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2016/12/07
【長野市現調レポ】依頼できる外壁塗装業者は他にはないの?知らないと後悔!実は7種類ある依頼先

外壁塗装の業者を探していると、いろいろな会社や営業方法があって、「どこに頼んだらいいんだろう」と困惑することが多いですよね。
大切なマイホームの外壁を守るためにも、信頼できる業者を選びたいのに、違いが分からなかったり、営業の話をうのみにしてしまったり。
結果的に「もっとしっかり比較しておけばよかった」と後悔してしまうことも珍しくありません。
本記事では、外壁塗装を依頼する際に押さえるべきポイントや、代表的な業者の特徴、外壁塗装に関する注意点などを分かりやすくまとめています。
実際の事例や具体的なリスクも交えつつ、「なるほど、ここが大事なんだ」という気付きが得られる構成にしました。
どんな業者がいて、現地調査では何を見るのか、塗装をしないまま放っておくリスクは何なのか……しっかりと理解を深め、後悔しない外壁塗装を進めましょう。

外壁塗装業者の種類と特徴を理解しよう

外壁塗装をお願いできる業者には、ハウスメーカー、リフォーム会社、工務店、家電量販店やホームセンター、訪問販売、塗装専門店、自社施工の業者など、実にさまざまな選択肢があります。
はじめて外壁塗装を依頼する方のなかには「えっ、こんなにいろいろあるの?」と驚く方もいるでしょう。

しかし、それぞれの業者には得意な領域やサービスの違いがあり、メリット・デメリットが存在します。
たとえば、ハウスメーカーは新築から継続した保証を受けられる安心感がありますが、費用面で割高になりやすい傾向があります。
リフォーム会社は、外壁以外のリフォーム提案も得意ですが、塗装専門の知識が十分でない場合もあります。
工務店は地域密着で対応が細やかな一方、施工経験やノウハウの違いが大きい場合があります。
こうした特徴を押さえて、自分の家の状況や予算、求めるサービス内容に合った業者を選ぶことが大切です。

以下の表に、代表的な外壁塗装業者の種類とその特徴を分かりやすくまとめてみました。
まずは全体像を把握して、どんな選択肢があるのかチェックしてみましょう。

業者種類特徴メリットデメリット
ハウスメーカー住宅を建てた会社で、新築から続く保証が継続できる場合が多い。建物を熟知しているため、外壁塗装以外の不具合も見つけてもらいやすい。保証やアフターサービスが充実。費用が割高になることが多い。塗装専門の職人が外部委託になる場合があり、技術力が業者によって異なる。
リフォーム会社外壁塗装を含め、家のトータルリフォームを手がける会社。外壁以外のリフォーム提案も一括で相談できる。間取り変更や内装工事との同時進行に強みがある。外壁塗装専門の職人がいないことがある。施工品質が業者の下請けに依存する場合がある。
工務店地域密着型で、住宅に関する幅広い工事を請け負う。地域事情に詳しく、柔軟かつスピーディーな対応が期待できる。知り合いの紹介などで価格交渉しやすい。塗装専門ではないため、仕上がりの品質が工務店のネットワークや下請けの実力に依存する。
家電量販店・ホームセンターリフォーム部門を持ち、外壁塗装を含むリフォーム相談を受け付けている。全国チェーンや大手の看板があるため安心感がある。イベントやキャンペーンなどお得な特典が出る場合も。実際に施工を行うのは下請け業者であることが多く、担当者の知識や対応力がまちまち。
訪問販売飛び込みや電話勧誘で営業を行う。緊急対応など、タイミングが合えばすぐ相談しやすい場合もある。強引な契約を迫られるリスクが高い。適正価格や工事内容が不透明なケースが多いため慎重に検討が必要。
塗装専門店外壁や屋根の塗装を専門に行う業者。塗装ノウハウが豊富で、専門的なアドバイスを受けやすい。直接施工のため中間マージンをカットしやすい。全体的なリフォームや建築の知識は、別の専門家と連携が必要になる場合がある。
職人さんの会社職人さんのみで運営しており、下請けを使わず直接工事を行う。施工=管理なので連携がスムーズ。費用面でも中間マージンが発生しない。大手と比べると保証やアフターサービスの体制が充実していない場合がある。

