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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/11/12
住宅購入において住宅財形はどうなの!?

住宅購入において住宅財形はどうなの!?

■夢のマイホーム!購入にあたりさまざまな制度があります

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
本日は住宅財形についてご紹介します

住宅財形にかぎらず財形貯蓄は給料を会社が天引きして、そのまま貯蓄してくれる制度です。

そのため、全ての会社で利用できるものではありません。

給料から直接天引きしてくれる、というのは大きなメリットで、元々給料が振り込まれた時点でその分は貯蓄されますので、引き出して別の口座に振り込んだりする必要がありません。
考え方次第ですが、何より元からこれだけしか、貰えないからしょうがないと心理面で思えることで、いつの間にか貯蓄ができているということもメリットかもしれません。

住宅財形はそんな財形貯蓄の住宅に特化したものになります。

マイホーム購入のために毎月の給料・賞与から定額を積立、マイホーム購入時に頭金として利用することができます。

これだけですと、通常の貯蓄と変わらないと思いますが、財形住宅の場合、預入している金額の10倍を低金利で融資してもらうこともできます。

最近ではどの銀行も低金利の商品を出していますので、この点については、しっかりと比較・検討が必要かと思います。

また、住宅財形最大のメリットは元本550万円までの利子が非課税になることです。
最近は低金利時代ですのでそこまでのメリットを感じることはできないかもしれませんが、選択した住宅ローンの商品によってはこれが大きなメリットとなります。

一見メリットばかりの住宅財形ですが、デメリットとしては、昨今、金利がそれほど期待できませんので、自分で運用したほうが高利回りになる可能性があることです。

しかしながら、自分で運用することのできるノウハウを持っている人に限定されます。
当然運用ですので、確実に貯蓄を増やすことができると約束されているわけでもありません。

株や投資で自分なりに資産運用の手段を確保している人にはそれほど必要のない制度かもしれませんが、その手段を持たない多くの人にとっては有利な制度と言えるでしょう。

簡単にまとめると住宅財形のメリットは以下の2点です。
一点目は給料から天引で引き落とされることで煩わしい作業が発生しないこと、また振込手数料等も必要としないことです。
二点目が税制上の優遇措置を受けることが可能であることです。

会社の制度ということで気軽に始められることもメリットと言えるかもしれませんね。
今から未来を見据え住宅購入をお考えであれば、これらの制度も検討してみてはいかがでしょうか!?

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