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SHIROKUMA COLUMN

2016/05/16
“得意じゃない工事”をされたくない人へ!リフォーム業者選びで大切な視点とは?

リフォームを成功させるためには、信頼できる業者選びが何よりも重要です。
しかし、「どこに依頼すればいいか分からない」「見積もりが適正か判断できない」と悩む方も多いのではないでしょうか?
この記事では、リフォーム業者を選ぶ際に見るべきポイントから、悪質業者の特徴、見積もりの注意点まで徹底解説。
これからリフォームを検討している方にとって、役立つ情報を分かりやすくまとめました。

目次

リフォーム業者を選ぶ際の7つのチェックポイント

1. 実績や経験が豊富かどうか

リフォーム工事は、図面通りにいかない現場対応力が問われます。
そのため、業者の信頼性を見極めるうえで「実績」や「経験」は非常に重要な判断材料です。
地元で長年営業しているか、施工事例が豊富に公開されているかは、技術力だけでなく対応力や誠実さの裏付けにもなります。
施工例を見れば、得意分野や仕上がりの質も把握できますので、必ず確認しましょう。

長年地域に根ざして活動している業者や、施工事例を多数公開している会社は、安定した品質と対応力が期待できます。

施工実績を見るときのポイント

◆自分が希望するリフォーム内容と近い施工事例があるか

施工実績を見る際にまず確認したいのは、「自分が考えているリフォーム」と似た事例があるかどうかです。
たとえば、水回りの交換を検討しているのに、外構工事ばかりが並んでいる場合、その業者の得意分野とあなたの希望が合っていない可能性があります。
実績として紹介されている工事内容が、自分の希望と規模・場所・目的などで近いものであれば、具体的な仕上がりをイメージしやすくなります。

◆写真やビフォーアフターが詳細に掲載されているか

施工前後の写真がしっかり掲載されているかも、実績を見るうえで重要なポイントです。
ビフォーアフターの写真があれば、どのような工事でどれだけ改善されたのかが一目でわかります。
さらに、施工中の工程や細部の仕上がりが分かる写真があれば、その業者がどれだけ丁寧に作業しているかの参考にもなります。
文章だけでなく視覚的に「仕事ぶり」が伝わるかどうか、じっくりチェックしましょう。

◆お客様の声や口コミがあるか

実際にその業者を利用したお客様の感想やレビューは、施工実績とあわせて必ず確認したいポイントです。
どんなに立派な写真や説明があっても、実際の対応や満足度はお客様の声に如実に表れます。
「対応が丁寧だった」「仕上がりに満足している」「思ったよりも工期が早かった」などのリアルなコメントは、その業者の強みを理解する助けになります。
できれば、第三者サイトの評価も合わせて参考にしましょう。

2. 要望に応じた提案をしてくれるか

「安くやります」とだけ言う業者ではなく、あなたの暮らし方や希望に耳を傾け、それに沿った具体的な提案をしてくれるかが重要です。
現地調査時に、家族構成・生活動線・将来の使い方などを踏まえて「こうしたほうが使いやすいですよ」といったアドバイスをしてくれる業者は、単なる施工者ではなく“住まいのパートナー”として信頼できます。

3. 丁寧なコミュニケーションができるか

リフォームは、短くても数週間にわたるプロジェクトです。
その間に何度も打ち合わせを重ねるため、担当者とのコミュニケーションはとても重要です。
こちらの質問に対して分かりやすく説明してくれるか、レスポンスは早いか、言ったことがしっかり伝わっているか、こうした基本的なやりとりの丁寧さは、工事のスムーズさにも大きく影響します。

4. 何かあったときにすぐに駆け付けてくれるか

リフォーム後のトラブルや不具合は、予想していないタイミングで突然起こるもの。
だからこそ、“何かあったときにすぐ動いてくれる業者かどうか”は非常に大切です。
地域密着型の業者であれば、距離的にも対応が早く、細やかなフォローが期待できます。
「すぐ来てくれた」「対応が丁寧だった」という声が多い業者は、それだけ信頼されている証拠です。

・地元密着型で距離的に近い
・保証期間内の無料修理対応
・定期点検やメンテナンスの案内がある
などの要素があるか確認しましょう。

5. 適正な価格で高品質な工事をしてくれるか

リフォーム工事で「安さ」に惹かれて契約した結果、施工不良や追加請求で後悔する例は少なくありません。
大切なのは、適正価格で、使う材料・工法・工程にきちんと説明責任を果たしてくれる業者かどうかです。
「なぜこの価格なのか」「何が含まれていて、何が別途になるのか」を明確にしてくれる業者であれば、信頼して任せられます。

