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2017/09/12
小布施町で屋根塗装の現調にお伺いしました『金属トタン屋根・赤さびの発生』

小布施町で屋根塗装の現調にお伺いしました

現調地域長野県上高井郡小布施町
現調場所戸建て住宅の屋根
現調経緯お客様からのご依頼

残暑を感じる日が少ないほど、涼しいというよりは肌寒い日が続いています。
9月も早いもので中旬ですね。
長野市内で行っている外壁塗装工事も昨日で軒天の改修工事が終わったので、本日より塗装工事に入りますが、外壁のひび割れ(クラック)などの補修があるので、先にそういった補修工事や鉄部・木部のケレン(さび落とし)の作業を行ってから高圧洗浄に移ります。
ひび割れ(クラック)がそのままの状態で洗浄をしてもそこから水が浸入するなどのトラブルが起こるので、補修作業を終わらせてからの洗浄になります。
築年数が40年近いお宅ですが、新築同様の仕上がりでお客様に引き渡すべく、作業を行っていきます。
進捗状況はその都度掲載していきますのでご期待ください。

金属(トタン)屋根は雪かきの影響で塗膜が剥がれる事も。赤さびが出たら早めの塗装。

屋根塗装現調
左:塗膜の剥離   右:赤さびの発生

小布施町まで屋根の現調にお伺いしました。
屋根材は長野県でもまだまだ使用されている金属(トタン)屋根になります。
現在の金属(トタン)屋根はフッ素加工されているなど高い耐候性をもっています。
しかし、以前のものだと現在に比べ性能が低く定期的な塗装塗装工事によって屋根の性能を維持している面もあります。
ただメンテナンスを怠ると、写真の様に赤さびが発生してしまいます。
さびは酸素と水分が結合する事で起こるものなので、早めの対策を取らなければなりません。
また塗膜の剥離はそういった劣化によって起こる場合もあれば、雪かきによって起こる場合もあります。
シャベルで雪をかくさいに誤って屋根にキズを付けてしまうことがあります。
もちろん冬期なので気づくことは少なく気づいても春先ではないでしょうか?
その段階でサビが発生する可能性は高くなります。
金属製のシャベルだとキズが入りやすくなるので樹脂製の物を使用してみればいかがでしょうか。
特に屋根部分は見る機会が少ないと思います。
気づかないうちに劣化が進行している場合もあります。
早いかもしれませんが、雪が降る前の時期に一度現状を把握しておくことも必要になってきます。

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