どう選べばいい?外壁塗装業者を選ぶときのポイント

・信頼性と実績のチェック
実績はホームページや口コミで確認できます。過去の事例写真や口コミを探すことで、具体的な仕上がりレベルやアフターケアの質を推測できます。

・見積もり比較で費用の相場を知る
1社だけの見積もりだと相場が分からず、高額な料金を支払ってしまうかもしれません。最低でも2~3社から見積もりを取りましょう。

・保証やアフターサービスの有無
外壁塗装後に不具合が出たとき、どの程度のアフターサービスが受けられるのか確認することは重要です。

上記のポイントを把握しながら、自分に合った業者を見つけるのが成功への第一歩です。

外壁塗装の現地調査が大切な理由とは?

外壁塗装の見積もりを依頼すると、通常は「現地調査」が行われます。
これは、実際に担当者が家を訪れて、外壁の状態や家の形状、塗装範囲などを細かくチェックする作業です。
多くの方は、「見積もりをとれば勝手に調べてくれるんでしょ?」と簡単に考えるかもしれません。
しかし、現地調査は外壁塗装の品質と正確な費用を算出するために非常に重要なプロセスなのです。

現地調査で何を確認するのか

・外壁の素材・劣化状況
外壁がサイディングなのかモルタルなのかなど、材質によって最適な塗料や施工方法が変わります。
剥がれやヒビ、チョーキング(粉化)の有無なども詳細にチェックし、塗装が必要な箇所を正確に把握します。

・家の構造や立地条件
屋根の形状や足場の組みやすさ、隣家との距離、日当たりや風向きなど、さまざまな条件を調べます。
これらの条件次第で使用する塗料の種類や費用が変わる場合もあるのです。

・家全体の傷み具合
外壁だけでなく、雨樋や破風板(はふいた)、軒天などの付帯部も含めて、劣化しているかどうかチェックします。
塗装のタイミングでまとめてメンテナンスを行うことで、より長持ちさせることができるからです。

現地調査があまりに早い業者への注意点

あまりにも短時間で現地調査が終わってしまう業者には要注意です。外壁全体の状態をしっかり把握するには、それなりの時間が必要になります。
「軽く眺めただけで帰ってしまった」「梯子もかけずに塗料の種類を断言してきた」などのケースは危険信号です。
そのような業者は、実際に丁寧な施工を行わない可能性が高いため、慎重に検討しましょう。

適切な現地調査を行う業者であれば、家の敷地や外壁の面積を計測し、破損箇所の有無や補修が必要な場所を具体的に教えてくれます。
さらに、どんな塗料が適切か、なぜその塗料を選ぶのかを分かりやすく説明してくれることが多いです。

築20年も塗装しないとどうなる?外壁塗装のリスク

築20年も外壁塗装を行わずに放置すると、建物はどうなってしまうのでしょうか?
「まだそこまで色褪せてないし、大丈夫だろう」と思いがちですが、塗膜が剥がれたりひび割れが生じたりしてしまうと、外壁材そのものの劣化を早めてしまうリスクが大いにあります。
さらに、内部に雨水が浸透しやすくなったり、建物内部の構造材が腐食してしまったり。
修繕費がかさむだけでなく、建物の耐久性や安全性にも大きな影響を及ぼします。

放置することで起こり得るリスク

・雨漏りやカビ、コケの発生
塗膜の防水機能が低下すると、雨水や湿気が壁の中に入りやすくなります。
その結果、カビやコケが生えやすくなり、建物の見栄えや衛生面にも悪影響が出るでしょう。

・ヒビやクラックからの更なる劣化
小さなヒビが放置されると、そこから徐々に水が浸入し、劣化が進行します。
クラックが広がるほど補修範囲が増え、修理費用も増してしまいます。

・耐久性や資産価値の低下
外壁がボロボロの状態だと、住宅の見た目が悪くなるだけでなく、建物自体の資産価値も下がってしまいます。
今後売却を検討する場合や、家を長く良好な状態に保ちたい場合は、定期的な塗装が不可欠です。

