しろくまコラム SHIROKUMA COLUMN
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コラム
【後悔しない外壁の色選び】色あせ・汚れ・景観…プロが教える5つの注意点と対策

外壁の色は家の印象を大きく左右する、いわば「家の顔」です。
理想のデザインにしたくて思い切って選んだ色なのに、時間が経つと「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまう方も少なくありません。
この記事では、外壁塗装の色選びで後悔しないための注意点を、実例とともに詳しく解説します。
特に「色あせ・汚れ・周囲の景観・光の当たり方」といった見落としがちなポイントを中心に、家族全員が満足できる外壁の色選びのコツをご紹介します。
目次
外壁の色は経年劣化や周囲の環境も考慮
家を美しく見せる外壁の色。でも、ただ見た目がオシャレだからという理由で選んでしまうと、数年後に色あせたり、周囲の家から浮いてしまったりすることも。色選びは、「今の好み」だけでなく「10年後の見た目」を見据えて行うことが重要です。
紫外線や風雨による色あせ対策|色あせしにくい色とは?
外壁塗装は日々、紫外線や雨風にさらされています。特に南面や西面は太陽光が強く当たりやすく、色あせの影響を受けやすい場所です。
色あせしやすい色の傾向
鮮やかな赤・オレンジ・青などの原色系は紫外線に弱く、色あせが目立ちやすい
色が強く、顔料が紫外線で分解されやすい性質を持っているため
色あせしにくい色の例
ベージュ、グレージュ、クリーム、サンド系などの落ち着いた色味
紫外線の反射率が高く、色の変化が目立ちにくい
濃い色(黒・濃紺・濃茶など)に注意
熱を吸収しやすく、塗膜の劣化が早まる場合があります
真夏の屋根や外壁の表面温度が60℃を超えるケースもあるため、熱によるひび割れリスクあり
対策ポイント:
できるだけ中間色〜淡い色を選ぶ
塗料のグレードも重視する(高耐候性塗料やUVカット仕様の塗料など)
外壁の汚れが目立つ色・目立たない色|日常のストレスを減らす色選びとは?
外壁の色選びで意外と後悔が多いのが「汚れの目立ちやすさ」です。
新築時はピカピカでも、雨だれやホコリ、排気ガス、苔などが少しずつ目立ってきます。
白や黒は要注意|汚れやすい色とメンテナンス性のバランスを取ろう
白系(真っ白など)
明るく清潔感がある反面、雨だれや排気ガス、カビ汚れが目立ちやすい黒や濃いグレー
スタイリッシュな印象だが、砂埃や花粉、塩分汚れなどが浮き出て見えやすい
汚れが目立ちにくい色の例:
アイボリー、ベージュ、グレージュ、ライトブラウン
自然光にもなじみやすく、汚れとのコントラストが少ないため気になりにくい
対策ポイント:
周囲の環境(交通量が多い・湿気が多い地域など)を加味する
外壁素材との相性も考える(リシン仕上げなどは凹凸に汚れが付きやすい)
ご近所トラブルの火種にも?外壁の色選びは周囲の景観に配慮しましょう
外壁の色は自分だけの問題ではありません。意外と見落とされがちなのが「街並み」との調和です。
奇抜な色を選んでしまうと、ご近所から浮いてしまい、地域で浮いた存在になることも…。
派手すぎる色には注意!「落ち着いた色」で景観と調和する
赤・黄色・原色系は特に目を引く色。周囲がナチュラルカラー中心だと悪目立ちする
景観条例やデザイン協定がある地域では、色の制限がある場合もある
道路からの見え方、隣家の色とのバランスも意識
対策ポイント:
近隣の住宅街を歩いて、どんな色が多いかを事前に観察しておく
地域性や景観ルールを事前に確認する(市区町村のホームページで見られることも)
どんな人に向いているか?
地域とのつながりを大切にしたい方
周囲の住宅との一体感を保ちたい方
色見本は必ず「実物の家」で確認!塗った後に「思ってたのと違う」とならないために
カタログや小さな色サンプルで選んだ色が、実際に家に塗ってみると「イメージと違う…」という後悔は非常に多いです。
なぜなら、色は面積が広がると「明るく見える」錯覚が起きるからです。
色見本の見方と確認方法|四方向の壁で色味の変化をチェックするのが理想的
A4サイズ以上の「大判見本板」で見ることが大切
名刺サイズの見本では、広い壁面になった時の印象が大きく異なる実際の家の外壁に当てて見る
外の光、天気、時間帯によっても色の印象は変わるため、屋外で確認するできれば南・北・東・西の四面で色の見え方をチェックする
太陽光の当たり方によって色が暗く見えたり、白っぽく見えたりする
色見本が手元に届くまでの期間
通常はメーカーや業者に依頼してから数日〜1週間ほどで入手可能
対策ポイント:
日中・夕方・曇りの日など時間帯を変えて確認
施工業者に実際に塗った家の写真を見せてもらうとさらに安心
まとめ|色あせ・汚れ・景観・光の違いを考慮した「後悔しない外壁カラー選び」を
外壁の色選びで失敗しないためには、「時間」と「周囲環境」の変化を前提に選ぶことが大切です。見た目の印象だけで決めると、住んでから後悔する可能性が高くなります。
覚えておきたい5つの注意点まとめ
色あせ対策:淡い色・落ち着いたトーンを選ぶと長持ち
汚れ対策:アイボリー・ベージュ・グレーが万能
景観への配慮:派手すぎない色で周囲との調和を
濃い色の注意点:熱を吸収しやすく、劣化が早まる可能性あり
色見本の確認:実際の光の下で四方向から見てチェック
外壁は簡単に塗り直せるものではありません。10年、20年先を見据えて、「家族が誇れる外観」を実現する色を選びましょう。