しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
2017/03/07
外壁塗装は一部だけでもOK?部分補修のメリット・デメリットと費用・注意点をわかりやすく解説

外壁塗装は10〜15年ごとに全面的に塗り替えるのが一般的とされていますが、実際には「一部だけ塗装したい」「特定の傷んだ箇所のみ修繕したい」というニーズも少なくありません。こうしたニーズに対応できるのが「部分補修」です。
部分補修とは、外壁のうち劣化が目立つ箇所だけをピンポイントで塗装・補修する方法です。
全面塗装に比べてコストを抑えられる一方で、仕上がりや将来のメンテナンスに関する注意点もあります。
一部だけ外壁塗装を行うメリット
部分補修には、予算や目的に合わせた柔軟な対応ができるという大きなメリットがあります。
特に次のようなケースでは非常に効果的です。
劣化が進んだ箇所のみをピンポイントで補修できる
- 経年劣化の度合いは場所によって異なるため、傷みが目立つ部分だけを塗装することで、必要最低限のメンテナンスが可能になります。
設備の取り付け位置など、塗装が困難な箇所を避けられる
- 給湯器やエアコンの室外機が設置されている箇所は、塗装作業が難しい場合があります。
こういった場所を除外して施工することで、施工ミスや破損リスクを回避できます。
一時的な応急処置として活用できる
- すぐに全面塗装を行う予算や時間がない場合、一部だけの補修で急場をしのぐことも可能です。
劣化が激しい箇所の補修だけでも雨漏りや腐食を防ぐ効果があります。
一部だけ外壁塗装を行うデメリット
一方で、部分補修にはいくつかのデメリットがあることも理解しておく必要があります。
短期的なメリットばかりに目を奪われると、結果的に全体の維持管理コストが増えるリスクもあります。
色や艶のムラが出やすい
- 同じ色番号の塗料を使っても、既存の外壁は経年劣化により色あせています。
そのため、新しく塗装した部分と明らかな差が出てしまうことがあり、見た目の統一感に欠ける可能性があります。
塗装していない箇所の劣化が進行しやすい
- 部分補修をした箇所が綺麗になっても、他の箇所がそのまま放置されていると、外壁全体としての防水性能が低下し、雨漏りやシロアリの被害につながる恐れがあります。
今後のメンテナンス計画が立てにくくなる
- 全面塗装であれば10〜15年後を目安に再塗装のタイミングを決めやすいのですが、部分補修を繰り返すと、塗装した部分ごとにメンテナンス周期がズレてしまい、結果的に全体のメンテナンス費用がかさむことも。
部分補修の費用相場と見積もりのポイント
部分補修の費用は、塗装面積や塗料の種類、作業場所の高さなどによって異なります。
一般的な相場や注意点を知っておくことで、見積もり時に慌てずに済みます。
費用の目安
- 1㎡あたり:3,000〜8,000円
- 小規模補修(10〜20㎡程度):3万〜15万円程度
- 足場が必要な場合は、別途15万〜20万円が追加されることも
塗料の種類による費用の違い
- ウレタン系塗料:安価だが耐久性は中程度
- シリコン系塗料:コスパ良好で人気
- フッ素系塗料:高価だが高耐久
高所作業の有無が費用に影響
- 2階部分や屋根下の壁面など、高所での施工が必要な場合は足場費用が発生し、結果的に全面塗装と同等の費用がかかることもあります。
部分補修の注意点と依頼のコツ
部分補修を成功させるためには、計画と施工の正確さが求められます。
特に注意したいのがDIYでの実施や、安易な自己判断です。
DIYでの補修は避けたほうが良い
- 下地処理の不備、塗膜の厚み不足、色ムラなど、仕上がりの問題が発生しやすく、結果的に業者にやり直しを依頼することになるケースもあります。
外壁塗装業者に「部分補修を希望」と伝える
- 外壁塗装業者は、部分的な補修にも柔軟に対応してくれることが多いため、最初から「部分補修をお願いしたい」と明確に伝えるのがポイントです。
現地調査は必ず依頼する
- 劣化状況や補修範囲の正確な確認が必要です。調査後に明確な見積もりを提示してくれる業者を選びましょう。
まとめ
外壁塗装を一部だけ行う部分補修は、コストを抑えたい、傷みのひどい箇所だけを直したいといったケースに効果的です。
しかし、色ムラやメンテナンス時期のズレなど、長期的な視点で見るとデメリットもあることを理解しておく必要があります。
部分補修を検討している場合は、DIYは避け、必ず信頼できる業者に現地調査を依頼しましょう。
そして、必要な範囲だけを的確に補修してもらうことで、美観と耐久性を両立させた賢いメンテナンスが実現できます。