しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
駐車場ラインや標識・駐車番号を自分で塗装したい|DIYで行う際の手順・専用塗料の価格・施工時間について
駐車場を長く使っていると、ラインが消えてしまったり、剥がれてしまう事があります。
見えづらくなってしまうと、駐車がしづらくなってしまいますよね~!!
薄く斑模様になったラインは美しさもありません。
もし、ラインを引き直しを行いたいのであれば、どうすればよいのでしょうか?
①専門の業者に依頼する
②自身で書く
本日は駐車場のラインについてご紹介します。
目次
長野市・須坂市・千曲市のアスファルト面ライン描き・標識描きお任せください
長野市の地域密着塗装店しろくまペイントの天野です。
一般的には、駐車場のライン引きは業者が行っています。
駐車用には、ラインだけでなく駐車番号、標識などが描かれます。
これらのライン引きは、駐車場の管理者の方が依頼している事が多いです。
もし、住まいの駐車場のラインが消えかかっているのであれば、管理している方に相談するとよいでしょう。
DIYで行う駐車場ライン引きについて
住まいが持ち家だったり、会社だったりする場合、ご自身でも簡単に行うことができます。
ただ、気を付けたいことは不慣れだと、上手く塗れなかったり、ラインを引いた後にムラができてしまったり、直ぐに剥がれてしまったり失敗してしまう可能性もあります。
その点にご理解いただき、業者に依頼するのかご自身で行うのか考えましょう。
駐車場ライン引きを行うのであれば塗料だけでなく、段取りが大切
どんな工事もそうですが、段取りが大切です。
施工に際し必要となる道具や塗料を揃えましょう。
また、道具をどのように使うのかも知る必要があります。
ライン引きに際し必要となる道具とは?
駐車場のライン引きを行う前に、やるべきことがあります。
綺麗な仕上がり、真っ直ぐなラインを求めるのであれば、必ずやっていただきたいことになります。
〇段取りやライン施工に必要となる道具
・ほうきなどの掃除道具
・チョーク
・チョーク用墨出し器
・チョーク粉末
・メジャー ※まっすぐ伸ばせるもの
・分度器
既存のラインがしっかりと分かるのであれば、塗り重ねだけで済みます。
しかし、良く分からなくなっているのであれば、墨をだす必要があります。
尚、道具やローラー、塗料はホームセンターや塗料販売店、インターネットで購入できます。
既存ライン引きの再塗装手順
まずはライン引きする場所を掃除する
まずは、塗装するところをキレイに掃除します。
アスファルトに小石やゴミが落ちていたり、水気があったりすると塗料が塗れません。
そのまま、上から塗ってしまうと直ぐに剥がれてしまいます。
塗装を始める前に、必ず掃除しましょう。
ラインを引く場所に目印を付ける
既存のラインが残っているのであれば、その上からマスキングを貼り塗装を行うことができます。
もし、消えてしまっているのであれば、真っ直ぐとラインを引くことは難しいです。
あらかじめ基準となる墨をつけておく必要があります。
駐車スペースが一般車用のものなのか中型車用のものなのか大型車用のものなのかでサイズが違うため、
ここを考えずに施工してしまうと、利便性が悪くなってしまいます。
駐車場は停めにくい印象を与える
ドアを開けたら他の車に当たってしまう
車椅子を降ろせるスペースが無くて困らせてしまう
などが想定されます。
尚、一般的な駐車のスペースは幅 2.5m × 長さ 5.0m 車路幅 5.0mが基本的な寸法になっています。
利用しやすさを求めるのであれば、次の事に考慮しましょう。
全長 | 全幅 | 全高 | 代表車種 | |
---|---|---|---|---|
軽自動車 | 3.4 | 1.48 | 1.65 | ムーブ、ワゴンR、アルト、ミラなど |
小型車 | 4.5 | 1.68 | 1.5 | マーチ、ヴィッツ、フィット、イストなど |
中型車 | 4.8 | 1.7 | 1.5 | カローラ、プリウス、スカイラインなど |
ワンボックス | 4.8 | 1.7 | 2.0 | セレナ、ステップワゴン、デリカ、エスティマなど |
大型車 | 5.2 | 1.87 | 1.5 | クラウン、レクサス、シーマ、ベンツなど |
軽自動車用スペースについて
軽自動車スペースは、幅 2.28m × 長さ 3.6m 程度です。
軽自動車用を示す『軽』という文字を書くことで、接触事故防止に繋がります。
それでは墨出しをしていきましょう。
墨出しを使ってまっすぐに引いていきます。
この際、車の頭側のラインをつけるために、端と10cm内側に印をつけるようにしましょう。
墨を出している時に、何処にどんなラインを描くのか分からなくなってしまうかもしれません。
設計図やイメージ図があると分かりやすいです。
これで下準備は完了です。
その後、既存の区線(ライン)の端と端にマスキング養生をしていきます。
使用する養生材は、マスキングテープの代わりにガムテープを(家庭用の50mmテープが良い)使います。
塗る時に端から塗料がはみ出さないようにしかっりと貼り付けてください。
塗るための刷毛はローラーを使用します。幅中毛と呼ばれるものを使用すると簡単です。
塗料は油性18ℓで、7千円位~、水性18ℓで一万円位~です。
シンナーが苦手な方は水性の塗料がおススメです。
油性を使用する場合にはシンナーが必要となります。
使用する塗料にシンナーを希釈して使います、希釈率は5%~10%だと思いますが、塗料の説明者をご覧いただき手順を守って行ってください。
新規区線(ライン)標識塗装は精度が求められるため業者に依頼しましょう
新規での区戦(ライン)描きの場合には、業者に依頼する方が良いでしょう。
駐車場内に新たな区線(ライン)や標識、障害者スペースのイラストや案内するための矢印などに墨出が必要となります。
慣れてないことでかなりの時間が必要となります、また円形などを引く場合にも技術が必要となります。
しろくまペイントでは既存の区線描きはもちろん新規の区線描きにも対応できます。
駐車場ライン引き施工のようす
東京都・マキタさま駐車場ライン引き工事
場所 | 東京都 |
状況 | 視認性の欠落・塗膜劣化 |
施工範囲 | 1F駐車場 |
価格 | 12万円 |
長野県中野市アパート駐車場
場所 | 長野県中野市 |
状況 | 視認性の欠落・塗膜劣化 |
施工範囲 | アパート駐車場 |
価格 | 12万円 |