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2018/01/22
フローリングトラブル?少ない費用でキレイに直す方法

軽井沢町でフローリングトラブル等の内装工事の現調にお伺いしました

現調地域長野県北佐久郡軽井沢町
現調場所戸建て住宅室内
現調内容フローリング補修工事
現調経緯ホームページから問い合わせをいただきました

早いもので1月下旬です。
気温が高い日があったり、雪が降る日も少ないですね。
気温は例年同様に低いですが、雪が降らないおかげでまだ過ごしやすいと思います。
ただ、灯油の価格が上昇しているので昨年よりも使用する量を減らしたいのですが、むしろ使用量が増えているので厚着をするなどして、対策を取りたいと思います。
また、今日ぐらいから全国的に寒波の影響で大雪になるそうです。
慣れているとはいえ車の運転には十分に気を付けましょう。

フローリングトラブルはどうやって直す?予算に合わせた補修方法…

フローリングトラブル
左:フローリング変色   右:フローリング欠け

ホームページから問い合わせをいただき、軽井沢町まで現調にお伺いしました。
建物自体は現在空き家となっています。
ご依頼くださったのは不動産会社様で、こちらの戸建て住宅を売家として出す為の現状回復工事を検討されているそうです。
生活していて一番劣化が出やすい場所といえばフローリングになります。

ではフローリングが劣化する原因とは
(1)キズ
物を落下・椅子や家具の移動した時の摩擦で起こる擦り傷・ペットの爪が原因で大小さまざまなキズが入る事がよくあります。
最近のフローリングは表面も強化されていますのでキズが付きずらくなってはいますが、状況によっては目立ってしまう事があります。
フローリングは明るい色から暗い色までありますが、暗い色の方がキズが目立ちやすいです。
キズができるとホコリや汚れがキズに溜まってしまい黒ずんでしまい掃除をしても汚れが落ちない場合もあるのです。
キズにも線キズやへこみキズといった種類があります。

(2)水をこぼした影響による変色
生活していると一回は床に水をこぼしたことがあると思います。
少量だからといってそのまま放置していませんか?
そのまま放置するとフローリングが変色してしまう事があります。
フローリングには目地といわれる部分がありますが、水をこぼして放置をすると水が目地に吸収されます。
隙間から入った水分が木と悪さをして変色起こします。
窓際の場合、結露が原因で常にフローリングが水を吸収してしまう環境が生まれてしまうと上記と同じ様になります。
またペットのおしっこは変色だけでなく、ニオイが染みついてしまうので気をつけなければなりません。

(3)日差しが影響する変色
紫外線はフローリングにも影響を及ぼします。
一番顕著に出やすいのがラグマットを普段から使用している場合と使用していない場合です。
普段から使用しているとその部分は紫外線が当たらないので変色する事はないですが、使用していない場所は紫外線の影響を受けるので、徐々に色あせが進んでいきます。
明るい色でも目立ちます。
色あせが進むのと同時にフローリング自体の強度も低下していきますので、何かの弾みに表面が割れてしまう事もあります。
南側のお部屋は特に日が当たりやすいので注意が必要です。

予算に合わせた補修方法とは…

フローリングのトラブルは放置をせずに修繕する事が大事です。
ただ、修繕を考えていても費用がどのくらいかかるか、わからない部分もあるでしょう。
ここで主な修繕方法を記載します。

(1)限られた予算でキレイにするならリペア

リペアとは補修材を使用した修繕方法です。
劣化しているフローリングをそのまま使用します。
補修材を使ってキズやへこみの穴埋めを行った後に、着色をして周りのフローリングの色になるべく合うようにします。
在宅したままできるのがメリットです。

(2)これを機にキレイにするならフローリングの貼り替え

あまりにも劣化箇所が多い、長い間使用してきた場合は貼り替えがおススメです。
もちろん部分的な貼り換えもできますし、全体的に貼り替えをする事も可能です。
新品を使用しますから自分の好きな幅や色のフローリングを選択できます。

貼り替えの場合は劣化したフローリングを撤去しなければならず、撤去・貼り替えするのにホコリや粉じんが出るので、在宅時にはあんまり向かないです。
費用もリペアよりかかります。
部分貼り替えの場合、周りと微妙に色が違くなることがあります。
リペアは貼り替えより費用はかかりませんが、新品に近い形に補修して引き渡しになるので補修個所が気になってしまう場合も。
フローリングの修繕に限らず劣化個所を直す事は建物の保護につながります。
またフローリングが劣化しにくい環境も作る事も可能です。

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