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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2016/05/23
年齢は体にどのような変化をもたらすのか?リフォームのご参考に

年齢はどのような変化を体にもたらすのか?

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年齢は体にどのような変化をもたらすのでしょうか?

■ 変化を知ることで、今すべきリフォームなのかが分かります

~あなたの家族の健康にとことんこだわった塗装店~赤ちゃんからお年寄りまで
みなさんこんにちは
長野の地域密着塗装店しろくまペイントのダイです。

今回は、年齢と共に体がどのような変化をしていくかを書いていきたいと思います。
バリアリフォームやリフォームの際に覚えておくことで、より良いリフォームに繋がるのではないでしょうか?

変化について

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リフォームを行った当時は快適だったけど、年齢を重ねると設備が使いずらくなってしまった。こんなケースも多く聞かれます。

■ どんな変化が現れるんだろうか!?

●身体全般の変化…筋力の低下やバランス感覚の衰えや運動神経の伝達速度の低下によって素早い動作ができにくくなり、転倒しやすくなります。

骨や関節が細くなりもろくなるので、転倒すると骨折しやすくなります。また、若いときと比べても手や足など体を動かせる範囲も狭くなります。
弱った機能を建物側で補う工夫が求められます。

段差をなくす、柔らかい仕上げ材を選ぶ、手すりをつけるなどの対策は転倒を予防し、大きなケガに結び付けない方法として有効になります。
また、内臓等の機能が低下すると、呼吸や消化、排せつなどに影響が出てきます。

階段の上り下りが負担になったり、トイレに行く間隔が近くなったりします。

そのため、トイレの位置や階段の勾配などを考える必要があります。
さらに血管の弾力性も低下します。

生活習慣や動脈硬化などの要因と、急激な温度差が結びついて、心臓や脳の重い病気の引き金にならないように間取りや空調に配慮します。

■ おじいちゃん・おばあちゃんのために感覚の衰えを知って!

視覚
視覚の変化について
視覚の変化について

●視覚…目の機能が低下するにしたがって、色の識別や明暗に対する順応力が低下してきます。

また、視力の低下や視野(一目で見られる範囲)が狭くなるなどの症状によって、物が見えにくくなっていることがあります。

採光や照明だけでなく、色彩面への配慮も大切になってきます。

聴覚
聴覚の変化について
聴覚の変化について

●聴覚…音や声が聞き取りにくくなるため、テレビの音量や話し声が大きくなります。

低い音より高い音の方が聞き取りにくいようです。

大きい音量が周囲のストレスにならないよう、防音の工夫も必要になります。

逆に騒音の中では音が聞き取りにくくなるので、居室の位置を静かな場所に移動したり、電話やチャイムの設置場所を配慮します。

触覚・嗅覚
触覚・嗅覚の変化について
触覚・嗅覚の変化について

●触覚・嗅覚…嗅覚の他、触覚や痛覚などの皮膚の感覚も鈍ってくるので、ガス事故ややけどなどの心配が高くなります。

ガス漏れ警報機や消火設備を設置することが求められます。

最近ではオール電化もすすめられ、着衣に火が燃え移る危険性を減らすことが出来るようになりました
温暖変化に対する感覚の衰えに加えて、汗が出にくくなるなど体温調節もしにくくなるので冷暖房や換気にも気を配るようにします。

身体の変化に合わせ段階的に対策できるようリフォームしましょう。

しろくまペイントではバリアリフォームのご提案をしています。

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