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日々の活動日記

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2018/06/01
【長野市現調レポ】積水ハウスの外壁塗装は高い?専門店との価格の違いが生まれる理由とは?

長野市内の住宅で外壁塗装の現調を行いました

現調地域長野県長野市
現調場所戸建て住宅
現調内容外壁、雨どい、鼻隠し、軒天
現調経緯ホームページを見て問い合わせをいただきました

網戸貼替のご要望が急増中

今年も猛暑が予想される中、しろくまペイントでは網戸の貼替依頼がここ最近もっとも多くなっています。
網戸に小さな穴があるだけで虫が侵入し、不快な思いをさせてしまいます。
クーラーに頼らず涼しい風を取り込みたいなら、今のうちの網戸点検・貼替が絶対におすすめです。

ペット用網戸で安心・長持ち

網戸にはさまざまな種類がありますが、ペットを飼っているご家庭には「ペット用網戸」が最適です。
通常の網戸に比べ費用はかかりますが、爪や外部からの負荷に強く破れにくいため、長期的に見るとコストを抑えられるメリットがあります。

網戸は1枚から貼替可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
長野市内・須坂市内のお客様から多くご依頼をいただいていますが、その他の地域もぜひご相談ください。

積水ハウス等、ハウスメーカーの現調おまかせください。

セキスイハウス現調①
左:雨どいのチョーキング   右:雨どい取付金具の損傷
セキスイハウス現調②
左:外壁の損傷   右:ガスケット部分

訪問販売営業に気をつけてください

県外に住む息子さんから長野市内の実家の外壁塗装についてお問い合わせをいただき、セキスイハウス造のご自宅へ訪問しました。
お客様自身も塗装の必要性を感じているものの、頻繁にかかってくる訪問販売には警戒されていました。
確かに、訪問販売の営業マンは劣化のポイントを押さえていますが、チョーキングの有無を見せつけて不安を煽り、契約を急かす悪質業者も存在します。
特に高齢の方やカメラ付きインターホン非設置の家庭は要注意です。

外壁の劣化箇所と早期補修の必要性

外観はきれいに見えても、手で触れるとチョーキング(白亜化)が発生しており、防水性能の低下が明らかでした。
さらに数カ所では表面の剥離により内部が露出し、水分が直接入る状態に。
こうした箇所は、ビス穴やひび割れを含め、早急に穴埋めや補修を行い、水の侵入を防がなければ劣化が一気に進行します。
また、色あせた雨どいや基礎のクラックも併せて確認しました。

セキスイハウス特有のガスケット処理

セキスイハウスの外壁ジョイントには「ガスケット」と呼ばれる防水部材が使われています。
一般的なコーキングと同様に防水性能を担う重要な要素ですが、塗装時にはこのガスケットを正しく処理しないと施工不良を招きます。
セキスイハウスでの施工経験がある塗装会社・職人でなければ、適切な下地処理が難しいポイントです。

図面確認と最適施工プランのご提案

同じように見える外壁や屋根でも、ハウスメーカーごとに仕様や素材が異なります。
現地調査では建物を直接見るだけでなく、図面や施工履歴などの書類も確認し、お客様の住宅に最適な下地処理方法と施工プランをご提案することが私たち塗装会社の役割です。
これにより、長期にわたる耐久性と美観をしっかりと維持いたします。
お客球によっては、ハウスメーカでの塗装も、建てられた会社だけあり、条件さえ合えば依頼したい気持ちがあるかもしれません。
なので、ハウスメーカで依頼したメリット・デメリットをお伝えします。

外壁塗装、ハウスメーカーと一般業者の相場比較

外壁塗装の費用は「坪数」「塗装範囲」「使用塗料」「足場設置の有無」などで変動しますが、ハウスメーカーに依頼すると一般業者よりも20~30%ほど高くなりがち。
一方、安心感や一括対応が得られるのも事実です。まずは相場感をつかみましょう。

