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2017/01/12
【長野市県町レポ】外部階段の滑り止め対策を徹底解説!安全第一のシート・テープ・工事の選び方とは?

外部階段をはじめ、屋外の通路や水場などが滑りやすくてヒヤッとした経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
特に雨の日や冬の凍結時期などは、思わぬスリップ事故を招きかねません。
一度転倒すると大怪我につながる恐れもあり、「なんとか安全対策をしないと」と考えつつも、どんな滑り止めがあるのか悩んでしまう方も多いようです。
本記事では、外部階段や通路などを滑りにくくするためのシート・テープ・工事について、具体的な特徴や選び方のポイントを分かりやすく解説します。
素材や形状、構造の違いを押さえておくことで、あなたの住環境や使用目的にぴったり合った防滑対策が見つかるはず。
ぜひ最後までチェックして、安心・安全な歩行空間を手に入れましょう。

なぜ外部階段の滑り止め対策が必要?

外部階段や通路は、雨・風・雪などの天候条件をモロに受けるため、滑りやすさが増しやすい環境です。
特に雨の日や湿度の高い時期、さらに冬場の凍結など、足元が不安定になるケースは数え切れません。
また、コケや藻が生えやすい場所では、一見何もないように見えても滑りやすい表面が潜んでいることもあります。

スリップ事故のリスクと影響

・転倒による怪我や骨折
高齢者や子どもは特に注意が必要です。骨折や打撲など長期的に影響を及ぼす怪我につながる可能性も。

・通行時のストレス
「滑るかもしれない」と心配しながら階段を上り下りするのは、心理的負担が大きいものです。

・雨の日や寒冷地でのリスク増大
水や氷、雪が絡むと、どんなに気をつけていても滑る確率が高まります。適切な対策がなければ安全性が著しく低下します。

このように、日常生活を安全に送るためには、外部階段や通路の防滑対策は欠かせない存在といえます。
次の章からは、具体的にどんな滑り止め手段があるのか、その特徴を見ていきましょう。

滑り止めシート・テープ・工事の特徴を比較!

外部階段の滑り止めには、大きく分けて「シート」「テープ」「滑り止め工事(塗布)」といった方法があります。
それぞれの特徴を理解し、設置場所や目的に応じて最適な対策を選択することが重要です。

滑り止めシート・テープ・工事の特長一覧

項目滑り止めシート・テープ滑り止め工事(塗布など)
特徴– ピンポイントで貼り付け可能
– 剥がれにくく、耐候性や耐久性に優れる
– 幅広くカット可能
– 広範囲を一括で防滑化できる
– 塗膜が強靭で、ダンプカーやフォークリフトの往来にも対応
– 油や水に濡れても高い滑り止め効果を維持
メリット– 誰でも手軽に貼れる
– 色やデザインが豊富で景観を損なわない場合も多い
– コンクリート・鉄・木材・石・タイルなど多様な素材に塗布可能
– 耐久性が高く、歩行者なら10年以上持つことも
デメリット– 設置場所や材質により粘着が不十分だと剥がれる恐れ
– 時間の経過でエッジ部分がめくれる可能性
– 専門業者による施工が望ましいため、コストや工期がかかる
– 塗布後の乾燥や定着に時間を要する場合がある
代表的な用途– 屋外階段や通路
– 水回り(プールサイドやデッキ)
– シマ鋼板などの凹凸面
– 倉庫や作業場の床
– ベランダ・踊り場の床
– コンクリート階段や鋼板・木板の足場
施工のしやすさ自己施工しやすい(DIY向き)専門業者の施工が基本(DIYが難しい場合が多い)
コスト感比較的安価。小規模なら数千円~数万円程度で対応可能広範囲や耐久性重視の場合、工事費数万円~数十万円かかることも

このように、貼るタイプのシート・テープは小規模な場所やピンポイントな対策に向き、塗布型の滑り止め工事は広範囲や耐久性を重視したい場合に適しています。

滑り止めシート・テープの魅力

特長1:簡単施工でピンポイント対策が可能

滑り止めシートやテープは、裏面に粘着剤がついている製品がほとんどで、必要な幅や長さにカットして貼り付けるだけで完了します。
少しの段差や角、急な勾配がある階段など、部分的に「ここだけ滑りやすい」という箇所をすぐにカバーできるのが最大の魅力です。
DIYでも扱いやすいため、費用を抑えつつスリップ事故を防ぎたい方にうってつけです。

特長2:素材・色合いの選択肢が豊富

・素材例:アルミ、ポリエステル、樹脂など
凹凸面に貼り付けやすいアルミを裏地に使ったもの、耐久性に優れたポリエステルベースのものなど、さまざまな製品があります。

・カラーバリエーション
建物の外観を損なわないよう、目立ちにくい色を選ぶことも可能です。逆に警告色のイエローやブラックなどを選べば、注意喚起の効果も狙えます。

特長3:雨天時や凹凸面でも効果が変わらない

滑り止めテープの多くは、防水性や耐候性を考慮して設計されており、雨がかかっても剥がれにくいものが多く存在します。
また、シマ鋼板やコンクリートの段差部分など、ある程度凹凸のある面への貼り付けを想定した製品もあるため、幅広い場所で活用できます。

滑り止め工事(塗布)の強み

特長1:鉄・木材・コンクリート・石・タイルに対応

塗布型の滑り止め工事は、専用の塗料を用いて床面に強力な防滑膜を形成する方法です。
鉄や木材、コンクリート、石、タイルなど多様な素材に直接塗れるため、外部階段だけでなく倉庫や作業場、ベランダや踊り場など、あらゆるシーンで活躍します。

