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SHIROKUMA COLUMN

2016/03/12
シリコン塗料の特徴やデメリット|使う際に注意したいこととは?

シリコン塗料はどんな塗料なのか?

「塗料界のエース」とも言われるシリコン塗料。
耐久性とコスパのバランスが良く、外壁塗装の定番です。
でも、実際にどんな塗料なのか?どうして人気なのか?その秘密を解説していきます!

シリコン塗料の種類

シリコン塗料には、大きく分けて2種類あります。

◆水性シリコン塗料
環境に優しく、匂いも少ない。特に住宅塗装に最適!
◆溶剤のシリコン塗料
耐久性が高く、密着性も抜群。ガッチリ守りたいならコレ!

どちらも一長一短なので、環境や用途に合わせて選びましょう。

シリコン塗料の施工単価(m2)はいくらくらいか?

施工単価は 1㎡あたり2,500~3,500円程度。
「おっ、ウレタン塗料より高いじゃん」と思ったあなた、その通りです。
でも、その分 長持ちする ので、長期的に見ればコスパは抜群!
例えば、ウレタン塗料なら7~10年で塗り直しが必要。
でも、シリコン塗料なら10~15年持つので、結果的にメンテナンスコストが抑えられます。

シリコン塗料の特徴

耐汚染性に優れている

「せっかく塗ったのに、すぐに汚れるのは嫌!」という方に朗報。
シリコン塗料の中には汚れに強い塗料があるんです。
例えば、雨が降るたびに外壁の汚れを洗い流してくれる「セルフクリーニング機能」
いつまでもキレイな外観を保てます。

光沢保持に優れている

シリコン塗料の美しさは 光沢にあります。
紫外線による劣化が少なく、長期間ツヤツヤ!
「ピカピカの外壁が好き」という方にも、シリコン塗料がピッタリ。
あっ、ツヤ無しが好きな方も大丈夫です。

コストパフォーマンスに優れる

高いというイメージはウレタンが主流だった頃!今は昔。
品種改良ならぬ、商品改良が進み性能がより高くなっています。
耐久年数が長のに、コスト的にはかなりお得!
長期的に見れば、財布にも優しいのがシリコン塗料の魅力です。

シリコン塗料のデメリット

シリコン塗料の中にも耐用年数が短いものが

安すぎるシリコン塗料には要注意!
「シリコン配合!」と書いてあっても、実際には シリコン成分が少ないものも存在します。
だからこそ、信頼できるメーカーの塗料を選ぶことが大事!

塗膜が硬くヒビ割れしやすい

シリコン塗料の塗膜は硬めなので、建物が動くとヒビが入りやすいことも。
特に地震が多い地域では弾性塗料との組み合わせがオススメ。

こんな方にオススメする塗料です

✅ 長持ちする塗料を選びたい
✅ 外壁の美しさを長く保ちたい
✅ コストパフォーマンスを重視したい

オススメのシリコン塗料(代表的なメーカー)

日本ペイント

「パーフェクトトップ」などの高品質シリコン塗料が人気。
日本ペイントの代表格ともいえる「パーフェクトトップ」は、戸建て住宅でも多く採用されている高品質・高耐久な水性シリコン塗料です。
特に紫外線に強く、10~15年の耐候性を誇るため、外壁の色あせやチョーキングが気になるご家庭におすすめです。
ラジカル制御技術を搭載しており、従来のシリコン塗料よりも長持ちします。
光沢感が選べる点や、塗装後のなめらかさも人気の理由。
初めての塗装でも安心して採用できる塗料です。

SK化研

「クリーンマイルドシリコン」など、汚れに強い塗料を展開。
クリーンマイルドシリコンは、低汚染性と高耐久性を兼ね備えた弱溶剤系シリコン塗料。
親水性が高く、雨が降るたびに汚れを洗い流してくれる“セルフクリーニング効果”が魅力です。
特に都市部や道路沿いなど、排気ガスや埃が付きやすい環境の建物に適しており、塗膜の美しさを長期間キープできます。
鉄部や木部にも対応できる万能塗料で、リフォーム業者にも根強い人気があります。

関西ペイント

「アレスシリコン」など、コスパの良いシリコン塗料が充実。
アレスシリコンは価格と性能のバランスが取れたコストパフォーマンス重視の塗料です。
耐候性・防藻防カビ性に優れており、一般住宅から集合住宅、店舗まで幅広く採用されています。
施工性も高く、ローラーや刷毛塗りでもきれいに仕上がるため、工期短縮にもつながります。
「とにかくコスパよく、そこそこ長持ちさせたい」という方に最適な選択肢です。

菊水化学

水性塗料の種類が豊富で、環境にも優しい。
菊水化学は、環境に配慮した水性塗料の分野に強みを持つメーカーです。
中でも「水系ファインコートSi」シリーズは、臭いが少なく近隣への配慮が求められる住宅街にピッタリ。
揮発性有機化合物(VOC)対策もされているため、シックハウスなど健康面にも優しい塗料です。
エコ住宅の外壁塗装や、学校・病院などの施設にも適しています。

日本特殊塗料

耐久性が高く、鉄部や木部にも適応。
日本特殊塗料は、鉄部や木部への密着性・耐久性に定評があるメーカーです。
「シルビアNADシリコン」は、弱溶剤2液型で、耐候性・光沢保持性ともにハイレベル。
工場や倉庫などの金属外壁・シャッターの再塗装にも適しており、塗膜が剥がれにくいのがポイントです。
細部までしっかり保護したい場所におすすめです。

アステックペイント

「超低汚染リファイン」シリーズなど、高性能シリコン塗料が人気。
高機能・高価格帯の塗料を展開するアステックペイント。
その中でも「超低汚染リファインSi」シリーズは、防汚性・遮熱性・耐候性の3拍子が揃ったプレミアムシリコン塗料です。
汚れが非常に付きにくく、屋根や外壁の美しさを長く保ちたい方向け。
紫外線の多い地域や、外観の見栄えを重視する方に非常に人気があります。
価格はやや高めですが、長期的にはメンテナンスコストを抑える優秀な塗料です。

まとめ

いかがだったでしょうか?
シリコン塗料の魅力、伝わりましたか?
以下は、シリコン塗料に魅力

✅ シリコン塗料は、 耐久性・コスパ・美しさ のバランスが取れた塗料。
✅ 施工単価は 1㎡あたり2,500~3,500円だが、長期的にはお得!
✅ ひび割れしやすいが、 弾性塗料と組み合わせれば安心!
✅ 多くの方が選ぶ 塗料界のエース!

そして以下が注意する点です。

一概にシリコン塗料と言っても、現在は数百種類以上が販売されており、その中にはグレードの差があります。
安価なものから高価なものまで幅広く扱われているため、「シリコン塗料」とだけ書かれた見積もりでは、どの品質の塗料が使われるのか分かりません。

見積もりの際には、どのメーカーのシリコン塗料を使用するのかを必ず確認しましょう。
せっかく高い費用を払ったのに、実はグレードの低いシリコンが使われていた、というケースも珍しくありません。
同じシリコン塗料でも、1液水性、2液水性、1液溶剤系、2液溶剤系などに分かれ、価格だけでなく耐久年数にも大きな差が出ます。

また、シリコン成分がしっかり含まれている高品質なものを選ぶことが大切です。
費用だけでなく、長持ちする塗料を選ぶことで、結果的にコストパフォーマンスの良い塗装工事につながります。

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