価格を見る際のポイントは以下のとお
・複数社で相見積もりを取る
・工事項目ごとに細かく記載されているか
・材料や工法のグレードが明示されているか

6. 保証サービスやアフターフォローが充実しているか

信頼できる業者は、工事が終わってからもお客様との関係を大切にします。
工事完了後の保証書の発行、定期的なメンテナンス、万一の対応など、アフターフォロー体制がしっかりしているかを確認しましょう。
「保証期間は何年か」「保証範囲はどこまでか」といったことを、事前に書面で確認しておけば、万が一のときも安心です。

特にチェックすべき点:
・どの工事に何年間の保証があるか
・保証を受ける条件(施工不良のみか、自然劣化も含むか)
・定期点検の有無

7. 建設業許可やリフォームに関する資格を持っているか

リフォーム業は、実は資格がなくても開業できるため、信頼性を判断するうえで「建設業許可」や「リフォーム関連の資格」の有無は大きなポイントです。
一級・二級建築士や建築施工管理技士、住宅リフォームアドバイザーなどの資格保持者が在籍している会社は、専門知識が豊富で、安心して相談できます。
名刺やパンフレット、ホームページで確認しておきましょう。

代表的な資格・許認可
・建設業許可(500万円以上の工事に必要)
・一級建築士・二級建築士
・リフォーム関連団体(住宅リフォーム推進協議会など)への加盟
・インテリアコーディネーター・福祉住環境コーディネーター

リフォーム業者と一口に言っても形態はさまざま

リフォームを請け負う業者には、大きく分けて以下の3パターンがあります。

1.リフォーム専門業者

最も分かりやすいのが、リフォームを主業務としている専門店です。
部分的な改修から全面リフォームまで対応範囲が広く、提案力や施工経験も豊富なことが多いです。
アフターフォロー体制も整っている傾向があるため、初心者にも安心感があります。

2.リフォーム部門を持つ他業種の業者

実は、リフォームを専門にしていなくても、業務の一部としてリフォームを取り扱っている企業は数多くあります。

たとえば…
・ハウスメーカーや工務店:住宅を建てた後のアフター対応としてリフォーム部門を設置
・家電量販店:トイレやキッチンなどの住宅設備と連携してリフォーム提案
・ホームセンター:DIY用品や建材を活かした小規模リフォームを提供
「え?この会社がリフォームもやってるの?」と思うかもしれませんが、実は下請けの職人や施工会社を手配するだけで、リフォーム受注は可能なのです。

3.異業種からの参入企業

さらに最近では、リフォーム業界未経験の異業種が参入しているケースもあります。
中には不動産会社、保険代理店、通信機器業者なども「リフォーム事業」を展開していることがあります。
彼らが直接施工するわけではなく、受注窓口として営業し、実際の施工は下請け業者に任せるスタイルが一般的です。

「自社施工」とは限らない!リフォーム業者の施工体制にも注意

リフォーム業者のホームページやチラシを見て「自社施工」と書かれていなくても、問題はありません。
ただし重要なのは、その業者が施工品質を管理しているかどうかです。

実態としては以下のようなケースがあります。

形態特徴
完全自社施工自社の社員職人が現場対応。品質に責任を持てる。
一部外注(協力業者)主要部分は自社、専門工事(電気・水道など)は外注。
完全外注営業のみ自社、施工は全て下請け。管理が不透明な場合も。

「自社施工かどうか」ではなく、品質管理の体制や施工責任の所在を確認することが大切です。

リフォーム業者の代表的な種類と特徴

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リフォーム業者には、それぞれ得意分野や対応のスタイルがあります。目的や希望内容に応じて、最適な業者を選びましょう。

住宅メーカー

住宅メーカーは、自社で建てた住宅の構造を熟知しており、過去の設計図面を活かした的確なリフォーム提案が可能です。
特に耐震性や断熱性など、構造に関わる工事には強みがあります。
ただし、施工や管理体制が整っている分、他の業者に比べて価格帯はやや高めになる傾向があるため、「品質重視・費用より安心を取りたい方」におすすめです。

工務店

地域密着型の工務店は、フットワークの軽さが特徴で、個別の事情や細かな要望に柔軟に対応してくれます。
間取り変更、水回りの配置替え、建具の修理といった「部分的なリフォーム」には特に相性が良く、施主と一緒に考えてくれる親身な姿勢も魅力です。
近隣にあることで、相談やアフターサービスにも素早く対応できる点も大きな利点です。

