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SHIROKUMA COLUMN

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コラム

SHIROKUMA COLUMN

2015/05/25
日焼けで色ムラが…フローリングは簡単に直せるのか?補修方法と保険の対象かを解説!

フローリングの日焼けによる色あせの症状とは?

フローリングの日焼け、それはまるで「日焼けサロンに通いすぎた木材」。
最初はほんのり小麦色で健康的に見えるけど、時間が経つと「あれ?これって焼けすぎじゃない?」と焦る事態に…。

症状はじわじわとやってくる。ある日、カーテンをめくってみると、そこにはビフォーアフターのくっきりライン!カーペットや家具をどかした瞬間、色の違いに目を疑う。
「ここに何か置いてあったな…」という過去が丸見えになる、まるで“木の年輪”ならぬ“日焼けの記録”が刻まれてしまうのだ。

さらに、色が抜けてくると、フローリングがパサパサになり、表面がカサついた感じになる。
もうこうなると、肌でいうところの“日焼け後の脱皮”状態。
ツヤツヤのフローリングだったはずが、どことなく疲れた印象になり、「そろそろ手入れしないとヤバい…」と気づくことになる。

フローリングの日焼けを放置するとどうなる?

「まぁ、大丈夫でしょ!」と日焼けを放置していると、フローリングはどんどん“砂漠化”していく。
最初はほんのり色が抜けるだけだったのに、気づけば木目が薄くなり、乾燥しきった肌のようにカサカサ。さらに最悪の場合、表面がひび割れてくるのだ!

フローリングの日焼けは、ただの「色あせ」だけじゃない。
紫外線と乾燥のダブルパンチで、木の繊維が壊れてしまい、強度まで落ちる。

そうなると、掃除をしてもホコリがたまりやすくなったり、ワックスをかけても均一に染み込まなかったり…。おまけに、傷がつきやすくなるから、「なんか最近、床がボロボロになってきた気がする…」と気づくころには、修復が大変になっている。

放置すればするほど、ダメージが深刻になり、最終的には「フローリングの全面リフォーム」という高額な出費が待っている…。
そうなる前に、早めに対策を打つのが賢明だ!

フローリングの日焼け対策3選

「フローリングの日焼けなんて気にしない!」なんて言えないのが、長年住んでいる家の宿命。
でも、安心してほしい。ちゃんと対策をすれば、美しい床を長持ちさせられる!

1.UVカットカーテンで紫外線をシャットアウト!

カーテンを変えるだけで、フローリングの日焼けリスクがグッと下がる。
特に「UVカットカーテン」は、太陽のジリジリ攻撃を防ぐ優れモノ。「明るさは欲しいけど、紫外線はカットしたい!」というわがままも叶う。

2.ラグやカーペットを活用!

家具の跡がつかないようにするなら、カーペットを敷くのが◎。
ただし、定期的に位置をずらさないと、「日焼けの境界線」がくっきり残るので要注意。

3.フローリング用UVカットコーティング!

ワックスや専用コーティングを塗ると、フローリング自体が紫外線に強くなる。
まるで「日焼け止めクリーム」を塗る感覚で、定期的にメンテナンスしておけば安心。

 

表面だけならカラーワックス補修

「うっわ、日焼けしてる!」と気づいたら、焦る前にカラーワックスを試してみよう。
これはまるで「床用ファンデーション」。サッと塗るだけで、色あせ部分を目立たなくすることができる。
ただし、これはあくまでも“軽傷”の場合に限る。深刻な色あせやひび割れがあると、ワックスでは隠しきれない。
それでも、手軽に補修できるので、「とりあえず目立たなくしたい!」という場合にはオススメだ。

 

無垢・複合フローリングは削りと塗装でリフォーム


無垢や複合フローリングの場合、表面をサンディング(削る)し、再塗装することで、日焼けの跡をリセットできる。
ただし、これはちょっと大掛かりな作業。
削りすぎると逆に床が傷んでしまうので、プロの技術が必要になることも。DIYでやるなら慎重に!

