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SHIROKUMA COLUMN

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SHIROKUMA COLUMN

2017/04/23
外壁ツートンを縦に塗り分けるデザイン術|スタイリッシュに見せるための配色と配置のコツ

外壁をツートンカラーにする際、上下に塗り分ける方法が一般的ですが、最近では縦方向のツートン塗装も人気を集めています。
特に、凹凸の少ない真四角な外観の住宅やシンプルモダンな建物において、縦の塗り分けはシャープで洗練された印象を与えてくれます。
この記事では、縦に塗り分けるツートン外壁のメリットや配色のポイント、注意点をわかりやすく解説します。

なぜ縦に塗り分けるとスタイリッシュに見えるのか?

縦ラインは人の視線を上へと誘導し、建物をスラッと高く見せる効果があります。
縦に色を分けることで、シンプルな家のデザインにも奥行きや個性が加わり、スタイリッシュな印象を持たせることができます。

縦塗り分けが映える住宅の特徴

  • 凹凸が少なく、箱型・四角い形状の建物
  • 窓や玄関ドアが縦のラインで揃っている住宅
  • モノトーンやシンプルモダンデザインを好む方

縦ラインは都会的でクールな印象を与えたい方に特におすすめ。周囲の家と差別化しやすいのも魅力です。

縦ツートンの配色ポイント

玄関ドアや窓のラインに合わせて塗り分ける

  • 建物の構造に沿って縦に区切ると、自然でまとまりのある仕上がりに
  • 特に玄関まわりの縦ラインをアクセントカラーにするのが人気

色の組み合わせは濃淡を意識する

  • 白×ネイビー、ベージュ×ダークブラウンなど、明暗差のある組み合わせがおすすめ
  • 明るい色をベースに、部分的に濃い色を使うと引き締まった印象に

色の比率は5:5や6:4など、建物に合った配分を

  • 完全な中央で塗り分けるときは、両色とも控えめな色調にすると自然
  • 一方をアクセント程度に使うなら、比率は2:8〜3:7程度でもバランス良し

奇抜な原色は避け、グレイッシュカラーや自然色が無難

  • 赤や黄色などのビビッドな原色は、広い面積に使うと周囲から浮いて見える可能性が高い
  • 洗練された印象を狙うなら、グレー、ネイビー、チャコール、グレージュなどがおすすめ

配色とデザインの具体例|縦ツートンで人気の組み合わせ

白×ネイビー:清潔感とクールさの融合

  • ベースを白にし、玄関周りやバルコニー部分にネイビーを入れるとモダンで都会的

ベージュ×ダークブラウン:ナチュラルで安心感のある印象

  • 自然素材と調和しやすく、北欧風・和モダンな外観にマッチ

グレー×グレージュ:トレンド感あふれる上品な雰囲気

  • 同系色の濃淡で構成すると、控えめながら印象的な外観に

ブラック×木目調:高級感と温かみを両立

  • スタイリッシュさとナチュラルさを同時に表現できるため、幅広い層に人気

補足:部分的にレンガ調やタイル調を組み合わせることで、より立体感と個性を加えることも可能です。

縦ツートンにする際の注意点

建物の形状が塗り分けに適しているか

  • 凹凸が多い、窓の配置がランダムな場合は、縦の塗り分けがかえって不自然になることも
  • 建物全体を見てラインの流れが通るかを確認

色の選び方を慎重に

  • 塗装面積が広いため、少しの違いでも印象が大きく変わります
  • 実物サンプルやカラーシミュレーションで屋外光の下で確認するのが鉄則

近隣の住宅との調和

  • モダンすぎる配色は地域によっては浮いてしまうことも
  • 周囲の景観をよく観察し、自然に馴染む色を選ぶことも大切

まとめ

縦方向に塗り分けるツートン外壁は、シンプルな住宅に洗練された印象をプラスできるスタイリッシュなデザイン手法です。
玄関や窓のラインを意識した塗り分けや、濃淡のある配色でメリハリをつけることで、都会的かつ高級感のある外観に仕上がります。

施工前には、配色比率や家の形状、周囲との調和をしっかり確認し、カラーシミュレーションを行うことが成功の鍵です。
あなたの住まいにぴったりの縦ツートンデザインで、ワンランク上の外観を手に入れましょう。

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