暮らしを楽しむ情報たくさんのしろくまコラム。

tel.0120-460-461

無料外壁・屋根診断

タップをして電話をかける

メニューを開く

SHIROKUMA COLUMN

2025年4月
« 11月  
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930 

コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/10/10
外壁塗装のムラはなぜ起こる?原因・対策・補修方法を解説!

外壁塗装をした直後に
「なんだか色がまだら…」
「塗ったばかりなのにムラがある気がする」と感じたことはありませんか?

外壁の塗装ムラは、美観を損ねるだけでなく、防水性や耐久性にも大きく影響する重大な施工不良のサインです。
とくに大きな色ムラや艶ムラは、施工ミスや塗料の管理不足、職人の技術力の不足などが原因となっている可能性が高く、放置していると早期劣化を招きます。

この記事では、塗装のムラが起こる原因から、再発を防ぐための対策、そして補修の方法や保証対応までを、初めて塗装工事を依頼する方にもわかりやすく解説します。

塗装ムラとは?どんな状態を「ムラ」と呼ぶのか

まずは、塗装ムラとはどんな症状を指すのかを明確にしておきましょう。

塗装ムラの主な症状

症状の種類内容
色ムラ同じ面なのに色が濃く見える部分と薄く見える部分が混在している
艶ムラ部分的にテカリが強い、あるいは艶がなくマットに見える部分がある
透け・かすれ下地が見えるほど塗膜が薄い箇所がある
斑点状の濃淡点在するような濃い色・薄い色の模様がランダムに出ている
つなぎ目の境界線ローラーの動かし始めや終わりに、線のようなムラが出てしまっている

このような症状が明らかに見られる場合は、「塗装ムラ」として施工不良を疑ってよいレベルです。

塗装ムラの主な原因とは?見落としがちな7つの落とし穴

塗装ムラの多くは、塗装業者の不適切な施工・管理ミスが原因です。
ここでは具体的な原因を7つに分類して詳しく見ていきましょう。

① 下地処理が不十分だった

塗装の仕上がりは、下地の状態が9割を決めるとも言われます。
以下のような不備があると、塗料の吸い込みに差が出てムラになります。

  • 汚れ(ほこり・油分・カビ)の除去不足

  • 高圧洗浄後の乾燥不足

  • ひび割れや段差の補修が不十分

  • 旧塗膜の剥離処理が不完全

② 塗料の乾燥時間を守らなかった

塗料は各メーカーで推奨される乾燥時間(インターバル)が定められています。
中塗りが乾かないうちに上塗りをしてしまうと、以下のような問題が起きやすくなります。

  • 色がにじむ、混ざる

  • 塗料が均一に定着しない

  • 乾燥後に濃淡が出てムラになる

③ 塗料の取り扱いに不備があった

現場での塗料管理も非常に重要です。
例えば

  • 撹拌(かくはん)不足による顔料の偏り

  • 気温・湿度に対する管理不備

  • 塗料の使用期限切れ

これらによって、塗料本来の性能が発揮されず、色ムラや艶ムラを引き起こします。

④ 中塗りと上塗りで色を変えた

中塗りと上塗りの色が異なる場合、塗り残しやムラのチェックがしやすくなるという利点もありますが、最終的な色ムラの原因になることもあります。

特に、上塗りが薄すぎたり、吸い込みが激しい場合は、中塗りの色が透けて見え、ムラのように見えることがあります。

⑤ 塗装業者の技術不足

  • ローラーや刷毛の扱いが未熟

  • スプレーガンの動かし方にムラがある

  • 重ね塗りのタイミングが不適切

など、職人の技術力の差が仕上がりに直結します。

⑥ 塗料が外壁に吸収されすぎた

モルタルやサイディングなど、経年劣化で吸収性が高くなった外壁は、塗料を吸い込みすぎてムラが出やすくなります。

この場合、下塗り(シーラーやプライマー)の塗布量が不足していることが原因です。

⑦ 手抜き工事・不適切な塗布量

施工業者によっては、塗料の節約や作業の簡略化を目的に、規定量よりも薄く塗る・回数を減らすなどの手抜き工事を行うことも。

これは明らかな施工不良であり、保証対象となるべき事例です。

塗装ムラを防ぐための正しい対策とは?

塗装ムラを未然に防ぐためには、施工前から施工中、さらには施工後のチェックまで一貫した管理が必要です。
ここでは代表的な対策を紹介します。

下地を平滑に整える

  • 高圧洗浄後はしっかりと乾燥させる

  • クラック(ひび割れ)は補修材で埋める

  • 旧塗膜は剥離、ケレン処理を丁寧に

塗料の希釈と撹拌を正確に行う

  • メーカー指定の希釈率を守る

  • 使用前はしっかり撹拌して顔料を均一に

スプレーガンやローラーは一定の速度で動かす

  • スプレーの場合は距離・角度を一定に保つ

  • ローラーは均等に塗り広げ、継ぎ目が出ないよう意識

塗料の乾燥時間を厳守する

  • 下塗り、中塗り、上塗りそれぞれに定められた乾燥時間を守る

  • 気温・湿度によっては調整も必要

色の選定と確認を事前に行う

  • 中塗りと上塗りの色を揃えるか、施工前にシミュレーションを

  • カラー見本帳や試し塗りで確認しておくと安心

塗装ムラが発生した場合の補修方法と対応フロー

塗装が完了してからムラに気づいた場合、明らかな色の濃淡や艶ムラがあるなら補修が必要です。

補修方法の基本

  • ムラがある箇所を確認・マーキング

  • その部分を再塗装(もしくは全面塗り直し)

  • 部分補修では色合わせが難しいため、周囲も含めて塗るのが理想

光や角度による見え方の違いにも注意

  • 光の当たり方や時間帯によって見え方が変わる場合あり

  • 角度を変えても明らかな色の濃淡があれば施工不良の可能性大

保証期間内なら業者に相談を

多くの外壁塗装業者では、5年〜10年程度の保証期間を設定しています。
施工ミスによるムラは、この期間内であれば無償での補修対応が可能なケースが多いため、まずは契約書を確認し、業者に連絡しましょう。

まとめ|塗装ムラの原因を知り、施工トラブルを未然に防ごう

外壁塗装は高額な工事だからこそ、仕上がりのムラは絶対に避けたいトラブルのひとつです。ムラの原因は職人の技術や塗料管理など、多岐にわたりますが、基本を守れば予防できるものばかりです。

この記事のまとめ

  • 塗装ムラには色ムラ・艶ムラ・透け・かすれなど複数のタイプがある

  • 主な原因は「下地処理不足」「塗料管理のミス」「施工技術の差」

  • スプレーやローラーの使い方にも技術が必要

  • 見つけたら早めに施工業者へ連絡。保証期間内での対応を依頼

  • 再塗装による補修は可能だが、手間や費用を防ぐには予防が最善

失敗しない塗装工事のためには、「価格」だけでなく「施工実績」や「保証内容」、「職人の技術力」にも注目することが大切です。

banner

ページの先頭へ戻る

0120-460-461

無料外壁 屋根診断