しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
戸建て外壁塗装の12日間スケジュール|工程ごとの内容と注意点とは?

外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、建物を雨風や紫外線から守るためにも重要なメンテナンスです。
しかし、工事期間や工程の内容についてはあまり知られておらず、「何日かかるの?」「雨が降ったらどうなるの?」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装の工事期間の目安や、工程ごとの作業内容、天候による工期の延期について詳しく解説します。
実際に工事を依頼する前に知っておくべきポイントを、わかりやすくご紹介します。
目次
外壁塗装の工事期間の目安
外壁塗装の工事期間は、建物の大きさや塗装範囲、施工方法などによって大きく変動しますが、一般的な戸建て住宅では7日~14日前後が目安です。
住宅の種類別・工期の目安
建物の種類 | 工事期間の目安 |
---|---|
30坪・2階建ての戸建住宅 | 約7日~10日 |
50坪以上の住宅 | 約2週間~3週間 |
アパート(中規模) | 約2週間~3週間 |
マンション(中~大規模) | 約1か月~2か月 |
※あくまで目安のため、実際には状況により前後します。
工期に影響する主な要因
工事期間が延びたり短くなったりする要因は、いくつか存在します。
以下の要因を理解しておくことで、現実的なスケジュール感を持つことができます。
(1) 建物の形状・階数
3階建て以上や、L字型や複雑な構造の建物では、足場の設置や塗装作業に時間がかかるため、通常よりも長期化しやすくなります。
(2) 屋根塗装の有無
外壁塗装と同時に屋根塗装も行う場合、工程が増えるため、+2~3日程度長くなります。
(3) 塗装面積と下地の状態
劣化が進行している場合、下地補修に時間がかかることもあります。
面積が広いほど作業量が増えるため、当然工期も延びます。
(4) 天候
雨や強風、高湿度などによって、作業を中断せざるを得ない日が発生するため、予備日を含めて計画する必要があります。
工程ごとの作業内容と所要日数
外壁塗装の流れは、次のような工程で進行します。それぞれの工程には理由があり、手を抜くと仕上がりに大きな差が出るため、丁寧な施工が必要です。
工程 | 内容説明 | 所要日数(目安) |
---|---|---|
足場の設置 | 高所作業のために必要な足場と飛散防止ネットを設置 | 1日~ |
高圧洗浄 | 古い汚れやカビ、ホコリなどを落とし、塗料の密着性を高める | 1日~ |
養生 | 窓・玄関・植木などをビニールやテープで保護 | 1日 |
下地補修 | クラック(ひび割れ)や剥がれの補修 | 1日程度(状況次第) |
下塗り | 塗装の下地を作るための重要な工程(密着性を高める) | 1日~2日 |
中塗り・上塗り | 色を重ねて美しく仕上げる、計2回塗り | 2日~3日 |
チェック・手直し | 最終確認と必要箇所の修正、仕上がりをチェック | 1日 |
足場解体・清掃 | 足場を撤去し、周囲の清掃を実施 | 1日 |
※天候や建物の状況によっては、工程が追加されたり前後することがあります。
雨や風など天候による延期とその対策
外壁塗装において 天候は非常に重要な要素です。特に雨天や高湿度、強風の日は作業を中止する必要があります。
なぜ天候が重要?
塗料は乾燥が命。乾燥不十分のまま次の工程へ進むと、塗膜が剥がれたり膨れたりする原因になります。
雨が降ると、塗装面が濡れ、塗料が流れるなどの不具合が生じやすくなります。
延期になった場合はどうなる?
通常、1日~数日程度の延期が発生します。
工程の合間に予備日を設定している業者も多いため、大きな心配は不要です。
長雨や台風シーズンの場合は、さらに長引くこともあるため、余裕をもったスケジュールを立てましょう。
雨天対策としてできること
梅雨時期や台風シーズンを避ける(春・秋がおすすめ)
見積もり時に「予備日を含めたスケジュール」の確認
途中経過での連絡を密に取れる業者を選ぶ
工期短縮を謳う業者には注意!
