで性能が落ちてしまうのは室外機のフィンが大きく関係します。

フィンは排熱用の部品になりますが外に設置してある以上大気中のホコリやちりがフィンに付着すると熱交換の効率が悪くなります。

その結果余分な電力消費や冷暖房の効きが悪くなる恐れがあります。

最初に柔らかいブラシでホコリを落とした後に掃除機で吸い取ればフィンを破損させることもなくキレイに掃除をすることができます。

フィンの熱交換効率も回復し冷房効率も上げる事ができます。

まとめ

エアコンクリーニング
もしエアコンの清掃を何年もしていなかった場合・エアコンをクリーニングするだけでも空調負荷が軽減されます

既存空調設備に負荷がかかる原因には、建物自体の断熱の性能・設備本体フィルターのつまり・室外機の温度上昇があげられます。

空調負荷を軽減するためには建物自体の断熱性能を上げること、このブログで書いた通り室外機に対策をする、本体の汚れが原因ならクリーニングを行うことになります。
建物自体の断熱性能を上げるには改修工事が必要となり、リフォーム時に断熱材を強化するか・塗装を行うタイミングで断熱塗料を採用するかがあげられます。

建物の改修を想定していない場合には、室外機への対策が有効になります。

前述したようにホームセンターなどで室外機への対策商品が購入できます

もちろん、しろくまペイントでは室外機への塗装などちょっことした塗装でも承っています。

夏場の空調にストレスを与えないためにも、またクーラーが効きにくくて困っている場合にも対策してみてはいかがでしょうか?

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