日々の活動日記 STAFF BLOG
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日々の活動日記
長野市若里でトタン屋根等の現調を行いました。

目次
長野市若里でトタン屋根等の現調を行いました。
現調地域 | 長野県長野市若里 |
現調場所 | 戸建て住宅 |
現調内容 | 屋根・外壁 |
現調経緯 | ホームページから問い合わせをいただきました。 |
暑さ寒さも彼岸までと言いますが今年はいつまで残暑が続くのかと不安になっています。
ここ数年、秋をほとんど感じることなく冬を迎えている気がします。
避暑地が多い長野県でもほとんどの地域で30℃を超えている訳ですから異常気象といえるでしょう。
ただ、夜になると涼しいのでいくらかは過ごしやすいのが助かっています。
猛暑になると野菜が高騰するようです。
身体の熱を下げてくれるキュウリも値上がりしているそうです。
猛暑になるとエアコンの需要が高まったり飲料の売り上げが上がる効果もありますが、猛暑によって影響を受ける産業があるのも事実ですので、適度な晴れと適度な雨でそういった価格が変動しやすい商品が適正な価格に早く戻って欲しいものです。
夏場の金属屋根の温度知ってますか?その熱が室内にこもると・・・


ホームページから問い合わせをいただいた会社から徒歩5分のお客様です。
屋根や外壁の劣化から塗装を検討しているというパターンではなく、暑いから塗装をしたいという事でした。
今年は気象庁でも言っているように異常気象の猛暑です。
お客様は以前テレビで遮熱・断熱塗料の特集を見て気になっていたそうです。
その塗料がガイナです。
当社は長野県でも数社しかないガイナの提携施工店です。
お客様がガイナを調べている過程で当社を知って問い合わせを下さいました。
そのため、塗装する塗料はガイナでと指定くださりご依頼もいただいております。
ところで金属屋根の温度ですが、普通に70℃は超えてきます。
目玉焼きが焼ける温度です。
素手で触ればやけどするくらいの温度です。
そうなると日中に金属屋根に蓄熱したものが夜に放熱するわけですから、室内は暑くなるばかりです。
それ以外に外壁もモルタルで蓄熱する訳ですから、結果クーラーを付けなければ暑いという事です。
ただ、ガイナを塗装すると遮熱効果があるので蓄熱する温度を抑えられるばかりか、室内でクーラーをつけても断熱効果で冷気が外に逃げるのを抑えてくれる効果があります。
冬場は暖房にも効果があります。
また、外に取り付けてある室外機も稼働している時・太陽の熱が当たっている時は温度が上昇し負荷がかかる状態でエアコン自体にもその影響が現れます。
ガイナは室外機にも塗装ができます。
ご相談ください。
ガイナの塗装は提携施工店でもあるしろくまペイントにおまかせください。
今年中の塗装工事でもまだ間に合います。
もう八月ですが残暑も厳しいと思われますので、お客様が少しでも快適に生活できるように貢献させていただきます。
トタン屋根が暑くなる理由と対策
「夏になると2階の部屋がサウナみたいに暑くなる」「屋根を触ると火傷しそうなくらい熱い」「これってトタン屋根のせい…?」と感じたこと、ありませんか?
特にトタン屋根の家は、金属の性質から熱がこもりやすくて、夏の室内環境に悩まされることが多いんですよね。
何とかしたいけど、どう対策すればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、トタン屋根が夏場に暑くなりやすい理由と、その具体的な対策について、分かりやすく丁寧に解説します。
長野県長野市のような高温多日照の地域にも対応した実用的な内容です。
トタン屋根が暑くなる主な理由
金属ならではの高い熱伝導性 トタン屋根の大きな特徴は、金属素材であること。
そのため、熱伝導率が非常に高く、太陽光を直接浴びるとすぐに温度が上昇します。
表面温度が上がると、その熱が室内にまで伝わりやすくなり、夏場の室温上昇を引き起こします。
屋根材としての薄さ トタン屋根は厚みが比較的薄く、構造的に熱の影響を受けやすいのが難点です。
分厚い屋根材に比べて熱がダイレクトに室内に届くため、他の屋根材と比べても室温の上昇が顕著になります。
真夏の表面温度は80℃以上にも 特に夏場の日中は直射日光の影響で、トタン屋根の表面温度が80℃を超えることも珍しくありません。
その熱がじわじわと家全体に伝わることで、2階の部屋がまるで温室のようになってしまうのです。
トタン屋根の暑さを軽減する具体的な対策
遮熱塗料の塗装
遮熱塗料は、太陽光に含まれる赤外線を反射して、屋根の表面温度を下げる効果があります。
高反射性の塗料を使うことで、トタン屋根が吸収する熱を大幅に減らすことができます。
結果として、室温の上昇も抑えられ、冷房効率の向上にもつながります。
断熱材の設置
屋根裏や天井に断熱材を入れることで、熱の伝導を遮断し、屋根からの熱の侵入を防ぐことができます。
グラスウールや発泡ウレタン、遮熱シートなど、断熱材の種類もさまざま。地域や建物の構造に合った断熱材を選ぶことが大切です。
換気環境の改善
熱はこもるとどんどん蓄積されてしまいます。屋根裏にこもった熱を効率的に逃がすためには、換気が不可欠です。
換気口や通風孔を設置したり、電動換気ファンを設けたりすることで、熱気の滞留を防ぎ、室温を下げることができます。
屋根材そのものを変更する
根本的な解決を図るなら、屋根材をトタンから断熱性の高い素材に変更するのも手です。
例えば、ガルバリウム鋼板はトタンより耐久性が高く、断熱性能にも優れています。
また、セメント瓦やスレート屋根なども選択肢に入るでしょう。
白系の塗料を選ぶ 色の違いも大きな影響を及ぼします。
白系の明るい色の塗料は、太陽光を反射しやすく、屋根の温度上昇を防ぐ効果があります。
逆に黒系の塗装は熱を吸収しやすいため、避けた方が良いでしょう。
対策ごとの比較表
対策内容 | 効果の高さ | 費用目安 | 工事の難易度 | 備考 |
---|---|---|---|---|
遮熱塗料の塗装 | 中〜高 | 1,500〜3,000円/m2 | 中 | 美観と機能性の両立が可能 |
断熱材の設置 | 高 | 4,000〜8,000円/m2 | 高 | 初期投資が必要だが効果は絶大 |
換気設備の設置 | 中 | 3万円〜10万円程度 | 中 | 他の対策と併用すると効果的 |
屋根材の変更 | 非常に高 | 100万円〜300万円 | 非常に高 | 長期的な視点で考えるとコスパ良好 |
白系塗料での塗装 | 中 | 1,500〜3,000円/m2 | 中 | 色だけでも体感温度に変化がある |
長野県長野市での注意点
長野市は夏になると日差しが強く、高地に位置しているため、気温差が大きくなる傾向にあります。
日中の屋根の表面温度が急上昇するだけでなく、夜間との気温差で結露も起こりやすくなるため、遮熱だけでなく断熱・換気の3つをバランスよく取り入れることが重要です。
トタン屋根の暑さ対策は総合的に考えることが大切
トタン屋根は手軽で施工性が高い反面、夏の暑さに悩まされやすいというデメリットがあります。
しかし、遮熱塗料や断熱材、換気設備などを適切に活用することで、屋根の熱問題は大きく軽減できます。
まずはご自宅の屋根の状態を点検し、どの対策が有効かを見極めるところから始めてみてください。
必要に応じて専門業者に相談することで、コストと効果のバランスが取れた快適な住まいを実現することができます。