ハウスメーカーの費用相場

ハウスメーカーが提示する外壁塗装相場は以下のとおりです。
下請け業者に発注する際の中間マージンや自社ブランド維持コストが上乗せされています。

  • 積水ハウス:約150万~300万円
  • 大和ハウス:約220万円前後
  • その他ハウスメーカー:150万~300万円程度

これらは足場設置/高耐久塗料込みの目安です。
塗料グレードや付帯部(屋根、雨樋など)含む場合は更に+20万~30万円のケースもあります。

一般的な塗装業者の費用相場

一般的な地域密着の塗装業者の場合、坪数別の相場は次のようになります。

坪数費用相場
30坪70万~120万円
40坪80万~130万円
50坪100万~160万円

※こちらは足場設置・下地補修・シリコン塗料の場合。
フッ素や無機系塗料を使うと+20万~50万円程度となります。

ハウスメーカーが高額になる理由と代表的要因

ハウスメーカーへの依頼が高額になる主な要因は中間マージン相見積もりの機会損失です。
ブランド力や保証を維持するためのコストも重なり、「安心の対価」として価格に反映されます。

中間マージンの仕組み

ハウスメーカーは自社施工部隊を持たず、下請けの専門業者に工事を発注します。
その際、次のようなコストが発生します。

下請け発注による重ね取り

下請け業者の見積もりに対し、一定の「ハウスメーカー管理費」が上乗せされるため、実際の施工コストより20~30%ほど高くなることが一般的です。

ブランド管理・保証コストの上乗せ

ブランド名での実施、長期保証の提供など、メーカー保証書発行独自のメンテナンスサポートに必要な管理費用が、塗装費に含まれています。

相見積もり機会の喪失

ハウスメーカーで家を建てた後、そのまま一社完結でリフォームを頼む方が多く、価格競争が働きにくい実情があります。

価格交渉がしづらい固定価格

ハウスメーカーは標準プラン+オプション設定の価格体系が多く、個別交渉が難しい場合が多いです。

競争原理が働かない受注体制

一般業者と違い地域間競争が希薄で、相見積もりを取らないまま契約に進むケースが少なくありません。

ハウスメーカーに依頼するメリット

高額ではありますが、ハウスメーカーに依頼するメリットも多岐にわたります。
特に保証面やトータルメンテナンスを重視する場合に安心感が大きいのが特徴です。

安心感と信頼性

ハウスメーカーはブランド力大規模施工実績が強み。
工事中の近隣対応から仕上がり後の問題対応まで一貫して窓口が一本化されるため、ストレスなく進められます。

ブランド実績と保証体制

数十年にわたる施工データと長期保証(5~10年)を標準装備。
何か不具合があれば無償対応
が約束されているケースが多いです。

一括対応のメリット

外壁だけでなく、屋根・雨樋・バルコニー防水など、付帯部をまとめてリフォームできるのは大きな利便性です。
足場一式を共有できるため、別々に頼むより工期・コストともに効率的。

屋根・付帯部の同時管理

一度足場を組めば、外壁だけでなく屋根点検や雨樋清掃、防水工事もワンストップで進行可能。
別業者手配の手間を省けます。

ハウスメーカー依頼時の注意点と賢い対策

高品質な施工を受けるには、事前準備と確認作業が欠かせません。
以下のポイントを押さえておくと、コストパフォーマンスを最大化できます。

必ず相見積もりを取る

ハウスメーカー提示のみで決定せず、必ず3社以上の地域塗装業者から見積もりを取得しましょう。
価格だけでなく作業内容や保証範囲を比較することで、割高感を抑えられます。

見積もり内容と塗料の詳細確認

見積書は「一式○○円」だけでなく、塗料メーカー・グレード・使用缶数・施工工程表まで詳細に記載されているか要チェック。
追加工事や高級塗料の有無も把握しておくと、後からのトラブルを防げます。

安心とコスト、最適解を見極めるポイント

  • 相場感を把握:ハウスメーカーは一般業者より20~30%高いが、安心保証や一括対応が魅力。
  • 高額要因を理解:中間マージン/保証コスト/相見積もり機会の喪失が主な理由。
  • メリット活用:ブランド実績、長期保証、付帯工事のワンストップ対応を積極的に受ける。
  • 注意点・対策:必ず相見積もりを行い、見積書の工程・塗料詳細を細かく確認する。

外壁塗装は「家を守るバリア」コストと安心のバランスを見極め、ご自身のライフスタイルや予算に合った最適解を選んで、長く快適な住まいを維持してください。

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