しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
小布施町コロニアル屋根塗装工事|知っておくべき特徴やメンテナンス方法

住宅の屋根材として広く普及している「コロニアル屋根」。
この名称は単なる屋根材の種類ではなく、ケイミュー(旧クボタ松下電工外装)が販売するスレート屋根材の商品名です。
現在では「スレート屋根」や「カラーベスト」とも呼ばれ、多くの戸建住宅で採用されています。
本記事では、長野県小布施町で行ったコロニアル屋根の塗装事例を紹介します。
目次
コロニアル屋根の名前について
「コロニアル」は、ケイミュー(旧:クボタ松下電工外装株式会社)が1961年に発売した、セメントと繊維質を混ぜて薄く加工したスレート屋根材の商品名です。
コロニアル屋根はスレート屋根やカラーベスト屋根とも呼ばれる。
ちなみに
「コロニアル」は商標名
「スレート屋根」は材質名
「カラーベスト」はケイミューの製品シリーズ名
です。
現在では「コロニアル」といえば、これらの総称として使われることが多く、特に一般住宅の屋根において高いシェアを誇っています。
コロニアル屋根の特徴
軽量で耐震性に優れる
- 一般的な日本瓦の約3分の1の軽さ
- 建物全体の重心が下がり、地震時の揺れを軽減
カラーバリエーションが豊富
- 黒、グレー、ブラウンなど定番色から赤・青系の個性的な色まで幅広く展開
コストパフォーマンスが高い
- 材料費・施工費ともに抑えられるため、新築やリフォームでも人気
耐用年数は20~25年
- 適切なメンテナンスで30年近く使用できるケースも
コロニアル屋根のメンテナンス方法
定期的な塗装が重要
- 屋根表面の塗膜が劣化すると、吸水してひび割れやカビの原因に
- 約10~15年ごとに塗装メンテナンスを実施
高圧洗浄で汚れを除去
- 塗装前には高圧洗浄でコケ・カビ・ホコリをしっかり洗い流す
クラック(ひび割れ)補修
- ヘアークラック(細かいひび割れ)は補修材で埋めてから塗装
- 破損が進んでいる場合は部分交換も検討
雨漏りがある場合
- 屋根材だけでなく防水シートや下地の確認が必要
- 状況によっては「カバー工法」や「葺き替え工事」も視野に入れる
小布施町コロニアル塗装事例
高圧洗浄・補修
施工の仕上がりに大きく影響するのが下地処理です。
下地処理を入念に行えば問題ありませんが手を抜いてしまうと将来的な施工不良につながります。
特にコロニアル屋根の場合は劣化がしやすく汚れが付きやすいのでしっかりと洗浄を汚れを落とします。
築年数によっては塗膜が剥がれ素地が見えるくらい劣化している事もあります。
それ以外にも上記で劣化しやすいと記載しましたが屋根材が割れていることがあります。
洗浄前は汚れで目立たなくなっていますが、洗浄する事で割れがはっきりと確認することが出来ます。
その割れをそのままにしておくとそこから雨などが浸入して雨漏りの原因につながったり、強風によって割れた部分が飛散し事故につながる恐れがあるので、あらかじめ補修を行いそういったトラブルを未然に防ぐ必要があります。
下塗り
洗浄後乾燥時間を十分にとってから下塗りをします。
洗浄の段階で素地が結構劣化していました。
コロニアル部はシーラーを棟板金はさび止めを塗装します。
シーラーは素地を強化する効果がありますが、コロニアルは塗料の吸い込みが激しいので吸い込みが止まるまで塗装しなければいけません。
通常なら1回で済む下塗りも劣化状況によっては2回以上しなければなりません。
吸い込みが終わっていない状態で塗装しても中塗りで吸い込んでしまいムラになったり、施工後に塗膜の性能を十分に発揮する事ができなくなります。
下塗り後は屋根材が飴色に輝くぐらいまで確認できれば平気でしょう。
中塗り
今回使用した塗料は1液のシリコン塗料ですが厚塗りにならないように、決められた塗布量を守って塗装します。
溶剤系の塗料なので塗装前に希釈が必要ですが、必要以上に希釈をすると施工不良を起こします。
悪徳塗装会社ではこういった手段で塗料代を浮かせるので気を付けなければなりません。
刷毛やローラーを使いながら塗装をします。
気温が高いと乾燥も早いのでつなぎ目や刷毛の後に注意します。
上塗り・完工
中塗りと同じ作業になります。
中塗り同様に希釈率と塗布量に気を付けながら、ムラや透け、塗り残しに注意が必要です。
コロニアル屋根の場合は縁切りという作業をしないと、毛細管現象によって雨漏りを引き起こすので必ずしなければならない作業の一つです。
小布施町は景観条例によって塗装の際も使用できる色が限られています。
それは必ず守らなければいけない事ですので小布施町で塗装を検討している方は気を付けてください。
それ以外の長野市や軽井沢町といった市町村でも条例がありますのでしっかりと確認してから塗装を行ってください。