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日々の活動日記
郵便物が濡れる原因と対策ガイド|ポスト内の水濡れ防止で快適な受け取りを実現

目次
大事な郵便物がビショ濡れで届いた!
雨の日にポストを開けたら、中の手紙がふにゃふにゃに…。
濡れた請求書や重要書類が読みにくくてイライラ。
通販で頼んだ商品が水濡れして破れた箱で届いたなんてことも。
郵便物がポストの中で濡れてしまう問題は、意外と多くの家庭で起きている身近なトラブルです。
特に雨風が強い日や、梅雨・台風シーズンには注意が必要。
この記事では、郵便物の濡れを防ぐための具体的な3つの対策方法と、原因別のチェックポイント、庇設置による有効な改善策を、図解・表付きで分かりやすく解説します。
DIYで簡単にできる改善方法もあるので、ぜひ今日から対策を始めましょう。
郵便物が雨で濡れる3つの主な原因とは?
1. ポストの不具合や経年劣化による雨漏り
長年使用しているポストでは、上蓋のパッキンが劣化していたり、郵便差し込み口のフタがしっかり閉まらないといった不具合が発生しやすくなります。
そのわずかな隙間から雨水が侵入し、気づかないうちに内部が湿気を含んだ状態になっていることも。
特にアルミやスチール製の古いポストでは、構造上の防水性能が不十分な場合があり、連日の雨や風で徐々に濡れが進行することがあります。
「入れた直後の郵便が濡れている」と感じたら、まずは本体の継ぎ目や開閉部の状態をチェックし、必要に応じてパッキン交換や本体の買い替えを検討しましょう。
2. 雨風の直撃で内部まで水が吹き込む
ポストの設置場所が家屋の北東や南側など、雨風が吹き込みやすい方角にある場合、風を伴う雨によって投入口から内部まで濡れてしまうことがあります。
また、壁面に取り付けていても、庇や屋根のない場所では完全に雨ざらし状態になることが多く、特に横殴りの雨が続く梅雨時期や台風シーズンには注意が必要です。
ポストの形状や防水構造に問題がなくても、設置場所が悪ければ意味がなくなってしまいます。
対策としては、簡易屋根を設ける、風よけのある場所へ移設する、または屋根付きの宅配ボックス兼用型ポストに交換するなどの方法が有効です。
3. 郵便物の形状や梱包の甘さによるリスク
ポストに入れられる郵便物そのものが濡れやすい状態になっている場合もあります。
たとえば、書類サイズの大判封筒や冊子・チラシ類が投入口からはみ出してしまうと、その部分に直接雨が当たり、そこから水分が内部に広がってしまいます。
また、ビニール包装されていない紙製の封筒や薄い雑誌類は、わずかな水でもすぐに吸収し、シワやふやけが発生してしまいます。
差し込み口に返し(フラップ)がないポストでは特に注意が必要で、ポスト本体を交換しない場合は、雨除けカバーや防水シートを活用するなどの工夫でリスク軽減が可能です。
郵便物が濡れないための3つの効果的な対策
1. 防水機能付きのポストに交換する
最も確実で根本的な対策は、防水機能付きのポストに交換することです。
近年の防水ポストは、投入口に返しがついていたり、二重蓋構造で内部への浸水を防止する設計がなされているものが多く、多少の横殴りの雨でもしっかり郵便物を守ってくれます。
中には、完全防滴仕様や新聞受けと分離されたタイプなどもあり、用途に応じて選ぶことが可能です。
既存のポストが10年以上経っている場合や、構造に隙間がある場合には、修理よりも交換の方が長期的には安心・快適です。
防水ポストのおすすめ仕様
機能 | 内容 | 効果 |
---|---|---|
密閉型フタ構造 | 投入口にパッキン付きのフタ | 雨の吹き込みを防止 |
投入口カバー付き | 郵便物がはみ出さない | 濡れリスクを最小限に |
水抜き穴 | ポスト底に排水口あり | たまった水を排出できる |
補足:ネット通販でも「防雨型」「防水設計」などの表記をチェックすると安心です。
2. ポストに庇やフードを設置する
防水機能が不十分なポストであっても、上部に庇(ひさし)やフードカバーを取り付けることで、雨の直撃を防ぎ、吹き込みリスクを大きく軽減することができます。
特に縦型ポストや壁付けタイプは、上からの雨に弱いため、物理的に屋根をかけてあげるだけでも実用性が高まります。
ホームセンターなどで市販されている簡易フードは、DIYでの後付けも可能でコストも控えめです。
見た目を損なわずに機能性を向上させたい場合には、ポスト本体を活かしつつ改善できるこの方法が現実的でおすすめです。
簡易庇のタイプ比較
種類 | 特徴 | 設置方法 | 向いている場所 |
---|---|---|---|
アクリル庇 | 軽量・高耐久・透明で採光性◎ | ネジ止め or 両面テープ | 門柱や玄関脇 |
アルミ庇 | 高強度・長寿命・色バリエ豊富 | ビス固定 | 壁面直付けタイプ |
シート型防水カバー | 貼るだけで手軽・安価 | 両面テープ固定 | 一時的な対策や賃貸向き |
DIYでも設置できるものが多く、費用を抑えながら効果的な対策が可能です。
3. ポストの位置や向きを見直す
意外と見落とされがちですが、ポストの設置場所そのものを見直すことも有効な手段です。
風雨の影響を受けやすい北面や東面、門柱の前面などに設置されている場合、風の巻き込みによって投入口から雨が吹き込みやすくなります。
そのため、建物の玄関庇の下やカーポートの側面、屋根の出がある壁面など、「自然に雨が当たらない場所」へ移設することで水濡れリスクを大幅に減らすことが可能です。
ただし、移設する際には郵便配達員が投函しやすい位置・高さ・導線にも配慮する必要があります。
見た目だけでなく“使いやすさ”も忘れずに検討しましょう。
郵便物の濡れ防止に効果的な「庇」のすすめ
庇(ひさし)で雨対策+デザイン性もアップ
郵便ポストに庇を取り付けることで、雨がポストに直接当たることを防げる上に、外観のアクセントにもなります。
庇設置のメリット
・雨水・雪・霜からポストを保護
・紫外線による劣化・変色を軽減
・DIYでの後付けが可能(壁面・独立型の両方に対応)
施工の注意点
・防火地域では材質に制限がある場合がある(不燃材推奨)
・隣家との距離や建ぺい率に干渉しないように設計
番外編|応急処置として役立つアイデア対策
新聞受けや郵便物用ビニールを使う
特に大雨の日や不在が続くときなどには、応急的に郵便物を保護するためにポストの中にビニール袋を設置しておくのもおすすめです。
・ポスト内に「透明なチャック付き袋」を設置し、投函物を保護
・新聞受け用の防水ボックスを利用する
応急処置として有効ですが、根本的な解決には構造面の対策が必要です。
郵便物が濡れる前にできることを、今日から始めよう
・郵便物の水濡れは、ポストの不具合・雨風・郵便物の形状が原因
・対策としては、防水ポスト導入・庇設置・ポスト位置調整が効果的
・ポスト周りの環境に合わせた庇設置やDIY改善でコストを抑えた雨対策も可能
・日々の対策で、大切な書類や荷物を確実に保護することができます
「今まで諦めていたけど、対策できるんだ!」と思っていただけたら、まずは身近なところから見直してみましょう。
ポストの環境を少し変えるだけで、ストレスなく郵便物を受け取れる快適な生活が手に入ります。
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