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2016/12/02
【長野市塗装レポ】外壁塗装で節電!遮熱・断熱塗料による省エネ効果と塗り替え時の注意点

長野市内ガイナ塗装

ガイナ塗布・未塗布温度差データー
ガイナ塗布部・未塗布部を設けサーモグラファーで温度差を見える化
施工地域長野県長野市
施工場所戸建て住宅『外壁塗装・屋根塗装・軒天塗装・雨樋塗装・破風板塗装・水切り塗装・シーリング撤去打ち替え・玄関柱染み抜きあく洗い・雨戸塗装』
施工内容断熱塗装ガイナ施工
目的塗装にて美観回復と、断熱性能を高める
施工経緯ホームページからのお問い合わせ
使用材料ガイナ・フッ素・ガードラックプロ

詳しい内容

電気代やガス代の請求書を見て「うわ、高っ!」と思ったことありませんか?
特に夏や冬など冷暖房をフル稼働する時期には、光熱費の高さに驚かされるご家庭も多いはずです。実は、外壁塗装に使う塗料を見直すことで冷暖房効率がグッと良くなり、エネルギー使用量の削減、つまり「節電」につながることをご存じでしょうか?
特に遮熱塗料や断熱塗料といった“高機能塗料”を選ぶことで、住まいの温熱環境が大きく改善されます。
外壁塗装というと「見た目をきれいに保つためのもの」と思われがちですが、実は住宅の省エネ性能アップにも大きく貢献する重要な工事なのです。

遮熱塗料とは?太陽熱を反射して夏の暑さをカット

遮熱塗料とは、太陽光の中でも特に熱エネルギーとして作用する近赤外線(赤外線)を反射する性質を持つ塗料のことです。
通常、夏の日差しを受けた外壁は70〜80℃にまで温度が上がることもありますが、遮熱塗料を使うとこの温度上昇を10〜20℃抑えることができる場合もあります。
外壁表面の温度が抑えられると、当然ながら室内に伝わる熱も少なくなり、エアコンの稼働が抑えられるため、冷房の電力消費が軽減されます。
遮熱塗料は特に日差しの強い南側や西側の壁面に効果的で、猛暑が続く近年の夏においては大きな節電効果を発揮します。

断熱塗料とは?外の熱を遮り、中の暖気を逃がさない仕組み

一方、断熱塗料は単に熱を反射するだけでなく、塗膜そのものが熱を「通しにくくする」構造を持っています。
つまり、外の熱が室内に伝わるのを抑えると同時に、室内の暖気が外に逃げるのも防ぐという、夏も冬も使える「オールシーズン型」の塗料です。

断熱塗料には特殊な中空ビーズやセラミック成分が配合されており、これが空気の層をつくって熱伝導を抑制する仕組みになっています。
冷房効率の向上はもちろん、冬場の暖房効率アップにも貢献するため、1年を通して節電が期待できるのが大きなメリットです。

明るい外壁色は本当にお得?色による熱吸収の違い

塗料の性能に加えて、外壁の「色」も室温に影響を与える大事なポイントです。
一般的に、白やベージュ、クリームなどの明るい色は光の反射率が高く、太陽光を跳ね返すため外壁の表面温度が上がりにくくなります。

反対に、黒や濃いグレー、ネイビーといった暗色系の外壁は熱を吸収しやすく、塗料の遮熱・断熱効果があっても表面温度が上がりやすい傾向にあります。
そのため、機能性塗料を選ぶ場合は、明るい色を選ぶことでより一層の節電効果が得られるのです。

遮熱・断熱塗料の性能比較

以下に、遮熱塗料と断熱塗料の違いを分かりやすく表でまとめました。

項目遮熱塗料断熱塗料
主な効果太陽熱(赤外線)を反射熱の伝導を遮断
夏の冷房効果高い高い
冬の暖房効果やや効果薄高い
塗膜の構造反射型(光の反射)多層型(中空ビーズなどで断熱)
価格帯やや安価高め
カラーの影響色の選択で効果が変動しやすい色にかかわらず安定した効果

