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SHIROKUMA COLUMN

コラム

SHIROKUMA COLUMN

2017/02/10
家族の健康のためにきれいな空気を選びませんか

室内空気の汚染によるシックハウス症候群

新築・増改築後の住宅において、化学物質による室内空気汚染などがおこり、居住者の体調不良が生じる状態がシックハウス症候群です。

原因としては、構造材、内装材、家具などから化学物質が放散していたり、換気不足による空気の滞留、住宅の高気密化等が挙げられます。
頭痛、めまい、吐き気等の症状がおこり、最悪の場合、転居の可能性も出てきます。

シックハウス症候群の患者数は、日本国内では100万人を超すとも言われています。

シックハウスの予防には、まず空気をきれいに!

  • 室内空気は人間が一日に摂取するものの中で最も大きな割合を占めます。
出典:村上周三「住まいと人体」
(「臨床環境医学」第9巻第2号p49 日本臨床環境医学会)
  • 家で過ごす時間が長い幼少期のお子様には住宅内の空気環境に配慮が必要です。
    お子様の場合、体重1kg当たりの1日の呼吸量は大人の2倍にもなります。

どこから化学物質がでるの?

シックハウスの代表的な原因物質「ホルムアルデヒド」は、住宅の内装、家具・フローリングなどの接着剤や建材に使われており、室内に放散されます。
室内では、ドア・建具、家具、床、天井、壁、下地材等がおもなホルムアルデヒド発生源になります。

住宅におけるシックハウス対策

建築基準法での規制
内装仕上げの制限換気設備設置の義務付け
ホルムアルデヒドを発散する建材を等級(F☆☆☆☆~
F☆☆など)でわけ、使用面積に制限を設けています。
機械換気設備(24時間換気システム等)の設置を
義務付け、換気回数を規定しています。
 注意!  家具には、ホルムアルデヒド濃度の規制がありません
「低ホルム仕様」や「F☆☆☆」の表示のある家具でもその基準値を超えるものが確認されています。(平成23年4月 東京都調べ)

室温の上昇でホルムアルデヒド放散量も上がります

F☆☆☆☆の木質建材で実験したところ、30℃のときに規定の値を超えることが確認されました。

放散量
室温とホルムアルデヒド放散量(フローリング)
夏場 … 住宅全体の温度が上昇、発生量が増加
冬場 … 暖房での室温上昇と換気不足により、室内濃度が上昇
➡ホルムアルデヒドの室内濃度の指針値を超える可能性あり!
※厚生労働省の室内濃度指針値は0.08ppm

きれいな空気環境を実現!タイガーハイクリンボード!!

タイガーハイクリンボードはホルムアルデヒド吸収分解せっこうボードです。(一財)日本建築センターの建設技術審査証明事業にて、その内容が審査され、新技術として認められました。

ハイクリンボード
ハイクリンボードの施工(壁紙施工前)
特長 ・有害物質ホルムアルデヒドを短時間で吸収分解し、安定した物質と水にします。
・空気清浄機やエアコンと違い、ランニングコストやメンテナンスの必要がなく、お部屋の空気をきれいな状態に保ちます。
・通常の「せっこうボード」同様、不燃性などの優れた性能も持っています。
・赤ちゃんにも安心!

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