「3日で終わります!」「最短5日で仕上げます!」など、短工期を売りにする業者には注意が必要です。
工期が短すぎるリスク
塗料の乾燥時間を無視して強行されると、後々の不具合が発生しやすい
下地補修や養生が不十分になり、見た目も耐久性も低下する可能性が高い
過密スケジュールのため、職人が焦って雑な作業になりがち
信頼できる業者は、「必要な工程をしっかり行い、品質を重視する」姿勢を持っています。
失敗しないための事前準備と打ち合わせのポイント
塗装工事で後悔しないためには、事前の準備と打ち合わせが非常に大切です。
打ち合わせで確認すべきこと
工事の全体スケジュールと各工程の日数
天候による延期の対応方針
使用する塗料の種類と乾燥時間
追加料金が発生する可能性の有無
ご近所への挨拶や騒音対策についての説明
書面で残すことが重要
口頭のやり取りだけでなく、「契約書や工程表」として書面化することで、後のトラブルを防げます。
屋根塗装では約1週間位で工事を終わらせることができますが、外壁の場合は目安としてどれくらいかかるのかをまとめてみました。
あくまで目安になりますので、使用する塗料や天候・広さによって変わることをご理解ください。
戸建て住宅・外壁塗装の工程事例
【1日目】足場の設置
安全に作業を行うため、家の周囲に足場と飛散防止ネットを設置します。
作業時間:半日〜1日
飛散防止ネットで塗料や埃の飛散を防止
足場の設置音が響くため、ご近所への配慮が必要
POINT:この日にご近所へ挨拶を済ませておくと安心です。
【2日目】高圧洗浄
外壁に付着した汚れ・カビ・ホコリを、業務用の高圧洗浄機で洗い流します。
塗料の密着力を高めるための重要工程
洗浄後は24時間以上の乾燥が必要
洗濯物は干せないため注意が必要
POINT:洗浄中は水しぶきや音が出るため、事前に告知しておくと◎
【3日目】養生作業
窓・玄関・植木など、塗料が付いては困る部分をビニールや養生テープでしっかり保護します。
塗装の仕上がりに直結する繊細な作業
室内がやや暗くなることも(窓の一部を覆うため)
この日から本格的な塗装作業が始まる準備段階
POINT:エアコンの室外機やポストなど、使いたい場所があれば事前に相談を。
【4~5日目】下塗り + 軒天・付帯部の塗装
外壁に塗料を密着させるための下塗りと、軒天や破風板などの付帯部の1回目の塗装を行います。
下塗りは、建材に応じたシーラーやフィラーを使用
付帯部は専用の塗料を使用して丁寧に塗装
作業によっては2日にまたがることも
POINT:塗膜の剥がれ防止のため、乾燥時間の確保が重要です。
【6日目】中塗り(外壁の1回目塗装)
外壁の仕上がりカラーを塗り始める段階です。
中塗りは色をのせる大切な工程
均一に塗ることでムラを防止
使用塗料の種類により乾燥時間が異なる
POINT:中塗りの段階ではまだ最終的な色とは異なる印象です。
【7日目】上塗り(外壁の2回目塗装)
最終的な見た目と防水性を決める、仕上げ塗りの工程です。
塗膜の厚みを均等に仕上げる
美観だけでなく、塗料の性能を最大限に発揮させる役割
高品質な塗装には丁寧な2度塗りが必須
POINT:この段階で色ムラがないかの確認も重要です。
【8日目】その他の塗装・細部の仕上げ
細かい箇所(雨樋・水切り・配管など)の部分塗装や手直しを行います。
細部の塗装は家全体の完成度を左右する
玄関ドアやベランダ手すりなども対象になることがある
POINT:気になる箇所はこの段階で相談すれば対応してもらえることも。
【9日目】付帯部の仕上げ塗装
前回塗った付帯部に2回目の仕上げ塗装を行い、塗膜を厚く、強固に仕上げます。
破風、雨樋、軒天などは2回塗りが基本
美しさと耐久性の両立が目的
【10日目】最終チェック・仕上げ検査
職人や現場責任者による完了検査を行い、不備がないか最終確認します。
塗り残しやムラ、塗料の飛散がないかチェック
必要があれば手直しや再塗装も実施
POINT:気になる箇所があれば、このタイミングで遠慮なく伝えるのが吉!
【11日目】足場の解体
すべての作業が完了した後、足場の解体作業を行います。
半日程度で完了
解体時の音がやや大きいため、近隣への配慮が必要
【12日目】お引き渡し・アフター説明
塗装後の仕上がりを最終確認し、問題なければ引き渡しとなります。
工事保証の説明
アフターフォローの有無
今後のメンテナンス時期などの案内
POINT:工事完了報告書の発行や、施工前後の写真がもらえると安心!
工程ごとの注意点と確認ポイント
工程 | 確認すべきこと |
---|---|
足場設置 | 近隣への配慮・設置位置の安全性 |
高圧洗浄 | 洗濯物・窓の開閉制限 |
養生 | エアコンや玄関などの使用可否確認 |
塗装工程全般 | 塗料の種類・色の確認、乾燥時間の確保 |
検査・引き渡し | 仕上がりのチェック、保証の有無確認 |
工程を知ることで得られる3つのメリット
手抜き工事の防止
工程を知っていれば、不要な短縮や雑な作業に気付きやすい
安心感が生まれる
何が行われているのか分かるだけで不安が軽減
信頼できる業者の見極め
丁寧な工程説明をしてくれる業者は信頼できるサイン!
安心して外壁塗装を進めるために
外壁塗装は、適切な工期と丁寧な工程管理によって、仕上がりや耐久性に大きな差が出る工事です。
工期の目安は 一般的な住宅で7~14日程度
建物の構造や塗装範囲、天候が工期に影響
無理な短工期には注意!品質重視が重要
天候による延期も見越して余裕あるスケジュールを
事前の打ち合わせでトラブルを未然に防止
安心して工事を任せるためにも、信頼できる業者としっかりコミュニケーションをとり、納得のいく外壁塗装を目指しましょう。