どちらが向いているかは地域や住まい方によって変わります。
たとえば、夏の猛暑が厳しい地域では遮熱塗料が効果的で、寒暖差が大きい地域では断熱塗料が向いています。

補助金制度でお得に節電塗装

節電に寄与する外壁塗装には、国や自治体が用意する補助金制度が利用できる場合があります。
たとえば、「子育てエコホーム支援事業」や「先進的窓リノベ事業」など、省エネ改修に関連する制度があり、外壁断熱塗料を使用した改修も対象となるケースがあります。

補助金を活用するには、

断熱塗料など、エネルギー消費を抑える外壁塗装を検討している方にとって、国や自治体の補助金制度は非常に魅力的な支援策です。
たとえば、「子育てエコホーム支援事業」や「先進的窓リノベ事業」など、国土交通省や経済産業省が主導する省エネ改修支援制度では、対象塗料として認定された断熱・遮熱塗料を使用した外壁改修が補助の対象となるケースがあります。

ただし、制度を利用するためにはいくつかの条件をクリアする必要があります。
まず第一に、使用する塗料が定められた性能基準(遮熱率・断熱性能など)を満たしていること。
次に、施工を担当する業者が制度に登録された「認定事業者」であること。

また、申請時期や工事着手のタイミングが、制度のスケジュールに合致していることが重要です。
補助金額は数万円から最大20万円を超えることもあり、予算面での負担軽減につながります。
各制度には予算上限や先着順といった制限もあるため、工事の計画段階から補助金の活用可否を確認し、早めに動き出すことが成功のカギです。
信頼できる塗装業者に相談し、条件に合った制度の案内と申請サポートを受けるとスムーズです。

自治体独自の制度も多く、特に地方の市町村では住宅省エネ促進を目的とした助成金が用意されていることもあります。
外壁塗装を検討する際は、まずお住まいの地域で補助金制度があるか調べてみましょう。

節電だけじゃない!外壁塗装がもたらす意外なメリット

外壁塗装は節電効果だけでなく、さまざまなメリットを持っています。
たとえば、外観の美しさを保つことで資産価値が維持される、建物全体の劣化を抑える、カビや雨漏りなどのトラブルを防ぐといった効果も期待できます。

特に遮熱・断熱塗料は高耐久な製品が多く、通常よりも長く効果を維持できるため、次回の塗り替えまでのスパンを延ばすことが可能です。
結果的に、長期的なコスト削減にもつながります。

節電を見据えた外壁塗装の塗り替えタイミングと塗料選び

外壁塗装の適切なタイミングは、一般的に10年〜15年が目安とされています。
ただし、地域の気候条件や使用塗料、建物の構造によっては、それより早く劣化することもあります。
塗膜のひび割れや色あせ、チョーキング現象(表面が粉を吹いたようになる状態)が見られる場合は、塗り替えのサインといえます。

節電を意識するなら、塗り替えの際に遮熱塗料・断熱塗料の使用を前向きに検討しましょう。
また、塗料の種類と併せて「色選び」も重要な要素です。
外壁は面積が広いため、色による温度変化の影響も大きく、白系や明るめの色を選ぶことでさらなる省エネが期待できます。

夏も冬も光熱費カット!節電対策は外壁から始めよう

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「外壁塗装で節電なんて本当?」と半信半疑だった方も、この記事を通してその仕組みと効果をご理解いただけたのではないでしょうか。
遮熱塗料は夏に強く、断熱塗料はオールシーズンで活躍。色の選び方でも冷暖房効率は大きく変わります。

外壁塗装は単なる美観の維持にとどまらず、住宅全体のエネルギー効率を高め、暮らしの快適さと経済性を両立するための「住まいのアップデート」でもあります。
光熱費の高騰が気になる今こそ、塗り替えのタイミングを見直してみませんか?

省エネ性を高める塗料選び、補助金の活用、そして計画的なメンテナンスで、毎日の暮らしがもっと快適に、もっとお得になります。。

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