施工事例 CASE
施工事例
2024/02/20
防水工事
長野市富田 公共施設 防水工事
Before
After
長野市富田で、配水池の防水工事を行いました
施工地域 | 長野市富田 |
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施工場所 | 公共施設 |
施工内容 | 防水工事 |
価格 | |
施工経緯 | 公共工事 |
使用材料 | 保土谷建材 HCエコプルーフ |
塗装色 |
当社は戸建て住宅などの塗装や防水だけでなく、長野市を始め、須坂市や中野市といった市町村の公共施設の塗装や防水も行っています。
今回は、長野市にある配水池の防水工事を行いました。生活に欠かせない水を供給する重要な施設です。
防水工事の施工方法はいくつかありますが、今回はウレタン塗膜防水を行いました。
なぜコンクリートにも防水塗装が必要か
コンクリートで出来ている建物に防水工事をする必要があるのか疑問に思うかもしれません。
コンクリート自体は、ほとんど水を通さない物質です。しかし、ひび割れができることで、水が浸入する隙間ができてしまうのです。
ひび割れの多くは揺れによるものですが、コンクリートは硬化・乾燥に伴い収縮する性質を持っています。そのためひび割れの発生が避けられません。
また、最初は小さなひび割れでも、建物の振動や水分の凍結融解を繰り返すことで徐々に大きなひび割れに発展してしまいます。
どこに発生するか分からない、このひび割れの対策として、コンクリートを保護する防水工事が必要なのです。
左:下地補修後 右:施工後
劣化の症状が見られたら防水工事を
少しずつ建物内部に侵入した水は内部の鉄筋を錆びさせ 、錆びた鉄筋が膨張しコンクリートを押し上げる爆裂現象を起こしてしまいます。
建物の強度を保つために重要な躯体部分がダメージを受ければ、建物の安全性をも揺るがしかねない事態となり、大規模な修繕が必要になるだけでなく、最悪の場合には建て替えが必要となる場合もあります。
ただ、今回の様な躯体部分と戸建て住宅のコンクリート打ちっぱなしの建物の場合はメンテナンス方法が違いますので、注意が必要です。
このようなリスクや被害を抑え、構造物を長期間、健全に維持するためにも、コンクリート自体を防水することは非常に重要なのです。
コンクリート外壁の劣化サイン
・表面のひび割れ
・コンクリート表面から白い粉が噴出している(エフロレッセンス)
・色褪せ
・藻・苔、カビが生えている
これらの症状が見られたら、防水工事を検討するタイミングです。
今回使用した塗料です。
冬季でも翌日には硬化する優れた速硬化性のため、短期間で施工できる塗料です。
伸長性に優れているので、下地のクラックにも追従し雨水の浸入を防ぎます。
長野県長野市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
しろくまペイント
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