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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/09/19
フローリングは犬に良くないって本当なのか?その理由と対策を解説!

室内で犬と暮らす家庭において、「フローリング」は一見清潔感があり手入れも簡単な理想的な床材に思えるかもしれません。しかし実際は、フローリングは犬にとって滑りやすく、関節や骨に負担をかけてしまう危険な環境となることがあります。

この記事では、犬にとってフローリングがどのような悪影響を与えるのか、その原因と対策について詳しく解説します。
特に「滑るのを防ぎたい」「ペットの健康を守りたい」という飼い主さんにとって役立つ内容を、分かりやすくまとめました。

【基本知識】なぜフローリングが犬に良くないのか?

まず知っておきたいのは、犬の足の構造です。人間と異なり、犬の足の裏には肉球しかなく、床をしっかりグリップする構造ではありません。そのため、ツルツルした素材のフローリングでは滑りやすく、踏ん張りがきかないのです。

その結果、以下のような健康リスクが生まれます。

【フローリングが犬に与える影響】放置すると深刻な健康トラブルも

1. 関節や骨に大きな負担がかかる

犬が滑るたびに、足腰や関節に無理な力がかかり続けます。
これが蓄積されることで、関節の炎症や慢性的な痛みを引き起こすことも。

2. ケガのリスク(骨折・捻挫など)

滑って転倒した拍子に、足をひねったり打ちつけたりすることで、骨折や捻挫といったケガの原因になります。
特に子犬やシニア犬は骨がもろく、リスクが高まります。

3. 膝蓋骨脱臼(パテラ)の発症リスク

小型犬に多く見られる「膝蓋骨脱臼」は、膝のお皿がずれてしまう病気です。
フローリングで滑る習慣がある犬は、パテラを悪化させやすく、日常生活に支障をきたす可能性もあります。

4. 椎間板ヘルニアのリスク

滑る動作や段差の上り下りが原因で、背骨に負担がかかり椎間板ヘルニアを引き起こすことがあります。
特にダックスフンドなど胴長短足の犬種は要注意です。

5. 筋肉の緊張・慢性的な健康障害

滑るたびに筋肉が緊張し続けると、背中や腰の筋肉が常に疲労状態となり、慢性の痛みや疲れを感じやすくなります。
将来的には歩行困難や元気がなくなるといった症状に発展することも。

【滑り対策】犬がフローリングで滑らないための実践的な5つの対策

犬の健康を守るためには、**「滑らせない環境作り」**が大切です。ここでは今すぐ実践できる対策を紹介します。

ペット用マットを敷く

最も手軽で効果的な方法が、ペット用の滑り止めマットをフローリングの上に敷くことです。特に以下のようなマットがオススメです。

マットを選ぶポイント

  • タイル型で取り外し・洗濯が簡単

  • 裏面に滑り止め加工がある

  • 厚みがありクッション性がある(3~5mm以上)

  • 防音・防汚加工がされている

マットを敷くことで、愛犬の足腰への衝撃を吸収し、滑るリスクを減らせます。

ペット用カーペットを使う

広範囲をカバーしたい場合には、ペット用カーペットが便利です。
以下のような性能に注目して選びましょう。

カーペットを選ぶポイント

  • クッション性が高い素材(厚みがある)

  • 撥水加工・防汚機能付き

  • 滑り止めがしっかりしている

  • 掃除機やコロコロで毛が取れやすい

大型犬がいる家庭や多頭飼いの場合にもおすすめです。

フロアコーティングを施す(プロ施工)

マットやカーペットでは見た目が気になるという方には、ペット用の滑り止めフロアコーティングが最適です。
専門業者が施工し、見た目はそのままに滑りにくい床に変えることができます。

フロアコーティングの特徴

  • 長期間(10年程度)効果が持続

  • アレルギーやペット臭を抑える効果もあり

  • 掃除がしやすく美観を損ねない

費用は1㎡あたり3,000~6,000円が相場ですが、長期的な安全性を考えると十分に価値があります。

犬用の滑り止め靴下を履かせる

犬に靴下?と思うかもしれませんが、足裏に滑り止め加工がされた犬用ソックスも販売されています。
室内だけでなく、外出時や介護の一環としても使われています。

注意点

  • 長時間の着用は蒸れやストレスの原因になる

  • 初めは嫌がる子も多いため、徐々に慣らすことが必要

短時間の使用や一時的な対策として有効です。

段差にステップやスロープを設置する

滑りだけでなく、ソファやベッドなどの段差によるジャンプも関節への負担の原因になります。
愛犬がよく使う場所には、ステップやスロープを設置しましょう。

段差対策の効果

  • 着地時の衝撃を軽減

  • 滑る前に落ちる事故を防止

  • 老犬でも自力で登り降りできる安心感

【こんな子は特に注意!】フローリングによる影響を受けやすい犬の特徴

以下のようなワンちゃんは、フローリングの悪影響を受けやすいため、早急な対策が必要です。

タイプ理由
小型犬(チワワ・トイプーなど)骨が細く、ジャンプや滑りに弱い
胴長短足犬(ダックスなど)背骨への負担が大きく、ヘルニアのリスクが高い
高齢犬筋肉量が減り、踏ん張りが効かない
病気持ちの犬関節・神経系に持病がある場合は悪化の可能性がある
活発に走る犬室内でよく走る犬は摩擦で足裏にダメージを負いやすい

【まとめ】犬の健康を守るには、フローリング対策が欠かせない!

フローリングは清潔で見た目もよく、掃除もしやすい床材ですが、犬にとっては滑りやすく、さまざまな健康トラブルの原因となる可能性があります。

本記事のまとめ

  • フローリングは犬にとって滑りやすく、関節や骨、筋肉に負担がかかる

  • 膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニアなどのリスクがある

  • 対策には「マット」「カーペット」「フロアコーティング」などが有効

  • 犬種や年齢によって影響の大きさは異なる

  • 飼い主の意識と環境づくりで、愛犬の健康寿命を延ばせる

大切な家族であるワンちゃんがいつまでも元気に過ごせるよう、今すぐできるフローリング対策から始めてみませんか?

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