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日々の活動日記
【現場レポート】千曲市雨宮の外壁塗装、最終チェック“立ち合い検査”のポイントとは?

目次
長野県千曲市雨宮の現場、立ち合い検査終了
| 施工地域 | 長野県千曲市 |
| 施工場所 | 戸建て住宅 |
| 施工内容 | 外壁塗装 |
| 目的 | 塗装にて美観と保護性能を回復させる |
| 施工経緯 | ホームページから、お問合せをいただいたお客様からのご依頼 |
| 使用材料 | シリコン塗料 |
「気づいたら塗装工事終わってて、ちゃんと仕上がってるのか分からないままお金を払ってしまった…」
「外壁にムラがあるような…でも今さら言いづらい…」
「足場を解体してから気づいても、どうにもならないんだよね」
そんな外壁塗装工事後の後悔、できれば避けたいですよね。
外壁塗装は見た目の美しさだけでなく、家の耐久性にも関わる重要な工事です。だからこそ、完了時の立ち合い検査が非常に大切なのです。
本日は「外壁塗装の立ち合い検査」、その目的やタイミング、チェックポイント、注意点などをお伝えします。
これから塗装工事を控える方も、今まさに完了間近の方も、ぜひチェックしてみてください。
外壁塗装の立ち合い検査とは?なぜ施主が同席するのか
契約通りの仕上がりかをチェックする大切な工程
立ち合い検査とは、外壁塗装工事の完了後、塗装業者と施主(お客様)が一緒に仕上がりを確認する工程です。
この検査では、以下のようなことを確認します。
外壁塗装の最終確認「立ち合い検査」で後悔のない仕上がりへ
外壁塗装工事が終わったあとに行う「立ち合い検査」は、施工の仕上がりを施主様と業者が一緒に確認する大切な最終工程です。
ここでは、契約内容に沿ってきちんと塗装が行われているか、目視や手触りを通して不備がないかどうかをチェックしていきます。
この検査をきちんと行うことで、「仕上がりに納得できないまま引き渡されてしまう」といった不安を防ぐことができます。
見落としがちな細かい箇所も含め、次のようなポイントをしっかり確認しておくことが重要です。
塗りムラ・塗り残しがないかを確認する
まずは、建物全体をぐるりと一周しながら、塗装面の色ムラ・光沢ムラ・塗り残しがないかを目視で確認します。
特に、以下のような場所はチェックが甘くなりやすいポイントです。
✅屋根や庇(ひさし)の裏側
✅窓枠やサッシの際(きわ)
✅雨樋や換気フードの裏側
✅破風板や鼻隠しの陰
これらは見えづらい位置にあるため、足場があるうちに一緒に確認することが理想的です。
照明の角度や天候によって見え方が変わることもあるため、明るい時間帯の確認がおすすめです。
契約通りの塗料・仕上がりになっているかを確認する
契約時に選んだ塗料のグレードや色番号が正しく反映されているかも、非常に重要なチェックポイントです。
同じ「白」や「ベージュ」でも、メーカーや品番によって微妙に色味や質感が異なります。
✅選んだ色と違うように見える
✅艶(つや)の具合が思っていたより強すぎる/弱すぎる
✅マット仕上げのはずがツヤありに見える
こういった点に違和感がある場合、その場で業者に確認して記録を残してもらうことが大切です。
※一部の塗料は、乾燥や天候条件によって多少の見た目の差異が出ることもあります。
補修予定だった箇所がきちんと直っているか確認する
外壁塗装と同時にお願いした補修内容、たとえば
✅クラック(ひび割れ)の補修
✅シーリング(コーキング)の打ち替え
✅雨樋や板金の塗装・補強
といった個別に契約した修繕内容が、確実に施工されているかも忘れずに確認しましょう。
事前の見積書や契約書に書かれていた内容と照らし合わせながら、工事前後の写真があると比較しやすく、より安心です。
気になる点があれば、その場で質問し、必要があれば補修・手直しの依頼も可能です。
特に外壁は一見きれいに見えても、光の加減や角度によってムラが浮き出ることも。
実際に自分の目で確認することが非常に重要です。
立ち合い検査の目的とチェックすべき理由
主な目的は「仕上がりの確認」と「早期対応の依頼」
外壁塗装の立ち合い検査には、以下のような明確な目的があります。
契約通りの施工がされているか確認するため
まず一番の目的は、工事内容が契約通りに正しく行われているかを最終的に確認することです。
たとえば以下のような点をチェックします。
◆選んだ塗料の色・艶感に間違いがないか
◆塗布回数や施工箇所が契約通りか
◆補修予定だった箇所(ひび割れやシーリングなど)がしっかり処理されているか
書面では理解していたつもりでも、実際に見ると「想像と違った」「ここは触れていないように見える」といったことに気づく場合も多くあります。
この確認作業こそが、工事後の「納得」や「安心」につながる非常に大切なポイントなのです。