リフォーム会社

リフォーム専門会社は、住宅の改修に特化した企業で、豊富な実績と専門スタッフによる提案力が強みです。
間取り変更から水回り、内外装まで幅広く対応できるため、「家全体のバランスを見ながらまとめて直したい」といったニーズに応えやすいのが特徴。
会社によって得意分野が異なるため、事前に施工事例を確認すると、相性の良い業者が見つかりやすくなります。

外壁塗装専門店

外壁塗装専門店は、屋根・外壁の塗装工事に特化しており、遮熱・断熱・防水などの高機能塗料の取り扱いも豊富です。
細かな下地処理や適切な塗料選定など、専門的なノウハウを活かした施工が期待できます。
塗装後の耐久性や仕上がりにこだわりたい場合には、総合業者よりもこちらを選ぶ方が満足度が高いケースも多く見られます。

住宅設備会社

キッチン・浴室・洗面台・トイレといった水回りの設備入れ替えを検討しているなら、住宅設備会社が頼りになります。
メーカーとの直接取引を行っている会社もあり、製品に関する知識や納期・設置条件への対応力も高いのが特徴。
設置だけでなく、ちょっとした配管調整や周辺部の仕上げにも対応してくれるところが多いため、「設備だけ交換したい」という場合に適しています。

ゼネコン

ゼネコンは、マンションや商業施設などの大規模な建築・改修工事を得意とする業者です。
建築士や施工管理技士が多数在籍し、工期・安全・品質管理の面で非常に高いレベルの対応が可能です。
ただし、個人住宅の小規模なリフォームには費用・工程面で不向きな場合もあるため、戸建ての場合はあまり現実的な選択肢にはなりません。

家電量販店

最近では、大手家電量販店やホームセンターでもリフォームサービスを提供しています。
トイレ・洗面台・システムキッチンなど、設備の交換が主な内容で、価格が明確で分かりやすい点がメリット。
実物を店頭で確認しながら選べるため、製品選びに不安がある方にも向いています。
ただし、設計変更や細かい要望には対応が難しいケースもあるため、柔軟性はやや劣ります。

建材店

建材店や住宅設備の流通業者が、提携する工務店と組んでリフォームを行うケースもあります。
建材を自社で仕入れているため、材料費を抑えてコストパフォーマンスの高い施工が可能になるのが魅力です。
ただし、直接顧客対応に慣れていない会社もあり、業者ごとにサービスレベルや対応の幅に差が出やすい点には注意が必要です。
信頼できる施工業者とのタッグであれば、非常に心強い存在になります。

悪質なリフォーム業者の特徴と注意点

残念ながら、リフォーム業界には一部悪質な業者も存在します。
訪問販売や飛び込み営業で契約を急がせる業者ほど、内容に曖昧さが多く、後からトラブルになることが少なくありません。
見積書・契約書・保証内容をよく読み、相見積もりや口コミ調査、会社概要の確認など、事前の情報収集をしっかり行いましょう。
少しでも不安を感じたら、いったん冷静に立ち止まることが何より大切です。

以下のような特徴が見られる場合は要注意です。

【悪質業者の典型例】

契約内容が曖昧で口頭の説明ばかり

契約内容をきちんと書面で示さず、「大丈夫です、全部込みですよ」「この内容で間違いありません」といった口約束ばかりの業者には注意が必要です。
あとから「それは契約に入っていません」と言われるトラブルの温床になります。
信頼できる業者は、見積書・仕様書・契約書にしっかりと内容を記載し、口頭だけで済ませることはありません。

「今だけ」「この場限り」と強引に契約を迫る

「今日中に契約すれば特別価格でできますよ」「今すぐ決めないと他の人に回ります」など、急かす営業トークには要注意です。
これは冷静な判断力を奪うための典型的な手口。
リフォームは金額も大きく、慎重に検討すべき買い物です。
信頼できる業者であれば、家族と相談する時間や、比較検討する余裕をきちんと与えてくれます。

必要のないオプションを執拗に勧めてくる

「今のままではもったいないですよ」「このグレードでないと耐久性に不安があります」などと言って、高額なオプションを執拗に勧めてくるケースもあります。
本来必要のない仕様や機能を盛り込み、工事費用をつり上げようとする業者には注意しましょう。
提案の背景や必要性を尋ねたときに、納得できる説明がない場合は、信頼性に欠けると判断してよいでしょう。

