暮らしを楽しむ情報たくさんのしろくまコラム。

tel.0120-460-461

無料外壁・屋根診断

タップをして電話をかける

メニューを開く

SHIROKUMA COLUMN

2024年4月
« 3月  
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 

コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/03/10
外壁塗装に使われているウレタン塗料ってどうなの?一昔前に花形だった塗料が最前線を退いたワケ

ウレタン塗料について

%e3%82%a6%e3%83%ac%e3%82%bf%e3%83%b3

あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで~
みなさんこんばんは
長野の地域密着塗装店しろくまペイントです。

塗装工事では下処理が重要ですが、最終的には中塗り・上塗りに使用する塗料によっても耐久年数は大きく変わってきます。

現在数十社もあり同じ塗料でも色々な種類があります。今回はメーカーの話は置いといて塗料の種類のお話になります。

ウレタン塗料とは

img_2683ウレタン塗料は塗料の主成分である樹脂がウレタン系の塗料の事をいいます。

ウレタン塗料は柔らかく密着性がいい万能な塗料なので、以前は塗料の主流としてウレタン塗料が用いられていました。
また、ウレタン塗料は細部の塗装に適していて、現在でも細部の塗装にはウレタン塗料が使用されている現場も多いです。

一時期主流だったことがあるウレタン塗料です。

55115431c781712f55546693f6ff128f_s一時期主流だったことがあるウレタン塗料です。

価格・耐久性・機能性等において最もバランスがいいともいわれています。

また、細部との塗装にも適しているため木質や塩ビ製の雨樋などの細かい箇所の塗装にはウレタン塗料が使用されることが多いです。
また1液タイプ・2液タイプがあり、2液タイプの方が1液タイプよりも耐久性等の性能が上がります。

シリコン塗料と比べるとコストが安く、耐久性が落ちるため、どうしてコストをかけたくないが、塗装をしたい場合に適しています。
※衣替えを頻繁に行う場所など

ただ、今では外壁や屋根全面と言った形で使われることは少ないです。

シリコンやフッ素と言った高耐久塗料が登場して、塗り替えサイクルが長くなっているからです。外壁や屋根の塗装には足場が付きものですが、サイクルが長くなるほど、生涯に対するメンテナンス費用が削減できるためです。例えば1回だけで済ませる塗装と3回塗る必要がある塗装では、前者を選ばれる方が多いでしょう。

その理由として、塗料以外に人件費や足場、管理費などが掛かるからです。

ウレタン塗料のメリット

%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88

☑耐用年数がアクリルよりも長い約8年から10年位
☑素材が柔らかいので施工がしやすい
☑塗料の種類が豊富にあります
☑光沢のある仕上がり

ウレタン塗料のデメリット

%e3%83%87%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88

☑耐用年数や費用などシリコン塗料に比べて総合的にコストパーフォーマンスで劣る
☑紫外線で劣化しやすい
☑防汚性が低い

まとめ

%e7%b4%ab%e5%a4%96%e7%b7%9a%e5%8a%a3%e5%8c%96

アクリル塗料と比べるとよりは上ですがシリコン塗料には劣ってしまいます。

しかし木質や塩ビ雨樋などの細部への塗装には適しています。光沢のある仕上がりに期待することができますが、紫外線に弱いので変色しやすい傾向にありますのでコストをかけずに塗装を検討されている人にはいいかもしれません

banner

ページの先頭へ戻る

0120-460-461

無料外壁 屋根診断