 

専門業者に依頼するべき状況

「なんか手をつけるのが怖い…」という場合は、無理せずプロにおまかせ!特に、

✔ 跡がまったく分からないように直したい
✔ 日焼けや損傷の範囲が広すぎる

こんな場合は、素人では太刀打ちできないことが多い。
「跡を完璧に消したい!」なら、プロの補修業者に相談するのがベスト。

 

賃貸でDIYは危険!日焼けを完全に消すなら補修屋へ


賃貸住宅に住んでいる人は、DIYで補修しようとすると逆に退去時にトラブルになることも。
変に塗って色ムラができると、大家さんに指摘され、補修費用を請求される可能性が…!
そんなときは、プロの補修屋にお願いするのが確実。特に「優れた補修屋」を選ぶなら、

◆ 施工事例が豊富
補修業者の技術力を見極めるには、実際の補修事例(ビフォーアフター写真など)を見るのが一番です。
浅い傷から深いえぐれ、フローリングの色褪せなど、自分と同じような症例をどれだけ対応してきたかが信頼度に直結します。

◆ 料金体系が明確
公式サイトやSNSでしっかり情報発信している業者は、施工に自信がある証拠です。
「実際に見てみないとわかりません」だけでは不安。
優良業者は、最低料金や出張費、追加費用の有無をきちんと明記してくれます。
特に賃貸の場合、「目立たなければOK」というラインもあるので、費用感と補修の精度を相談しながら決められる業者が安心です。
見積書が曖昧な業者は避けましょう。


◆ 口コミが良い
Googleや地域の口コミサイトで、実際の利用者の感想をチェックしましょう。
対応の丁寧さ、仕上がりの満足度、説明のわかりやすさなどがポイント。
特に「またお願いしたい」というリピートの声が多い業者は信頼性が高いといえます。
また、トラブル対応やアフターサポートに関する記述があるかも見ておくと安心です。

この3点をチェックしましょう!

 補修屋の技術費用相場

日焼け補修の費用は、範囲や方法によってピンキリ。部分補修なら1~3万円、全面補修なら5~15万円が目安。ただし、無垢フローリングの再塗装になると、それ以上かかることも。

再発させないための対策

せっかく補修したなら、二度と日焼けしないように予防が重要!

◆ UVカットカーテンをつける
窓から差し込む紫外線は、フローリングの日焼けの最大の原因です。
特に南向きや西向きの窓は要注意。UVカット機能付きのレースカーテンを使用することで、紫外線を約70〜90%カットできます。
室内の明るさはそのままに、床や家具を守る効果が期待できます。

◆こまめに床のワックスがけ
ワックスには、フローリング表面を保護するバリアの役割があります。
特にUVカット成分配合のワックスを使えば、日焼けや乾燥を抑える効果が倍増します。
目安としては、半年〜1年に1回のワックスがけを習慣にするのがおすすめです。

◆家具やラグを定期的に動かす
長期間同じ場所に家具やラグが置かれていると、その部分だけ日焼けせずに色の差が生まれることがあります。
こうした“日焼けの境目”を防ぐには、数か月に1度、配置を少し変えるだけでも効果的です。
光の当たり方にムラが出ないよう工夫しましょう。

ちょっとした工夫で、フローリングを長持ちさせよう!

火災保険で補修費用を抑えよう

「フローリングの補修にそんなにお金がかかるの!?じゃあもう、このままでいいや…」と諦めるのはちょっと待った!
実は火災保険を使えば、補修費用を大幅に抑えられる可能性があるんです。

「え?火災保険って火事のときだけでしょ?」と思うかもしれませんが、実はそうじゃない!
火災保険には「風災」「水災」「落雷」「雪害」など、いろいろな自然災害の補償が含まれています。

つまり、窓からの日差しによるフローリングの日焼けも、状況によっては保険が適用されることがあるんです!

例えば…
ストーブによってフローリングが色あせた
風災によって窓ガラスが割れて雨が吹き込み、フローリングが変色した

こんなケースでは、火災保険が適用されることも!
申請には「被害状況の写真」や「補修の見積もり」が必要なので、まずは専門業者に相談してみるのがオススメです。

 

火災保険で補償される損傷

火災保険で補償されるかどうかは、原因次第。「ただの経年劣化」では保険は使えませんが、自然災害や突発的な事故が関係している場合は、補償の対象になることが多いんです。

 

⭕ 適用される可能性があるケース
・落雷でガラスにヒビが入り、そこから雨が入り込んで変色
・火災の熱や煙でフローリングが変色


✖適用されないケース

・単なる長年の日焼け(経年劣化)
・掃除や手入れ不足によるダメージ
・自分でワックスを失敗して色ムラができた

ポイントは、「予期せぬダメージ」があったかどうか。
少しでも「これはいけるかも?」と思ったら、火災保険の契約内容をチェックしてみる価値アリ!