不備や気になる点を業者に直接伝えるため
立ち合い検査の最大の利点は、その場で業者と一緒に現場を見ながら、気になる点をすぐに伝えられることです。
特に以下のような“小さな不具合”は、専門業者でもすべてを把握しきれないことがあります。
◆窓枠まわりの塗り残し
◆雨樋や換気口の裏側の色ムラ
◆足場や作業の際に付着した汚れ・傷
これらは引き渡し後に気づいても、足場が外れていると補修に大がかりな作業が必要になる場合も。
ですので、「ちょっと気になるな」と思った段階で、遠慮なくその場で伝えることが重要です。
足場があるうちに補修してもらうため
外壁塗装の多くは、2階部分や屋根付近など高所での作業を含みます。
立ち合い検査のタイミングは、足場がまだ設置されている最後の機会となることがほとんどです。
足場があるうちであれば、
◆高所の塗りムラ・漏れの補修
◆破風板や軒天の再塗装
◆細かな仕上げ直し
といった作業がその場ですぐに対応可能です。
逆に、足場撤去後に「やっぱりここが気になる」となってしまうと、再度の足場設置が必要になるなど、費用と手間が余分にかかることもあります。
立ち合い検査のタイミングはいつ?見逃すと損する理由
「工事完了後すぐ、足場があるうち」に立ち合うのが鉄則
完了検査は、工事が完了し、足場がまだある状態で行います。
なぜ足場のあるうちが大切なのかというと、
・足場があることで高所の不備も間近で確認できる
・補修や手直しが即対応できる
・足場を撤去してしまうと、後からの対応が難しくなる
たとえば、2階のバルコニー下に塗り残しがあった場合でも、足場がなければ補修に再設置費用がかかるケースも。
足場があるうちが最後のチェックチャンスと心得ましょう。
立ち合い検査でのチェックポイント|具体例付きで解説
見逃さないために「見るべき箇所」を整理しよう
1. 外壁の全体的な色ムラや艶のムラ
・晴天時に確認することで、ムラが浮き出やすくなります
・光の当たる角度によっては、艶の差や塗り重ねの不備が分かります
2. 窓枠やサッシ周辺の養生跡やはみ出し
・マスキングの処理ミスで、塗料のはみ出しや滲みがないか確認します
・サッシの隙間やコーキング部の仕上がりも忘れずチェック
3. 雨樋や破風板、軒天など付帯部の仕上がり
・色分けがされている部材は特に注意が必要です
・付帯部の塗装が不十分なことも多いため、念入りに確認を
4. 下地補修・クラック補修の跡
・施工前に補修予定だったひび割れ箇所がきれいに処理されているか確認
・パテ跡や浮きなどがないか目視でチェック
万が一、不備があった場合の対応方法
気になる箇所は遠慮せず、その場で業者に伝えよう
不備や違和感がある場合、完了検査の場で塗装業者に「この部分、気になるんですが…」と伝えましょう。
・明らかな不具合はもちろん
・微妙に感じる艶の差
・色味の違和感 など
遠慮せず言うことがトラブル回避に繋がります。
また、手直し後の再検査にも立ち会うことがベストです。
トラブル回避のために知っておくべき注意点
悪徳業者に注意!検査を省略されるケースも
以下のようなケースは、工事後のトラブルが多いので注意が必要です。
| 状況 | 懸念されるリスク |
|---|---|
| 検査の案内が一切ない | 手抜き工事を隠すための可能性あり |
| 足場解体を急かされる | クレーム回避のため強行されることも |
| 写真での報告だけで済まそうとする | 実際の仕上がりが違っていても気づきにくい |
必ず自分の目で確認するか、写真だけでなく詳細説明をもらうようにしましょう。
立ち合いできないときの対処法
写真や動画での確認も可|チェックリスト付きで依頼を
仕事や家庭の都合で立ち会えない場合は、以下のような方法を依頼しましょう。
・完成状態の詳細写真(全景・各部位)
・塗装部位別のアップ写真
・補修前後の写真の比較
あわせて、以下のチェックリストを業者に伝えておくと安心です。
| チェック項目 | 要求する内容 |
|---|---|
| 色ムラの有無 | 外壁全体を撮影し、違和感の有無 |
| 塗料の種類 | 使った缶のラベル写真も添付 |
| 付帯部の確認 | 雨樋・破風・水切りの細部写真 |
| コーキング部 | 新旧の様子、打ち直しの有無 |
外壁塗装の立ち合い検査は、後悔を防ぐ「最終防衛ライン」
外壁塗装は、完成してしまうとやり直しが難しい工事です。
だからこそ、完了時の立ち合い検査が非常に重要です。
・「足場があるうちに」
・「契約通りの仕上がりか」
・「気になる点を伝えて、即対応してもらう」
この3点を意識するだけで、仕上がりに満足できる外壁塗装に繋がります。
「言いづらいな…」と思っても、今言わなければ一生後悔することに。
しっかり確認して、安心できる我が家を手に入れましょう!
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