日々の活動日記 STAFF BLOG
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日々の活動日記
長野市上野でサイディングのアパートの現調を行いました

目次
長野市上野で外壁がサイディングのアパートの現調を行いました。
現調地域 | 長野県長野市上野 |
現調場所 | 外壁他 |
現調内容 | 塗装工事 |
現調経緯 | インターネットにて |
資産価値を下げないために、日頃からのメンテナンスが必要です


長野市上野にてアパートの現調を行いました。
外壁の種類は窯業系のサイディングで築年数も経過しています。
建物を調査して確認できたことは
・サイディングが凍害によって剥離をしている
・防水の要であるコーキングの剥離やひび割れ
・サイディングを固定している釘が浮いている
箇所があったことです。
上記の3つはそれぞれ関連していて、コーキングの劣化によって雨水が外壁内に浸入し冬期の期間中は外壁内で凍結と融解を繰り返す事でサイディングの強度が低下し剥離を起こす事。
サイディングの劣化箇所の多くでコーキング処理がされている場所の近くでした、また雨水の伝い水によっても凍害が起こることもあります。
それ以外の場所では釘頭の浮き部分は将来的にその部分からの雨水の浸入が懸念される場所です。
サイディングの場合サッシ周りや盤間目地部分の防水対策がとても重要となり、その部分の対策が不十分だと雨漏りの原因にもつながるため、必ず定期的にメンテナンスをしなければならない場所なのです。
特にアパートの場合、資産価値が重要ではないでしょうか?
もちろん家賃の費用も借主が選択する条件の一つですが、部屋や建物の清潔感も選ぶ上では大切となっています。
特に長野市周辺では新築アパートがどんどん建設されている事から、いかにして自分が所有しているアパートに入居してもらうか、室内だけでなく、外装もキレイかつ家賃も魅力的となったら新築アパートすぐに満室になると思います。
アパートのオーナーさんに関しては内装だけでなく外装にも力を入れるべき問題の一つです。
また、内装よりも外装の方が劣化のスピードが早いので、タイミングよく改修をしないと予想よりも多くの出費につながりますから。
現在アパートを所有している方は、元々建てたハウスメーカー・管理をしている不動産や経由で塗装工事を依頼されているかと思いますが、相見積をされていますか?
言われたままの金額で納得していませんか?
確かに信頼している・安心感があると言われるとそれまでですが、費用の面では全く違ってきます。
実際塗装をするのは地元の塗装会社です。
その分のマージンを室内の改修工事にも回すことが出来るのです。
もちろん、地元の塗装会社でもあまりにも安すぎる業者だと失敗する可能性があるので相見積を取る事が望ましいですが。
実績だけでなく、確実に会社として成り立っているところに依頼をしましょう。
地元で何十年と会社をやっている、国家資格や各種許可を持っているのが一つの目安です。
限られた予算を有効に使うためにも相見積を取って塗装工事の適正価格を知ったうえでの業者選びをおすすめします。
サイディングの釘が目立つ原因と対策を徹底解説
せっかく外壁を美しく保っていたのに、ふと見るとサイディングの釘がポツポツと浮いて目立ってきてしまっていること、ありませんか?と共感する方も多いのではないでしょうか。外壁の美観が損なわれると、家全体が古く見えてしまったり、雨漏りや劣化のサインではと心配になったりするものです。
この記事では、サイディングの釘が目立ってしまう原因とその具体的な対策について、できるだけ専門用語を使わず、誰にでも分かりやすいように丁寧に解説していきます。
サイディングの釘が目立つ主な原因とは
釘の劣化による浮き
サイディングを固定するための釘は、日光や風雨にさらされることで少しずつ劣化していきます。特に年数が経過した家では、釘の頭が浮いてしまったり、釘が緩んでくることがあります。こうした状態になると、釘が外壁表面にポツポツと目立つようになります。
サイディングの反りや浮き
サイディング材そのものが、気温や湿度の変化、あるいは雨水の侵入によって反ったり浮いたりすることがあります。
サイディングが浮いてしまうと、もともと釘でしっかり留まっていたはずの場所にも隙間ができ、結果として釘が露出して目立ちやすくなるのです。
雨漏りによる劣化の進行
壁の内部に雨水が入り込むと、サイディング材が水分を含んで膨張と収縮を繰り返します。
その結果として、サイディングの変形が起こり、釘が外に押し出されて浮いてくるという現象が発生します。
サイディングの厚さと釘の露出の関係
実は、サイディングの厚みによっても釘が目立ちやすいかどうかが変わります。
厚さ14mm程度のサイディングでは、釘の頭が外から見えることが多く、15mm以上になると金具留め工法が採用され、釘が目立ちにくくなります。
施工方法の違いによる影響
サイディングには「釘留め」と「金具留め」の2種類の施工方法があります。
釘留めはコストを抑えられますが、釘が表面に見えるデメリットがあります。
一方、金具留めは美観に優れるものの、施工不良があると浮きや反りが起こりやすいという側面もあります。
サイディング釘が目立つ場合の主な対策
釘の再固定または交換
釘が浮いている場合には、まずは釘をしっかりと再固定することが必要です。
ただし、錆びていたり緩んでいたりする場合には、新しいステンレス製の釘やビスに交換することで、美観だけでなく耐久性も向上させられます。
反りや浮きのあるサイディングの補修
浮いてしまったサイディング材は、無理に釘を打ち直すよりも、原因を突き止めたうえで、適切な補修を行う必要があります。
必要であればサイディングを一度取り外して、下地を調整するケースもあります。
雨漏りの原因を特定して修理
雨漏りが原因で釘が目立っている可能性がある場合には、屋根や壁の接合部、サッシ周りのシーリングなど、雨水の侵入口を調査し、修理を行う必要があります。
外壁塗装によるカバー
釘の頭が目立ってしまう場合、外壁全体を塗装することで、釘の跡を目立たなくさせることが可能です。
さらに、塗装によってサイディングの防水性や耐候性も向上します。
定期的なメンテナンスの重要性
釘の浮きやサイディングの劣化は、早めに対応することで費用も抑えられ、大きな修繕工事を防ぐことができます。
定期的な目視点検や専門業者による診断を受けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
サイディングの釘が目立ってしまう現象には、いくつかの明確な原因があります。
釘の劣化やサイディングの変形、雨漏りなどが複雑に絡み合っているケースも少なくありません。
適切な対処法としては、釘の再固定や交換、反りや浮きの補修、雨漏りの修理、外壁塗装などが挙げられます。
まずは現状の外壁の状態を確認し、必要に応じて専門業者に相談することが、美しい外観と建物の長寿命化を実現する第一歩になります。
今、釘の浮きが気になっている方は、この機会に外壁の状態を見直してみてはいかがでしょうか。