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2017/09/19
長野市内で住宅基礎の現調にお伺いしました『基礎のひび割れ・構造クラック』

長野市内で住宅基礎の現調にお伺いしました

現調地域長野県長野市
現調場所戸建て住宅の基礎
現調内容基礎の補修
現調経緯ホームページより問い合わせをいただきました

三連休は台風の影響もあり、強風が吹いていましたが、建物への被害は大丈夫でしたでしょうか?
他の地域では看板が飛んだり、作物に影響がでるだけでなく、雨による浸水もあったそうです。
強風の被害が一番出やすい場所が屋根になります。
屋根材がずれたり飛散したりすることもあります。
気づかずに放置をすると雨漏りの原因にもつながりますので、晴れた日に一度点検する事をおススメします。
被害が確認できた場合、火災保険で修繕出来る場合もありますので、保険会社に相談をしてから対策をとりましょう。
ただ、こういう機会に乗じて悪徳業者もいるので注意しなければなりません。

基礎のひび(クラック)は構造にも影響を与えます。放置をせずに早めの補修をしましょう。

住宅基礎現調
左:基礎クラック   右:床下基礎クラック

ホームページから問い合わせをいただき、長野市内のお宅に現調をしてきました。
問い合わせ内容は基礎のひび(クラック)です。
築年数も結構経過している中で換気窓(風窓)の脇にひび(クラック)確認できます。
和室に点検口があったので床下から確認すると、貫通していました。
今現在はひび(クラック)だけですが、床下からの湿気や外部からの雨等の浸入により鉄筋等が錆びるだけでなく、コンクリートの中性化で剥離してしまう事が懸念されます。
その場合、建物自体にも影響を及ぼすことが考えられるので補修工事をしなければなりません。
ひび(クラック)幅によって劣化具合は違い、幅が狭いヘアクラックと呼ばれるものは、今のところ問題ありませんが、将来的に幅が広がる恐れがあるので、気を付けなければなりません。
一方で写真の様に幅が広いものは構造クラックと呼ばれます。
こうなってしまうと上記に記載したような問題が起こる可能性が高くなるので、早急な対策が必要です。
経年劣化的なものもありますが、地震や大型車が通行する事で建物が揺れるのでその積み重ねでひび(クラック)が起こります。
基礎は建物を支える重要な部分なので、一度確認する事をおススメします。

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