工事中や工事後に追加費用を請求してくる

見積もり時に説明のなかった項目や、勝手な工事変更によって「追加料金が発生しました」と後から請求してくる事例もあります。
こうした業者は、最初の見積もりを安く見せて契約させ、あとで上乗せするという悪質な手法を使うことがあります。
契約前に「追加費用の可能性があるか」「あるとすればどんな場合か」を明確にしておくことが、トラブル回避につながります。

極端な値引きや特典を提示してくる

「通常100万円の工事が今だけ半額です!」「高級家電をプレゼント!」などの極端なサービスは、内容が伴っていないことが多く、見かけだけのお得感で判断してしまうと後悔につながります。
工事の中身が不透明だったり、材料の質が悪かったりする可能性もあります。
値引きの理由や原価構成について説明がない場合は、注意が必要です。

工事が始まっても担当者が現場に来ない

契約時に対応していた担当者が、いざ工事が始まると現場に一度も来ないというケースもあります。
こうした業者では、現場と営業の連携が取れておらず、仕上がりに対する責任も曖昧になりがちです。
信頼できる会社であれば、現場にも定期的に担当者が訪れ、進捗や不明点の確認、品質のチェックなどを行います。
「任せきりで連絡が取れない」状態は危険信号です。

こうした業者に騙されないためには、契約前の情報収集が何よりも大切です。

リフォームの見積もりで気をつけること

見積書をもらったら、ただ金額を見て判断するのではなく、記載内容の内訳や説明をしっかりチェックしましょう。

 見積書に記載されない可能性がある費用を理解しておく

リフォームでは、解体して初めて分かる劣化や構造の問題が見つかることもあります。
そうした場合、当初の見積もりには含まれていない「追加費用」が発生することがあります。
たとえば、床を剥がしたら下地が腐っていた、壁を開けたら配管が劣化していたなど。
こうした可能性を事前に説明してくれるか、どの範囲までが見積もりに含まれているのかを確認しておくことが大切です。

「一式」という記載の内容を確認する

「〇〇工事 一式」などの表記は便利ですが、具体的な作業内容や材料がわからず、あとで「これは含まれていません」と言われる原因になりがちです。
例えば、「電気工事 一式」には照明設置は含まれるのか、配線の延長はどうなるのかなどを確認しましょう。
見積もりの内容が細かく明記されていない場合は、納得できるまで説明を求めることが必要です。

見積もり受け取り時の説明はメモや録音しておくと良い

打ち合わせの場で「これはサービスでやります」「追加費用はかかりません」と口頭で説明されても、後から記憶があいまいになってしまうことはよくあります。
こうした説明は、必ずメモを取るか、可能であれば録音しておくのがおすすめです。
記録があるだけで、万一のトラブル時にも「言った・言わない」の水掛け論にならず、冷静に対応できます。

 不自然な値引きや特典に惑わされない

「通常50万円のところを、今なら30万円で!」というような大幅値引きは、一見お得に見えても注意が必要です。
値引きの根拠が明確でなかったり、もともと高めに設定された金額を“安く見せている”場合も。
実際にどの工事にどれだけ費用がかかるのかを分解して確認することが、価格の妥当性を見極める第一歩です。
本当に良心的な業者は、過度な値引きをしない代わりに内容を丁寧に説明してくれます。

有効期限が短い見積書に注意する

「今日中に契約しないとこの金額ではできません」といった短期的な見積もりの有効期限は、契約を急かすための手法として使われがちです。
リフォームは高額な買い物ですから、焦って判断するべきではありません。
信頼できる業者であれば、検討のための時間をしっかり提供し、焦らせるようなことはしません。
有効期限の設定理由についても、納得できる説明があるか確認しましょう。

過剰なオプション提案を見極める

設備リフォームでは、最新機能や見た目の豪華さを前面に押し出して、高額なオプションを次々に提案してくるケースがあります。
しかし、それが本当に自分の暮らしに必要かどうかを見極めることが大切です。
自動洗浄機能付きトイレや最新型の水栓など、魅力的な設備もありますが、予算を大幅に超える提案にはしっかりブレーキをかけましょう。
必要なものと「憧れ」の違いを見極めることが失敗しないコツです。

まとめ|信頼できるリフォーム業者で安心リフォームを

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リフォームは、家族の暮らしをより快適にするための大切な投資です。
そのためには、価格だけにとらわれず、信頼できる業者を見極める目を持つことが重要です。

・実績や提案力、対応力など多角的にチェック
・見積書の内容は細かく確認
・契約前には納得するまで質問・確認を
事前にしっかりと調べ、信頼できるパートナーを見つけて、理想の住まいづくりを成功させましょう。

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