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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/08/17
住宅基礎の塗装は必要?塗料の種類・施工手順・費用まで

住宅の外壁や屋根は定期的に塗り替えるのに、「基礎部分」の塗装は後回しにされがちです。
しかし、基礎は家全体を支える大切な構造部分。
見た目の美しさだけでなく、湿気やひび割れから守るために基礎塗装は非常に重要なメンテナンスです。

この記事では、住宅基礎塗装の必要性や塗料の種類、施工の流れ、費用相場まで、初めての方でも理解できるよう丁寧に解説します。

なぜ住宅基礎に塗装が必要なのか?

基礎を塗装するメリットとは?

基礎部分は、家を地面から支える“土台”です。主にコンクリートでできており、見た目は頑丈そうに見えますが、実は紫外線や雨、地面からの湿気などで徐々に劣化していく部分でもあります。

基礎塗装の役割とは?

機能説明
防水性向上コンクリートは吸水性が高く、塗装によって水分の侵入を防ぐ
ひび割れの抑制弾性塗料を使えば、微細なクラックの進行を防止
美観の維持外観が引き締まり、家全体の印象が良くなる
中性化の予防コンクリートのpH低下を防ぎ、鉄筋の腐食を抑制

特に、雨や湿気の多い地域、日差しの強い地域では、基礎塗装をしておくことで建物全体の寿命延長にもつながります。

基礎塗装に使われる塗料の種類と特徴

住宅の基礎には専用の塗料を使います。ここでは代表的な3種類の塗料を紹介します。

エポキシ樹脂塗料(耐久性重視)

  • 特徴:高い密着力と耐水性が魅力。コンクリート表面にしっかり食いつく。

  • メリット:中性化防止・水分遮断に強い。長持ち。

  • デメリット:やや硬めでひび割れにはやや弱い。

  • 適した環境:雨が多く、耐水性を優先したい住宅

ポリウレタン塗料(弾性重視)

  • 特徴:弾性があり、細かなひび割れに追従する性質を持つ。

  • メリット:振動や寒暖差によるクラックに強い。

  • デメリット:紫外線に若干弱く、定期的な塗り替えが必要。

  • 適した環境:地震の多い地域や古い住宅

アクリル塗料(コスト重視)

  • 特徴:安価で塗りやすく、DIYにも向く。

  • メリット:施工性が高く、初期費用が抑えられる。

  • デメリット:耐久性・防水性はやや劣る。

  • 適した環境:短期的な美観回復、DIYでの補修

塗料選びのポイント

  • 耐久性を重視 → エポキシ

  • ひび割れ防止を重視 → ポリウレタン

  • 費用を抑えたい → アクリル

また、外壁や全体の雰囲気に合わせた色を選ぶことで、家全体の統一感や高級感も演出できます。

基礎塗装の施工手順|どのように行われるのか?

基礎塗装は、外壁塗装と同様に下地処理から仕上げまで丁寧に行うことが重要です。
以下が標準的な施工の流れです。

STEP1:下地処理・高圧洗浄

  • 表面の汚れ、コケ、カビ、粉化した塗料などを業務用の高圧洗浄機で洗い流します

  • 細かなゴミを除去することで、塗料の密着性が高まります

STEP2:乾燥・養生

  • 洗浄後、しっかり乾燥させることが重要(半日~1日が目安)

  • 塗装しない部分(外壁や土間など)にはビニールで丁寧に養生します

STEP3:下塗り(プライマー)

  • 下地と塗料の接着をよくするため、下塗り材を均一に塗布

  • 使用する塗料に適した下塗り材を選びます

STEP4:中塗り・上塗り(仕上げ)

  • 中塗りと上塗りの2回に分けて丁寧に重ね塗り

  • 適切な厚みを持たせることで、耐久性・防水性が向上

  • ローラーや刷毛で、コンクリート表面にムラなく塗布します

STEP5:養生撤去・清掃

  • 養生を丁寧に剥がし、塗り残し・飛び散りの確認を行います

  • 周囲の清掃をして、作業完了です

基礎塗装の費用相場はどれくらい?

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基礎塗装は工事規模が小さいため、全体の塗装に比べると比較的安価ですが、外壁塗装のついでにやるとよりお得です。

基礎塗装の費用相場

項目費用目安
単価(1㎡あたり)3,500円〜4,000円程度
一般住宅(15〜20㎡)約5万〜8万円程度
外壁塗装と同時施工足場費不要で割安(+2〜4万円程度で追加可能)

費用に含まれるもの

  • 高圧洗浄

  • 養生

  • 下塗り・中塗り・上塗り

  • 塗料代

  • 作業費・清掃費

※下地の劣化状況によっては、補修費用が追加で発生することもあります。

基礎塗装の注意点と業者選びのポイント

基礎塗装は塗ってしまえば一見キレイに見えますが、下地処理や塗料の選定を間違えると早期剥離の原因になります。

注意点

  • 乾燥が不十分だと、塗料が膨れる・剥がれる

  • クラックがある場合、シーリングなどの補修が必要

  • コンクリートは水分を吸いやすいので、雨の日や湿度の高い日は施工NG

  • 防水性を求めるなら、透湿性のある塗料を選ぶと◎

信頼できる業者の見極めポイント

チェック項目理由
見積書に「基礎塗装」の記載がある一式表示ではなく、工程が細かく書かれているか
下地処理や使用塗料の説明がある工事内容を丁寧に説明してくれるか
施工実績や写真が確認できる仕上がりのイメージが具体的にわかる
アフターフォローがある剥がれや浮きが出た場合に対応してもらえるか

DIYで基礎塗装はできる?可能性とリスク

基礎塗装は範囲が狭いため、DIYに挑戦する方も増えています。
ただし、DIYで行うにはいくつかの注意点があります。

DIYに向くケース

  • 小規模な部分補修

  • 美観目的の簡易塗装

  • アクリル系塗料を使用する場合

DIYの注意点

  • 高圧洗浄機がないと、汚れが十分に落ちない

  • 適切な下塗り材や透湿性の確認が必要

  • 雨や直射日光の影響を受けやすく、天候管理が重要

  • クラック処理や補修材の選定を誤ると、効果が半減

少しでも心配がある場合は、専門業者に依頼するのが確実で安全です。

まとめ|基礎塗装で家の土台から守ろう!

住宅の基礎塗装は、見た目の美しさ以上に、建物の耐久性・防水性を高めるための大切な工事です。

◆ この記事のまとめ

  • 基礎塗装は、コンクリートを湿気や中性化から守る工事

  • 主な塗料は、エポキシ・ポリウレタン・アクリルの3種類

  • 施工手順は、下地処理→下塗り→中塗り→上塗りの3回塗装

  • 費用相場は、5〜8万円前後(外壁塗装と同時なら割安)

  • DIYも可能だが、下地の状態や乾燥条件によっては業者依頼が無難

 

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