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住宅のベランダや屋根に鳥が来て困る！対策になる忌避具と忌避剤とは！？

みなさんこんにちは
しろくまペイントです。
ところで、こんなことはありませんか？
ベランダや駐車場、はたまた屋根に鳥が来て困るなんてこと。

鳥たちも可愛いのですが、時として住宅に害を及ぼしたりしてしまいます。
自宅の一部をハトやカラスなどに占領されると、糞や抜け毛といった嫌なものも同時に増えて、不衛生な状態となり病気などにならないか気になってきます。
ニュースで鳥インフルエンザの話題がのぼる時期はさらに敏感になってしまうでしょう。

戸建て住宅、マンション、どちらも鳥を遠くで眺めているだけにしたい場合は、自宅に鳥類が近づかないよう対策が必要となります。
今まで、対策グッズについては、何回か簡単に解説してきました。
より深く、どんなものなのか知っていただくため、さらに記事を対策商品ごとに分け書いていきます。

以前防鳥用のネットについて詳しくご紹介しましたので、本日は忌避具と忌避剤の二つについてご紹介します。
参考になれば幸いです。

忌避具の種類と使い方

とげのついたバードレスマットは100円ショップでも手に入り、鳥のよく来る場所へ置いておくだけで鳥が足を置くことができなくなり寄り付かなくなるグッズです。
工夫して固定すれば簡単に使うことができます。

猫除けにとげの短いタイプが販売されていますが、間違えずに鳥用のものを購入し使いましょう。
この他、吊るして使うカラスの模型も有効ですし、光の反射を利用してハトやカラスを遠ざけるタイプのもの、磁石の力で来させなくする製品も扱いやすく便利です。
カラスにゴミを狙われるときには、自治体から配布されるネット、もしくは独自で購入したネットでゴミ袋を覆い散乱することのないようきちんと管理しましょう。

鳥の種類で使い分ける忌避剤

ハトが近寄らないようにするための忌避剤はジェル、スプレー、固形と形態はさまざまです。
多くのものはハトが好まない特別な香料を使用していてニオイの力で寄せ付けないようにします。

スプレータイプのものは虫除け感覚でまくことができるので使いやすいでしょう。
どのくらい効果が続くかは製品によって異なるため、注意書きをよく読み、一回で長く効き目を持たせたいのであれば適したものを選ばなければなりません。

気象条件によっても効果は変わるので注意が必要です。

ニオイを発するものを使う場合は近隣のお宅への配慮も忘れないようにしましょう。
臭覚を利用した製品を使いにくいときは、ベタベタした感じを嫌がることで鳥が寄って来なくなる粘着タイプのものもあります。

もっと強力なもので対策をしたいと考えている方は少し高額になりますが、成分によってハトの嗅覚だけでなく、視覚や味覚等にも影響を及ぼすタイプを利用してみてもいいでしょう。