特長2:抜群の耐久性と耐候性

・強靱な皮膜
ダンプカーやフォークリフトが頻繁に通る場所にも対応できるほど、硬度が高く強度に優れています。

・油や水で濡れていても滑りにくい
靴底やタイヤがしっかりと食い付き、スリップ事故を大幅に抑えられます。

・長期間の耐久性
車両が走行する場所で約3年、歩行者のみの場所なら10年以上持続するケースもあるとされ、コストパフォーマンスの高さが魅力です。

・耐候性
紫外線や酸性雨、海水、油、薬品などによる劣化に強いため、屋外使用に最適です。

特長3:広範囲を一気に施工できる

大きな階段や長い通路など、貼り付け作業が煩雑になりがちな場所でも、一括で滑り止め塗膜を作れるのが塗布工事のメリット。
施工完了後は隙間なく防滑面が続くため、接合部でのめくれや剥がれが発生しにくい点も安心材料です。

滑り止めアイテムの用途別事例

1. 屋外階段や通路

・テープ・シート
階段の踏み面(ステップ)や、ポーチのタイル部分など、ピンポイントに滑りやすい箇所へ貼って対策。

・塗布工事
階段全体や長い通路を一括で施工したい場合に最適。塗膜の剥がれリスクが少なく、長期的にメンテナンスを簡単に。

2. 水回り(プールサイド・デッキ・洗車場など)

・テープ・シート
防水性・防カビ性に優れた製品を選べば、湿気や水に強く、剥がれにくい。

・塗布工事
大規模なプールサイドやデッキ全体など、段差が少なく広い範囲をカバーする場合は、塗布工事で一体化した防滑面を作ると効果的。

3. 倉庫や作業場、ベランダ・踊り場

・テープ・シート
部分的な補強や警告表示を兼ねる場合に有効。床の一部にラインを引く形で貼ることも可能。

・塗布工事
フォークリフトなどの車両が走行する場合や、人の往来が激しい場所は塗布型を選ぶと安定した効果が得られる。

滑り止め対策のコツ

安全性を高めるためには、単にシートやテープを貼るだけでなく、下地処理やメンテナンスにも気を配る必要があります。

下地を清潔に保つ

滑り止めテープやシートを貼り付ける際、下地にホコリや泥、油分が残っていると粘着力が著しく低下し、すぐに剥がれてしまう原因になります。
外部階段は特に汚れが付きやすく、日常的に砂ぼこりや排気ガスの油膜が蓄積していることもあります。
貼り付け前には、必ず中性洗剤やアルコールなどを用いて、階段表面をしっかり清掃・脱脂し、ゴミや異物のない状態を作ることが大切です。安
全対策は「貼る前のひと手間」から始まります。

十分に乾燥させる

滑り止め材を施工する際は、貼り付け面が完全に乾いていることが条件です。
特に金属製やコンクリート製の階段は湿気を含みやすく、雨上がりや朝露が残っている時間帯では、表面が見た目以上に湿っていることもあります。
湿った状態で施工すると接着不良が起こりやすく、短期間で剥がれてしまうリスクが高まります。
施工のベストタイミングは、晴天が続いた日中で、十分に乾燥しているタイミングを狙いましょう。

継ぎ目やエッジをしっかり圧着

滑り止めテープの剥がれが起きやすいのは、段差の角やテープの端・継ぎ目部分です。
貼った直後に手で軽く押さえるだけでは不十分で、圧着ローラーやゴムハンマーを使用してしっかりと押さえつけることで、密着度が大きく向上します。
また、貼り終えた後に端部をシーリング材で補強することで、水やホコリの侵入を防ぎ、めくれの発生を抑えることも可能です。
見た目を整えるだけでなく、耐久性の向上にもつながります。。

定期的に点検し、劣化があれば交換・再施工

滑り止め材は、常に踏みつけられたり雨風にさらされたりするため、消耗品であるという認識が必要です。
設置から数か月〜1年ほどで、テープの端が浮いてきたり、摩耗して滑り止め効果が薄れてくるケースもあります。
劣化したまま放置しておくと、逆に滑りやすくなることもあるため、定期的に目視点検を行い、劣化や剥がれが見つかれば早めに交換・再施工を行いましょう。
特に冬場や梅雨前には、重点的なチェックをおすすめします。

塗布工事の場合は、専門業者に依頼するのが一般的です。
現場の状況や材質に合わせて最適な塗料を選び、適切な厚みで塗膜を形成してもらうことで、確実な防滑効果と耐久性を得られます。

外部階段の滑り止め対策はシート・テープ・工事で万全!暮らしの安全を守ろう

外部階段のスリップトラブル。
これを放置しておくと、重大なケガや事故につながるリスクがあります。
しかし、滑り止めシート・テープ・塗布工事などを活用すれば、日々の暮らしをより安心して送れる環境が手に入るはずです。

・シート・テープは
小規模でピンポイントの防滑対策に向いており、DIYも可能。カラーバリエーションや素材も豊富で、外観を損ねずに安全性を確保できます。

・滑り止め工事(塗布)は
広範囲の高耐久防滑が必要な現場向き。コンクリートやタイル、木材など多彩な下地に対応し、歩行者用なら約10年の耐久力を誇るケースも。

・施工の際は
下地の清掃や乾燥、継ぎ目の圧着など細部にこだわって作業を行うことで、長期間にわたる防滑効果を維持できます。

屋外スペースの安全性を高めれば、雨の日や雪の日でも「足元に気を取られてヒヤヒヤ……」というストレスから解放されます。
家族や来訪者にとって快適で安心な環境をつくるためにも、今回ご紹介した滑り止め対策をぜひ取り入れてみてください。
ちょっとした工夫と施工で、あなたの大切な住まいが一層安全で魅力的な空間へと変わることでしょう。

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