このように、外壁塗装を長期間放置することは、将来的に大きな出費やトラブルを招く原因になります。
「今はまだ大丈夫」と思わずに、適切なサイクルでメンテナンスを行うことで、トラブルを未然に防ぎ、住まいを長持ちさせることができるのです。

外壁塗装で後悔しないための具体的なステップ

外壁塗装を行うにあたっては、予備知識をもったうえで複数の業者を比較し、現地調査と見積もりをしっかり行うことが大切です。
最後に、より具体的な進め方をまとめておきましょう。

1. 自宅の状況を把握する

・築年数やこれまでのメンテナンス履歴の確認
いつ外壁塗装をしたのか、何の塗料を使ったのかなど分かる範囲で確認しておくと、業者とのやり取りがスムーズになります。

・外壁の汚れやヒビの有無を自分の目でチェック
ざっと外壁を見回して、色褪せやヒビ、剥がれ、苔やカビなどがないか把握しておきましょう。

2. 業者選びの基準を決める

・費用重視か品質重視か、保証やアフターサービスを重視するのか
どこに重点を置くかを明確にすると、比較検討がしやすくなります。

・口コミや評判、実績をリサーチ
インターネットの口コミサイトや、知人・友人の紹介などから情報を集めると、より具体的なイメージがつかめます。

3. 複数の業者から見積もりを取り、現地調査を受ける

・見積もり内容をしっかり確認
塗料の種類やグレード、下塗り・中塗り・上塗りといった施工ステップの有無を確認し、「どの費用がどこにかかるのか」を理解しましょう。

・現地調査の質を比較
業者によっては、足場の組み方や外壁以外の付帯部の塗装範囲などに差が出ることも。理由をしっかり説明してくれるかどうかも大切なポイントです。

4. 契約前に疑問を解消し、納得して依頼する

・工事期間や施工手順を確認
ご近所への挨拶や足場の設置、洗浄のスケジュールなど、事前に共有してもらうことでトラブルを回避できます。

・保証内容やアフターケアの確認
塗料の耐用年数、保証の範囲や期間をしっかり把握しておくと、今後のメンテナンス計画が立てやすくなります。

このように、「自分の家の状況」と「業者ごとの特徴」どちらも把握したうえで、計画的に外壁塗装を進めることが、後悔しないための秘訣です。

外壁塗装は情報収集と比較検討がカギ

外壁塗装は人生においてそう何度も経験することではありません。
だからこそ、業者選びや塗料選びに迷うのは当然です。
しかし、迷ったまま安易に決めてしまうと、後々になって「もう少しちゃんと調べておけばよかった」と後悔する結果にもなりかねません。

・複数の業者を比較する大切さ
ハウスメーカー、リフォーム会社、工務店、家電量販店・ホームセンター、訪問販売、塗装専門店、自社施工の業者……それぞれに強みと弱みがあります。費用だけでなく、施工の質や保証面、地域性も含めて総合的に判断しましょう。

・適切な現地調査と見積もりの重要性
外壁塗装の良し悪しは、現地調査の精度で大きく変わります。あまりにも早い現地調査しか行わない業者は、施工の質にも不安が残るケースが多いです。

・定期的な塗装の必要性
築20年も塗装せずに放置すると、外壁材の劣化や雨漏りのリスクが高まり、余計な補修費用がかかる可能性があります。定期的に塗装を行うことで、トラブルを未然に防ぎ、資産価値を守ることができます。

以上のポイントを押さえておけば、外壁塗装で失敗するリスクは大きく下げられます。
「外壁塗装をそろそろ検討しなきゃ」と感じている方は、今回の内容を参考に、納得のいく業者選びと計画的なメンテナンスを進めてください。そして、わからないことや不安なことがあれば、遠慮せず業者に質問し、しっかりと納得したうえで施工を依頼しましょう。
あなたの大切な住まいを、ベストな状態で長持ちさせるために、正しい情報を得て、最適な決断を下せることを願っています。

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