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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/05/23
断熱材は何がいい?種類・特徴・選び方を徹底解説!

「断熱材ってどれが一番いいの?」
「家を建てるときに何を基準に選べばいいの?」
家づくりやリフォームを考え始めた方なら、一度は迷うのが“断熱材選び”。
断熱材は、住まいの快適性・省エネ性能・寿命・防音性・安全性などに大きく関わる重要な素材です。
しかし、断熱材にはいくつも種類があり、それぞれに特徴が異なるため、目的や条件に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事では、代表的な断熱材の種類と特徴、選び方のポイント、施工時の注意点までを分かりやすく解説します。
「結局、断熱材は何がいいの?」という疑問に、しっかり答えます。

【基本知識】断熱材とは?なぜ必要なの?

断熱材は、室内と外の熱の移動を抑えるための素材です。
住宅の屋根、壁、床、天井などに使用され、冬は室内の暖かさを逃がさず、夏は外の暑さを遮る役割を果たします。

また、断熱性能の高さは光熱費の節約にもつながり、冷暖房にかかるエネルギーを減らして環境負荷の低減=脱炭素住宅にも貢献します。

【種類別比較】代表的な断熱材5種の特徴を徹底解説

断熱材には大きく分けて以下の5種類があり、素材・性能・価格が異なります。

1. グラスウール|コスパ重視派におすすめ

  • 素材:ガラスを繊維状に加工した無機繊維

  • 特徴:最もポピュラーで施工性が高く、安価で導入しやすい

  • 性能:

    • 断熱性:○

    • 防音性:◎

    • 耐火性:◎

    • 耐水性:△(湿気に弱い)

  • メリット:

    • 安価でコスパが良い

    • 防火性能が高い

  • デメリット:

    • 施工に手間がかかる(隙間ができやすい)

    • 湿気を吸うと劣化しやすい

2. ロックウール|耐火・防音性に優れた安心素材

  • 素材:玄武岩や鉄鋼スラグなどの天然鉱石を高温で繊維化した無機繊維

  • 特徴:グラスウールと似ているが、耐火性・撥水性に優れる

  • 性能:

    • 断熱性:○

    • 防音性:◎

    • 耐火性:◎

    • 撥水性:○

  • メリット:

    • 高い耐火性能(1,000℃以上の熱にも耐える)

    • 撥水加工で湿気にも比較的強い

  • デメリット:

    • 価格はグラスウールより高め

    • やや重量がある

3. セルロースファイバー|環境配慮型の自然素材

  • 素材:新聞紙や段ボールなどの古紙を再利用した木質繊維

  • 特徴:自然由来素材で調湿性・防音性に優れる

  • 性能:

    • 断熱性:◎

    • 防音性:◎

    • 耐火性:○(難燃加工あり)

    • 調湿性:◎

  • メリット:

    • 調湿性が高くカビ・結露に強い

    • 防音効果が高く、音の反響も少ない

    • リサイクル素材で環境にやさしい

  • デメリット:

    • 施工には専用の機械が必要(コスト高め)

    • 自分でDIY施工が難しい

4. ポリスチレンフォーム(EPS・XPS)|断熱・耐水性◎の万能型

  • 素材:発泡スチロールのようなプラスチック系断熱材

  • 特徴:気泡構造により熱を通しにくく、水にも強い

  • 性能:

    • 断熱性:◎

    • 耐水性:◎

    • 耐久性:○

  • メリット:

    • 断熱性能が高く、薄くても効果を発揮

    • 地下・基礎部分や外断熱にも使用可能

  • デメリット:

    • 熱に弱く、火災時には燃焼の危険あり(難燃グレードもある)

    • 紫外線に弱いため屋外での露出には注意

5. フェノールフォーム|高性能・高耐火な断熱材

  • 素材:フェノール樹脂に発泡剤を加えて形成された高性能素材

  • 特徴:最高レベルの断熱性+高い耐火性能を誇る

  • 性能:

    • 断熱性:◎◎

    • 耐火性:◎

    • 耐久性:◎

  • メリット:

    • 同厚さで最高クラスの断熱性

    • 火に強く、火災に対する安全性が高い

  • デメリット:

    • 価格が高い

    • 加工性はやや低め

【選び方ガイド】断熱材を選ぶ際の5つのチェックポイント

断熱材は単純に「性能が高いからこれ!」ではなく、住まいや条件に合ったものを選ぶことが大切です。

1. 【予算】コストを抑えたいなら?

  • 安価で定番なのはグラスウール

  • DIYで断熱材を扱うなら、ホームセンターで入手しやすい素材が◎

2. 【防音性】音に敏感なら?

  • セルロースファイバーやロックウールは防音性が非常に高い

  • 壁や天井に使えば、外の騒音対策にも効果的

3. 【耐火性】火災リスクが心配なら?

  • ロックウール・フェノールフォームが特に優秀

  • キッチンやコンロまわり、火気を使う場所に向いています

4. 【環境配慮】エコ素材を使いたいなら?

  • セルロースファイバーは再生紙から作られた自然素材

  • ロックウールもリサイクル資源から作られるエコ素材

5. 【気密性・断熱性重視】性能を最大化したいなら?

  • 発泡ウレタンやポリスチレンフォームは高い気密性を実現

  • 薄い施工でも十分な断熱効果が得られ、外張り断熱にも最適

【重要】断熱材は「隙間なく施工」することが何より大切

どれほど高性能な断熱材を使っても、施工が雑だったり、隙間が空いていれば断熱効果は発揮できません。

施工のポイント

  • 継ぎ目・隙間を作らず、ぴったりと施工すること

  • 防湿フィルムや気密テープを使って“空気の漏れ”を防止

  • リフォームでは、既存壁内の断熱状態の確認も重要

信頼できる施工業者を選ぶことも、断熱材選びと同じくらい大切です。

【Q&A】断熱材に関するよくある質問

Q. グラスウールとロックウールの違いは?

A. どちらも無機繊維系ですが、ロックウールの方が撥水性と耐火性に優れています。価格はややロックウールが高めです。

Q. 断熱材をDIYで施工するのは可能?

A. グラスウールやスタイロフォーム(ポリスチレンフォーム)はDIY可能ですが、セルロースファイバーや発泡ウレタンは専門業者の施工が必要です。

Q. 一戸建てとマンションで選ぶ断熱材は違う?

A. マンションは構造体がコンクリートであることが多いため、調湿性や防音性を重視して選ぶと効果的です。

まとめ|断熱材は「用途・予算・目的」に応じて最適なものを選ぼう

断熱材は家づくりにおいて非常に重要なパーツであり、住み心地・光熱費・住宅寿命・健康への影響まで幅広く関わります。

この記事で紹介したポイントをおさらいしましょう:

断熱材の主な種類と特徴

  • グラスウール:コスパ重視

  • ロックウール:防音・耐火性◎

  • セルロースファイバー:エコ&調湿性◎

  • ポリスチレンフォーム:断熱&耐水性◎

  • フェノールフォーム:高性能&高耐火

選び方のポイント

  • 価格・防音性・耐火性・エコ性能・気密性から絞る

  • 隙間なく丁寧な施工が断熱効果を左右する

断熱材選びは“見えないけれど暮らしに直結する”家づくりの要。
ぜひあなたのライフスタイルや住まいに合った断熱材を選んで、快適で省エネな住まいを実現してください!

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