施工事例 CASE
施工事例
2024/02/23
その他の塗装
小布施町 N工場 床塗装工事
Before
After
小布施町で、工場床の塗装を行いました
施工地域 | 小布施町 |
---|---|
施工場所 | 工場 |
施工内容 | 床塗装工事 |
価格 | |
施工経緯 | |
使用材料 | 大同塗料 ドーデン#100N(帯電防止塗床材) |
塗装色 | グレー |
小布施町にある企業様の工場床の塗装を行いました。
床面のひび割れについてご相談をいただいておりました。
床は人の行き来によって摩耗し、塗装が剥がれるのが早いので、定期的な塗装が必要です。
ひび割れ補修
床は人の行き来や重量物を運ぶ際に摩耗して出来たひび割れが目立っている状況でした。
ひび割れたコンクリートは水を吸いやすく、水によりコンクリート内部の鉄筋にサビが発生し体積が増えると、コンクリート自体の強度が低下する原因になります。
さらにひびが進行し、段差で躓いたり、転倒した際に大きな怪我を負ってしまう危険性もあります。
安全に作業を行うためにも定期的な塗装が必要です。
左:ひび割れ補修 右:下地調整
入念な下処理を施し、塗料がしっかり密着するよう工事しました。
ひび割れの補修工事が甘いと塗装後にひび割れ箇所が目立つので、何回かに分けて補修を行いました。
帯電防止施工
発泡スチロールやプラスチック製品を扱う工場のため、静電気によるトラブル対策として、帯電を防止する塗床材を使用しました。
床面に静電気が滞留しにくいので、素材が静電気を帯びることで発生する事故を防ぐ、製品に埃やゴミが付着することを防ぐので生産性の向上も期待できます。
今回は帯電防止性能がある塗料を使用しましたが、防食性や防塵性・高防滑性・耐薬品性・耐摩耗性といったものに特化した塗床材もありますので、使用する場所や頻度によって塗床材を選定する必要があります。
住宅にガレージがありガレージ内で車やバイクをメンテナンスをされる方は、塗床がされているとコンクリートにオイルが染み込んでしまうという問題は起こりにくいです。
左:下塗り 右:上塗り
左:施工後
従業員の方の作業環境も向上し、安全に作業を進めて頂けると思います。
この度は、しろくまペイントへのご用命、ありがとうございました!
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