 

保険で補修依頼する業者の選び方

「保険が適用されるなら補修しよう!」と思ったとき、大事なのが業者選び。変な業者に当たると、余計な費用を請求されたり、仕上がりがイマイチだったりするので、慎重に選びたいところ。

優れた補修業者を見極めるポイントは…
◎火災保険の申請に詳しい
近年では、自然災害や突発的な事故によるフローリングの傷みを火災保険で修繕できるケースも増えています。
こうした保険の知識が豊富な業者であれば、申請書類のアドバイスや被害写真の撮影サポートまでしてくれることも。
費用負担を抑えたい方にとって、非常に心強い存在です。
実際に「保険適用実績あり」と明示している業者なら、なお安心です。

◎施工事例が豊富 → ビフォーアフターの写真をしっかり見せてもらおう
補修は“見た目”が仕上がりのすべて。
ビフォーアフターの写真をしっかり提示してくれる業者は、それだけ施工に自信がある証拠です。
とくに、似たような素材や傷の状態に対応した実績があるかどうかを確認すると、完成後のイメージがしやすく、
「こんな風に直るんだ!」と納得して依頼できます。

◎見積もりが明確
施工前に「一式○○円」などざっくりした見積もりしか出さない業者は要注意。「ここは追加費用がかかります」なんて話が後から出てくることもあります。
優良業者は「どの作業にいくらかかるのか」を明細で提示してくれ、想定外の出費を防ぐ工夫をしてくれます。
打ち合わせの時点で、“追加費用の有無”をしっかり確認することがトラブル回避の第一歩です。

逆に、「保険が使えますよ!」としつこく営業してくる業者は要注意!
悪質な業者は保険金詐欺まがいの手口を使うこともあるので、慎重に選びましょう。

 

フローリングの日焼け補修は早めに対策しよう!

フローリングの日焼け、最初は気にならなくても、放置するとどんどん広がり、最悪の場合はリフォームが必要に。でも、適切な補修をすれば、美しい床を長持ちさせることができます!

ポイントをおさらい!

1,軽い日焼けならカラーワックスで応急処置
まだ表面がうっすら色あせている程度であれば、市販のカラーワックスや補修用クレヨンを使って一時的に色をなじませることが可能です。
家具を置いていた部分と周囲との境界をぼかすように塗布すれば、目立ちにくくなります。
ただし、これはあくまで応急処置で、効果も一時的なもの。再発する前に本格的な対処も検討を。

2,ひどい色あせは研磨&再塗装でリフォーム
紫外線によるダメージが進み、表面が白っぽく乾いた印象に変色している場合は、ワックスや着色剤ではカバーできません。
こうしたときは、フローリングの表面を専用の研磨機(サンダー)で薄く削り取り、再塗装を施す「サンディング再塗装」が必要になります。
天然木であればまるで新品のように蘇らせることが可能ですが、複合フローリングなど表面材が薄いタイプでは注意が必要です。

3,賃貸はDIYせず、プロの補修屋に依頼が無難!
賃貸住宅では勝手な補修がトラブルの元になることもあります。
たとえば、色ムラができたり、補修跡が目立ったりすると、退去時に「原状回復できていない」として補修費を請求されることも。
そういった不安を回避するためには、床の専門補修業者に相談するのがベスト。
見積もりだけなら無料で対応してくれる業者も多いので、早めの行動が吉です。


4,火災保険を活用すれば、補修費用を大幅に抑えられることも!
意外と知られていませんが、「直射日光による障子の焼け落ち」や「熱による日焼け損傷」などは、火災保険の対象になることもあります。
特に、災害や落雷によってサッシやカーテンのずれから日焼けが進行したようなケースでは、一部補修に保険適用されることもあり得ます。
まずは加入している保険内容を確認し、必要であれば業者に「申請サポートを行っているか」を尋ねるとスムーズです。

「床が日焼けしてきたな…」と気づいたら、すぐに対策を!
キレイなフローリングを取り戻し、心地よい住まいを守りましょう!

 

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